あられの日記

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落花生を自分で種から作ってみた!

2022年11月16日 09時54分36秒 | リアル農業育成ゲーム
5月の初め頃、落花生の種袋をスーパーで購入して育苗ポットに植えた。定植は5月16日。一月後に黒マルチを剥がして牡蠣殻石灰と義父母が使い残しの肥料袋群から苦土PK化成があったので追肥して後は放置。そんな適当な世話しかしてなかったのに、落花生はすくすくと育ち全くの手間要らずでした。
ある日、家庭菜園に行ったらば落花生が散らばってました。カラスの襲撃があったのです。
こりゃいかん!と慌てて落花生に防鳥ネットをかけました。
こちらは苗の育ちが悪く5月の定植に間に合わず6月に入って植え付けたもの。
で、こっちが5月に植えたもの。元耕作放棄地に植えたので、水やりすらせずに放置してました。
さて、季節は巡り稔りの時がやってきた。
落花生は種まきから130日後、開花から75−95日後が収穫の目安です。
WEB検索で落花生の食べ方を検索。
まずは根っこを上に1週間程度乾かせとある。乾いたかどうか?は落花生を振ってみてカラカラ音が聞こえたら良いらしい。
の前に、作り手の特権で、掘り立て落花生は湯がいて食べれますとあったので、WEBに書いてあった通り水500ccを沸かす間に落花生の殻をこれでもか!と洗ったら大さじ2杯の塩を入れてゆがきました。確か30分だったかな?
感動的にうまかったです。私は十分に美味しかったのですが、ダンナが思ってたのは違ってた。「昔さ、うちで南京豆を作ったら、俺が皮むきして持ってったらばあちゃんが焙烙で炒ってくれたんだよね。箒で」と不満気。
む〜ん?それは乾いてからのことなんじゃなかろうか?
1週間後、乾燥完了です。まずは葉っぱや枝を取り外します。食べる分だけ水洗い。これでもか!とガシガシやる。
この時に腐ったものや虫食いのもの小さなものをより分ける。あ。来年用の種にする分も取り分けて。
剥く。
おおっ!生の落花生の豆はピンク色か。かわいいね。
などと感動してたのは最初だけ。ひたすら剥く。途中で縦に剥けば殻が割れやすいと気づく。
ダンナは焙烙で箒で炒るというが、そんなものはないのでフライパンです。箒もちょうどいいのがないので指先で転がしつつ24〜26分後。しかもお昼ご飯を作りながら片手間にやったのでちょい焦げてしまったわ。
完成。みたことある南京豆になりました。
すぐに食べたら熱かった。しかも何か違う〜?そこへダンナ「熱いと豆が柔らかいからね。晩ご飯には冷えてるから待とう」
そして晩御飯の時にいただいた自分で作った南京豆は、店売りの南京豆より香ばしく美味しかったです。いや、ちょい焦がしたからかも〜?
残った落花生は、水仙の球根が入ってたネットが空いたので、殻付きで吊るしてある。剥くのが大変だけどさ。また作ろう。

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