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昨日に引き続き2017.2.19の観梅散歩を紹介します。最初に訪問したのが府中市郷土の森博物館。ここに1100本(早咲き1割・中咲き7割・遅咲き2割)の梅があるのですよ。2.19の開花状況は、早咲きが散り始め・中咲きが8割開花・遅咲きが3割開花という観梅には調度いいタイミングでした。
休憩の後、散策再開。こっからサクサク画像を貼付けて行きますよ!
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抜ける様な青空に、一筋の飛行機雲がゆっくり動いています。分かります?成田からかな?どこに行く飛行機だろうか?しばらく航跡を辿って後散策再開。
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梅でフォトジェニックはのは紅・白・桃と色は違えどしだれ梅だと思いますが、府中市郷土の森博物館にあるしだれ梅は遅咲きの種類が多いようで、咲き始めの樹が殆どでした。だから画面構成に失敗しちゃった〜。上の画像なら手前のしだれ桜に花のボリュームがあればもっと素敵になったのに〜〜。ちっ!同じ梅園に数回行く程熱心なカメラファンじゃない私。何しろ今回も2つ折りもガラパゴス携帯電話で撮影してますから。だからね。梅の写真でよくある梅花のアップ画像がないのよね。ガラパゴス携帯にマクロ機能がついてない〜。
さて、南の一番大きな梅園を後に。平右衛門広場の梅林に移動しました。
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こちらの梅林は、梅の数を競うように植栽されてません。1本1本を大切に観梅するスタイル。
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こちらは福岡の太宰府の梅。平成27年2月に、太宰府天満宮から府中市制施行60周年を記念して寄贈された梅の若木2本のうちの1本です。広場の周りに売店が出てて、梅まつりを盛り上げています。
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これは〜。満月枝垂れ梅だったかな?やや、隣の実生枝垂れだったかもしれん。まだ枝垂れ梅は咲き始めといった感じがよくわかるかと?ピックアップしました。
さてと、観梅はこれぐらいにして、府中市郷土の森博物館の売りでもある復元建物を見物に行きましょう。
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途中に見頃の梅が咲きそろう一画を発見。さすが園内に1100本の梅のある場所です!あちこちにいい感じの画面になる梅が点在してますね〜。
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到着したのは旧三岡家長屋門です。
説明板発見:旧三岡家長屋門
江戸時代後期の1829年(文政12)の建築と考えられる農家の長屋門です。江戸時代に旧是政(これまさ)村(府中市是政)の名主を勤めていた三岡家の分家の門として建てられました、長い建物の中央に門が開く形式が長屋門ですが、両側の部屋は屋根の下も含めて全てが厚い土壁で覆われる置屋根構造の蔵造りとなっているのがこの長屋門の特徴です。こうした古いタイプのものは都内では他に現存していません。平成3年(1991)の解体調査で門柱上部のほぞから「文政12年丑正月吉日)の墨書が発見されました。翌年には郷土の森博物館に移築、トタン葺きの屋根が茅葺き屋根に戻されるなど当初の姿に復元されました。東京都指定文化財。
長屋門の前の紅梅。門の奥にふるさと体験館があり、訪問時は丸太を組み合わせて作る遊具や椅子の実演と販売をしていました。
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ハケ上の道を東へ移動していると、ちょっと変わった梅がありました。上の画像の右手の背の低い白梅です。朝鮮ウメ(臥竜梅)というこの梅は、伊達政宗が挑戦から持ち帰り、こよなく愛した臥竜梅で、幹が地を這うように伸びる姿が竜を想像させます。(梅まつり散策マップ)より。
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旧町役場横の梅園に戻ってきました。園路が交わる角に庚申塚がありました。
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辻の向かい合わせに2つの庚申塔。上の画像では分かりにくいのですが、庚申塔の背後にあるのが旧町役場横の梅園です。
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梅園では野点茶会が催されていました。少し遠目ですが、雰囲気ありますよね。
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茶券は当日券で600円也。2/12 2/19 2/26 3/5の11:00~15:00の日程で野点開催中です。次の土日に訪問を考えてる方、参考にして下さい。
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旧役場横梅園から府中市郷土の森博物館の復元建物が見えます。こっからは、別建ての記事で明日レトロ建物を紹介します。
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こちら、府中市郷土の森博物館正門で配布されている梅まつりマップです。ピンクの場所が梅園です。正門が左下です。マップ上が南にある多摩川です。採光位置が気になる方は参考にして下さい。
ちなみに、以前あじさい散歩で2012年7月に訪問した時の記事がこちら
水車小屋(2012年8月3日)の記事 あじさいの季節もいいですね。梅の季節とは咲いてる場所が違うのね。
旧光岡家長屋門(2012年8月4日)の記事 南の梅園が、アジサイの季節だとこんな感じになります。
休憩の後、散策再開。こっからサクサク画像を貼付けて行きますよ!
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抜ける様な青空に、一筋の飛行機雲がゆっくり動いています。分かります?成田からかな?どこに行く飛行機だろうか?しばらく航跡を辿って後散策再開。
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梅でフォトジェニックはのは紅・白・桃と色は違えどしだれ梅だと思いますが、府中市郷土の森博物館にあるしだれ梅は遅咲きの種類が多いようで、咲き始めの樹が殆どでした。だから画面構成に失敗しちゃった〜。上の画像なら手前のしだれ桜に花のボリュームがあればもっと素敵になったのに〜〜。ちっ!同じ梅園に数回行く程熱心なカメラファンじゃない私。何しろ今回も2つ折りもガラパゴス携帯電話で撮影してますから。だからね。梅の写真でよくある梅花のアップ画像がないのよね。ガラパゴス携帯にマクロ機能がついてない〜。
さて、南の一番大きな梅園を後に。平右衛門広場の梅林に移動しました。
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こちらの梅林は、梅の数を競うように植栽されてません。1本1本を大切に観梅するスタイル。
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こちらは福岡の太宰府の梅。平成27年2月に、太宰府天満宮から府中市制施行60周年を記念して寄贈された梅の若木2本のうちの1本です。広場の周りに売店が出てて、梅まつりを盛り上げています。
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これは〜。満月枝垂れ梅だったかな?やや、隣の実生枝垂れだったかもしれん。まだ枝垂れ梅は咲き始めといった感じがよくわかるかと?ピックアップしました。
さてと、観梅はこれぐらいにして、府中市郷土の森博物館の売りでもある復元建物を見物に行きましょう。
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途中に見頃の梅が咲きそろう一画を発見。さすが園内に1100本の梅のある場所です!あちこちにいい感じの画面になる梅が点在してますね〜。
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到着したのは旧三岡家長屋門です。
説明板発見:旧三岡家長屋門
江戸時代後期の1829年(文政12)の建築と考えられる農家の長屋門です。江戸時代に旧是政(これまさ)村(府中市是政)の名主を勤めていた三岡家の分家の門として建てられました、長い建物の中央に門が開く形式が長屋門ですが、両側の部屋は屋根の下も含めて全てが厚い土壁で覆われる置屋根構造の蔵造りとなっているのがこの長屋門の特徴です。こうした古いタイプのものは都内では他に現存していません。平成3年(1991)の解体調査で門柱上部のほぞから「文政12年丑正月吉日)の墨書が発見されました。翌年には郷土の森博物館に移築、トタン葺きの屋根が茅葺き屋根に戻されるなど当初の姿に復元されました。東京都指定文化財。
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ハケ上の道を東へ移動していると、ちょっと変わった梅がありました。上の画像の右手の背の低い白梅です。朝鮮ウメ(臥竜梅)というこの梅は、伊達政宗が挑戦から持ち帰り、こよなく愛した臥竜梅で、幹が地を這うように伸びる姿が竜を想像させます。(梅まつり散策マップ)より。
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旧町役場横の梅園に戻ってきました。園路が交わる角に庚申塚がありました。
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辻の向かい合わせに2つの庚申塔。上の画像では分かりにくいのですが、庚申塔の背後にあるのが旧町役場横の梅園です。
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梅園では野点茶会が催されていました。少し遠目ですが、雰囲気ありますよね。
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茶券は当日券で600円也。2/12 2/19 2/26 3/5の11:00~15:00の日程で野点開催中です。次の土日に訪問を考えてる方、参考にして下さい。
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旧役場横梅園から府中市郷土の森博物館の復元建物が見えます。こっからは、別建ての記事で明日レトロ建物を紹介します。
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こちら、府中市郷土の森博物館正門で配布されている梅まつりマップです。ピンクの場所が梅園です。正門が左下です。マップ上が南にある多摩川です。採光位置が気になる方は参考にして下さい。
ちなみに、以前あじさい散歩で2012年7月に訪問した時の記事がこちら
水車小屋(2012年8月3日)の記事 あじさいの季節もいいですね。梅の季節とは咲いてる場所が違うのね。
旧光岡家長屋門(2012年8月4日)の記事 南の梅園が、アジサイの季節だとこんな感じになります。
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