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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

ハロン湾の夜明け

2016年06月05日 05時55分36秒 | ベトナム旅行記
2015年4月12日(日曜)旅の4日目、祈るように船室の窓の外を見る。
む~~ん?晴れてる気がする。
昨日は曇天、一昨日はどしゃ降りと、この旅の天候はあまりよろしくありません。てか、ベトナムに来てまだ太陽見てない!昨日はハロン湾に沈む夕日を見損なってるしな~。
うまくいけば、ハロン湾に登る朝日が見れるかもしれん…。という事で、期待してゴールデンクルーズ号の屋上へ向います。
撮影時刻は、2015年4月12日、午前5時55分。
どうだろうな?太陽出るかしら?
太陽の出る方角にあたりをつけ、時を待つ…。
そして時は来た。時刻はまもなく午前6時14分、奇岩の島影から朝日が顔を出しました。

ハイ。すみません、日の出の瞬間の画像は川底に沈めてしまった携帯電話で撮影していたのですよ。日の出のデジカメ画像はまともな画像が残ってません。
昨夜はワンナイトクルーズの船が島影で錨を降ろしています。乗船するゴールデンクルーズ号だけでなく、他にも何隻か停泊中です。夜には明かりが灯りそれは雰囲気があっていい感じでした。今思えばちゃんと写真撮っておくべきでしたね。
さて、ベトナムで始めて見る太陽を愛でてると時刻は6時28分。

そこへカンフースーツの男性が現れる。
6時半より、希望者のみ太極拳体験が出来るのですよ。

本日の希望者は4名。もちろん私込みの人数です。
始めはゆったりとした円運動。先生の型を真似しながら太極拳します。
ゆったりとした動きが次第に大きな動きに変化します。うん。いい汗かいてきた!とても長袖を着込んでられん!周りの寝椅子にシャツを脱いで太極拳を続ける。これさ~、体幹を鍛える動きだよね~。とても先生通りにはいかないけどな。
太極拳が終わったら、すっきりした気分でレストランへ。
7時より朝食。本日もフォーを楽しむ。なんつーの?お米で作ったヌードルは、お腹に優しくていいよね。
午前8時、またまたボートに乗り込んでルーオン洞窟の桟橋へ向います。
桟橋で中型ボートを乗換えて出発。

ここはシーカヤックを楽しむ事も出来ます。
ボートが向ったのは、高さ2m、幅23mの鍾乳洞をくぐると?
あれ??何やら集ってるわ。

分かります~?

う~む。これではどうだ!
実はですね。野生の猿の群れが観光客のエサをねだって海辺に出てくるのですよ。

か、かわええ~
先着の観光客が猿の前から移動したら、私達の番です。この時のために、朝ご飯の時にゲットしたバナナです。
よ~し、投げるぜっ!!

猿も手慣れたもので、うまくキャッチします。

もっと近くで、もっと長く見ていたいけど、次のボートが順番待ちしてるのね。乗り合いボートが桟橋に戻ると、ゴールデンクルーズ号のボートに乗換て戻ります。と、荷物整理して、乗船後頼んだ飲み物代を清算せねばなりません。9時にはチエックアウトとなり、以降船室には入れません。私達が下船した後、新しい客が乗船するので、部屋の掃除をせねばならないのですよ。なので、私達はゴールデンクルーズ号の屋上へ移動します。
晴れた日の下で奇岩の島々はどう見えるのかな~?た~の~し~み~~。
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ニンビン~ハロン湾クルーズ

2016年06月04日 05時57分29秒 | ベトナム旅行記
2015年4月11日(土曜日)旅の3日目、今日も朝の散歩へお出かけです。この旅の恒例になり、毎朝散歩してました。
ニンビンはただいま観光開発の最中でして、鄙びた田舎町とホテルや道路の工事現場が混在してます。昨日の散歩がとても面白かったので、今日は別の方向へ行ってみたい。
ベトナムは4月でも木々が実をつけてます。日本人から見るととっても不思議ですよね?
散歩は楽しく、田植えの終わった田んぼのあぜ道にバナナが植えられている。背景に石灰岩の奇岩が見えてすんごく絵になります。もちろん撮影しまくったのですが、携帯電話を川に落とした時にデーターも一緒に川へ沈んでしまい紹介出来ません。ホテルに戻り、携帯電話をしまった後で見つけた撮影モデルがこれ。

1枚だけデジカメで撮影してました。ホテル前の道の向こうに見える工事現場は建設中のホテルですね。
さて、8時、ホテル出発。
本日の旅のスケジュールは、ニンピンから4時間のドライブで、ハロン湾へ。道はほとんどした道、高速道路はありません。
バスの車窓からあれこれ写したのですが、現存してません。かろうじて残っていたのがこれ。

そして墓石。ベトナムのお墓は派手なのですよ。来世はこういう家に住みたいという事ですかね?


12時15分、ハロン湾の船着き場に到着。
ハロン湾の船着き場は、日本の船のターミナルに似てます。カウンターがあって、待合室には椅子が並べてあって、出航する船を待つ。あの感じです。
その船着き場から自分達の乗る船に直接乗れません。まずはしけのボートに乗船して、沖で待つ乗船する船に移動します。おそらく湾の水位の関係で、大きな船が直接船着き場に乗り入れられないと予想。そして、沖で待つボートの数がとてつもなく多いのですよ。一体何隻ハロン湾観光で就航しているのか?

これは旅のパンフレットです。このように、ハロン湾観光には3時間コース・6時間コース・ワンナイトの1泊2日コースがあります。私達は1泊2日コースです。
ツアーで利用するのはワンナイトクルーズを早くから手がけたバイトー号。シャワー・トイレ・エアコン・電源が各部屋にあり、海の上でも快適に過ごせる船です。しかし、海外旅行客の大荷物には対応しておらず、観光客は1泊2日用のあれこれを手荷物として持ち込み、スーツケースの大物は陸に残して行くことに………。あれ?
12時15分に船着き場に到着したものの、そこから先に動きがない。延々と待合の椅子で待つ。何でやねん!
え~と、状況が判明しました。
私達が本日乗船するバイトー号はドック入りしてるそうです。
ええ~~っ!?それって、ハロン湾クルーズに行けないって事か!?
ざわつくツアー客に、添乗員からすぐに代替船に乗船出来る事が発表になります。しかも、代替船とは2013年に就航したばかりの新造船のゴールデンクルーズ号。しかも全室バルコニー付きキャビン。シャワー・トイレ・エアコン・電源が各部屋にあります。なんつーの?いわゆる海の上の5星ホテルともいえる豪華クルーズ船でした。
わぁお!ラッキー来たコレ~~っ!!昨日のお祈りが通じたようです。
神様・仏様・マリア様、ありがとう~~~っ!!
しかもね。本来はゴールデンクルーズ号は5ツ星だから乗船料も高いのですが、今回は直前にバイトー号が使えなくなった代替だから利用料金もそのままで利用出来る事になりました。
ぜ、全身全霊で神様・仏様・マリア様にお祈りするものですね。後は、お天気さえ回復してくれたらな~。
ハロン湾に沈む夕日や朝日を愛でるのもこのツアーの醍醐味なんですよ。でも今日も曇り空なのです。まあ、昨日のどしゃ降りに比べたらマジになってるのだけどね。
さて、私達はもうウキウキではしけに移動。またまた救命胴衣を着用させられボートは沖で待つゴールデンクルーズ号に向います。
そこで分かったのですが、ゴールデンクルーズ号は思った以上に大きな船でした。スーツケースもへっちゃらで積み込めますが、今回はバイトー号のハズだったので、私達はみんな手荷物を持ち込みです。乗り合わせたドイツ人ツアー客は皆さんスーツケース持参でしたが。
あ。ゴールデンクルーズ号に乗り込んで判明したのですが、またまたラッキーな事に、本日のゴールデンクルーズ号の乗客は私達ツアー参加者11名・添乗員・ガイドさんの計13名の他は、ドイツ人ツアーとあと一つの3つしかいません。本当にラッキーですわ。

有頂天で撮りまくったゴールデンクルーズ号の船室や海戦三昧のランチの料理、キャビンのバルコニーに座り、熱いお茶と持ち込んだお菓子で優雅にティータイム全部データーが川底に消えてしまい紹介出来ません。
● ハロン湾1994年世界遺産に登録。
ハロンという名前は、漢字で「下龍」と書き「龍が降り立った場所」という意味でっす。昔この地が外敵の侵略に苦しんだ際、龍の親子が空から舞い降り敵に宝玉を放って見事侵略を食い止めた。この宝玉が大小の奇岩に姿を変えその後も外敵の侵入を防いだ、という言い伝えによります。
水墨画のような眺めが、中国の景勝地に例えられ、海の桂林といわれています。
船内でランチを楽しんでる間に、ゴールデンクルーズ号は着々とハロン湾の景勝地へ進んでいました。
14時45分、小型ボートに乗換えて、ソンスット洞窟観光に向います。

● ソンスット洞窟は、「驚き」という意味の鍾乳洞です。海が隆起して出来たとか。
ボートが船着き場に到着。前方に行列が見える。
大概予想してましたが、私達のゴールデンクルーズ号は3つのツアー客しか乗船してませんが、世界遺産ハロン湾の観光客は大量なのですよ。ソンスット洞窟は、船着き場の向こうに上り階段がありまして、これが狭い。観光客が渋滞してなかなか進めません。上がったら上がったで、今度は洞窟の中に入り下り階段。また進まない。階段を降りた所で撮影したのが上の画像の様子です。しかしここを過ぎると、鍾乳洞は大きな空間が広がっていて、ゆったり楽しめます。

鍾乳洞の中は暗いから、デジカメ画像が残ってました。ね?中はゆったりでしょ?
そして鍾乳洞観光が終わると、またまた上り階段が。
階段を上がり切ったら撮影ポイント。

うん。失敗。デジカメを普段使いしてないのが敗因ですね。強制発光させて撮影すればよかったぜ。後の祭りって奴ですかね?
添乗員「急がなくともいいですよ~。ゴールデンクルーズ号のドイツ人ツアーの人が私達のずっと後ろにいますから~」
そうなのです。乗客が揃わないとゴールデンクルーズ号は出航しない。ボートでゴールデンクルーズ号に戻り出航。しばらくしてまたまたボートに乗り込む。
今度はティトップ島に向います。
ボートが到着した桟橋のそばにはビーチがありました。

欧米人がビーチで水泳したりビーチバレーをしたりしてます。
ガイドさん「800段の階段があります。希望者のみ入場券を買うので行きたい方は手を挙げてください」
ツアー客「階段の上には何がありますか?」
ガイドさん「展望台があります」
展望台か~。でもさ、ハロン湾を上から見た図の画像が欲しい。
…行くか…。ってな事で手を上げた私。
手を上げないダンナ。ビーチの方がいいんだって。ダンナは同じく残ったガイドさんと今どきのベトナム人の若者な彼とおしゃべりを楽しんだらしい。
添乗員「希望者の方と私がご一緒しますが、自分ペースで上って下さい。このビーチに集合時間に戻って下さい」
さて。階段上りです。私、階段大嫌いなんだよね。
ガイドさんが上まで800段あります。と言うので見晴らしのいい場所で諦めようと思って上りました。

これはどれ位上った場所から撮影したものかな?画像の一番右に写ってるクルーズ船がゴールデンクルーズ号です。
素敵でしょ?でももっと上に上がったら、更に素敵な画像が撮れるかもしれない。~~~~上がろう!

という事で、結局展望台まで上がった!暇つぶしに階段の数を数えながら上がったら、800段本当にあった!フォンさ~ん、こういう時って階段の数はサバ読みして多めに言って実際は少し少なめでした~、わ~いってのがお約束じゃないのか??

くたくたになって降りて来たら、ダンナがいい笑顔で出迎えてくれた。ちっ!いいも~~ん。絶景が見えたも~~んっ!
そんなこんなでまたボートに乗り疲れてゴールデンクルーズ号へ戻る。時刻は午後5時です。
と?お疲れさまで「スイカのおやつ」が提供されました。うわ~いい。うま~~いっ!
この後、15時30分から20時半までハッピーアワーで、ゴールデンクルーズ号の屋上のバーではアルコール2杯注文すると1杯無料になります。
これさ、ダンナのビールと私のコーラとかにしたかったんだけどさ。同じアルコールでないとダメっ!と言われ、結局ビール3杯注文して、ほとんどダンナが全部飲みました!ちっ!
でもさ、18時から屋上の一角でベトナム生春巻き作り体験&試食会が開催されまして、私も挑戦しました。

手前に具をまとめるのがポイントです。あと、体験に使ったのは生春巻きの生地で、適度に柔らかく巻くのも簡単です。日本で生春巻きを作る場合は、乾燥したライスペーパーを使うので、その場合は少し濡らした方が使い易いです。水でぐっちょり濡らしてしまうと、生地がくっついて破れてしまうので、ほどほどに濡らして下さいね。私は手に水をつけてぴっぴっと飛ばす程度にしています。
あ。それた。
ビールとおつまみの生春巻きでクルーズ船の屋上で奇岩の浮かぶハロン湾をながめつつ日没のハッピーアワーを楽しむという趣向です。本来は。

私達が乗船した日は、曇天で、夕日は見えませんでした。でも風景は充分楽しめたからいいんだけどさ。嬉しい事に、雲には切れ目が見えててあすの朝日は拝めるかも~?
19時30分、夕食。
夕食の後、希望者のみイカ釣りを。船の背後でライトで海面を照らし、明かりに寄って来るイカを釣るのですよ。
もちろん挑戦しましたが、残念ながら私は釣れませんでした。ツアー仲間では見事つり上げた人がいて、そのイカは翌朝、フライにしてつり上げた人に提供されました!
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ビックドン寺

2016年06月03日 10時28分00秒 | ベトナム旅行記
2015年4月9日から4月19日にベトナムを旅行しました。もう1年前のことです。
それがなぜ今更旅のブログを書いてるかと言うと、旅のメインカメラの携帯電話をベトナムの川に落として、画像が手元にない…、手元どころか失ったから&旅のサブカメラのデジカメをベトナムの海辺で転んで水没させ、画像撮影出来なくなったから!の二重苦が理由の全てです。
まあそれでも去年の夏コミに当選したので旅漫画は製作したのですよ。あ。在庫はまだ一杯あるので、気がむいたら夏コミで買ってやって下さい。ンな事はどうでもよくて、2月の北インドの旅のブログを書く為になんとかデジカメの撮影画像をパソコンに取り込めました。そちらは4月にインド旅行記として完成済みです。インドの写真集も完成し、5月のイベント合わせで売る事も出来、北インドの旅でご一緒した皆様へ旅の画像をメール発送も終わりまして、一段落。現在は今年の夏コミの当落発表待ちです。夏コミ受かったら今度はインド旅行記の漫画の原稿作画に取りかからねばならない。
ンでただ今中途半端に時間があるのですよ。そんで、ふと思い出しちゃったのです。デジカメ画像を取り込めたら、放置してある【ベトナム旅行記】のブログ再開出来るンじゃね?
そうだわ~~。あの中途半端なベトナム旅行のブログを閲覧して下さる方がまだいらっしゃるのですよ。時折gooブログのキャンペーンでアクセス解析が無料で閲覧出来る機能がありまして、その期間だけ私のブログ記事の閲覧状況の詳細が確認出来ます。そして既に投稿済みのタムコックの記事の閲覧が現在もいただいてるのを知りまして、途中で放置してあるのを心苦しく思っていたのです。
ってな事で、デジカメ画像と一部去年夏コミ合わせで発行した【ベトナム旅行記】の旅漫画を使いまして、ベトナム旅行記のブログを再開します。
旅のメインカメラを川底に沈めてますので、メインカメラで撮影していた部分のみ一部図解と文章が多めです。
という事で、再開は2015年4月10日旅の2日目、ニンビン郊外、ビッグドン寺から。
旅を思い出す為に2日目のスケジュールは、朝9時、ニンビンのホテル出発9時半、約1000年前のベトナムの首都として栄えた場所、ソン王朝&レイ王朝を祀るお寺のホアルーへ。古都ホアルー観光&ベトナムの通貨計算方法(2015年5月14日)の記事
10時40分、陸のハロン湾と呼ばれる景勝地、石灰岩の岩山の間を縫うように流れる川を手漕ぎボートに乗って1時間40分!

タムコックの舟遊び?(2015年5月16日)の記事
ホアルーとタムコックは2014年6月、生花良いさんに登録されました。12時40分、ランチ。郷土料理はヤギの蒸し肉でした。
レストランの飲み物の支払い方法と生野菜(2015年5月18日)の記事
14時40分、お寺の造形で教会というファトジェム教会見学
ファトジェム教会(2015年5月25日)の記事
16時ビッグドン寺
今、ここです。
● ビッグドン寺は、15世紀のレー王朝時代に作られたお寺で、3つのお寺「下寺」「中寺」「上寺」と別れてます。
訪問時は雨でして、ランチのレストランから出たら本降りでした。ツアーでは先にビッグドン寺を訪問する予定でしたが、ビックドン寺は屋外の石段を200段上がるので、少しでも小ぶりになるよう、先にファトジェム教会へ行きました。もうね、ファトジェム教会を出た時はまだまだ雨脚が強く、少しでも小ぶりになってくれ~とみんな心の中では祈ってたね。
到着したビッグドン寺は、まだ雨。でも本降りよりちょいマシな程度には回復してましたが、ツアーですよ。行くしかないのですよ。という訳で、ホアルーの物売りのおじさんから買った傘&レインコートを着込んで石段上りです!

下の寺の内部です。ここは撮影OKでした。しかし、お堂に入る時は靴を下足しないといけません。
しかしですね。私は全力で参拝しました。すなわち「仏様、どうか天候の回復をお願いします&ラッキーな出来事もお願いします」です。もうね、ツアー仲間が引く位の全力での祈願ですよ。
お堂は小さいです。すぐに出てまた石段上り。しかしお堂の裏にあったのは、鍾乳洞です。鍾乳洞は小さいのですが、雨ですからね。足元が滑り易い。と?そこに差し出さされる手が…。
ン??
見れば、ベトナム人のお姉さん。どうも「お手伝いします」との事。しかしですね、ニンビンの川遊びで粘り強い写真売りのおばさんとの攻防をやった後ではね。助ける手を素直に取れないのだよ。お姉さんは本心からお手伝いなのかもしれんが、本心はチップかもしれんと思うとな~ど~してもな~。だって雨降りの日だよ?しかもビッグドン寺ときたら、交通事情が悪いのか、参拝者もほとんどいないんだよ?なのにお姉さんがいるのは不自然なんだもの~。という事でお断りしてしまいました。

中の寺です。こちらもお堂は小さめ。メインカメラは携帯電話を使用していたので、しかも雨模様だったので撮影画像が現存してません。

ビッグドン寺は自然の岩山に作られたお寺です。下の寺、中の寺、上の寺を結ぶ参拝路は、主に石段ですが、自然の道もあります。上は自然の道。つまり滑る~。
またまた小さな鍾乳洞を抜けた後、急な石段を上がるとゴールの上の寺。
眺めは最高でしょ?岩山を一気に上がるからね。上の寺からの眺めは素敵です。青々とした田んぼがベトナムっぽい。

そして上の寺のお堂も小さいです。デジカメはサブカメラとして暗い場所を中心に撮影に使っていたので、この日の画像はこれだけしか現存してません。私達のツアーの他に人影もなく、ベトナムの自然溢れ写真心を刺激するいい場所だったので大分撮影したのですが、残念でなりません。
旅のスケジュールは、17時30分、ホテルに戻り休憩。何はシャワーを浴びてともあれ服を乾かす。しかし靴はもうね。見たくないね。タウンシューズなんだけどさ。泥がね…。
18時30分、バスに乗り近所のホテルのレストランへ。この日は郷土料理のブンチャー(ベトナム風肉団子入りつけ麺)とチャーカー(魚のフライ)をいただきました。撮影画像は携帯電話と共に川底へ消えてしまい残ってません。
ただね、ニンビンは2014年に世界遺産に登録されたばかりで、今まさに開発されてる場所です。まだまだ田舎っぽい風情も残っていて朝の散歩はとても楽しくてよかったのですよ。そしてまだ観光化されてない証拠にディナーのハノイビールは1本1ドルの旅の最安値でした!安さに引かれ、調子に乗ってオーダーした私。ええ、脳外科の先生からアルコールの摂取はダメと言われてるのを無視して久々に飲んだらね。やっちゃいました~。めまいがぁ~~~~!!ああ。私、もうアルコールの飲めないからだなのね。反省した!今年の2月、北インドではだいたいビール1本1000円だった(おそらくインドのアルコールにかかる税金が異常だと思われる)ので、ベトナムの物価の安さは凄いよね~。
そして、朝5時に降圧剤を服用するので、夜飲む用の降圧剤は、鞄に入れて6時頃には飲まないといけないんだと気付く…。ダメダメだぁ~~。面倒くさいからだになっちまったな~。(つづく)
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麻溝公園、クレマチスと西洋アジサイの開花情報

2016年06月02日 05時59分32秒 | アジサイ散歩
訪問は2016年5月31日です。相模原公園の花しょうぶ、麻溝公園の山アジサイを楽しみみました。撮影画像が増えたので、花しょうぶ・山あじさいと別建て記事にしました。今日は麻溝公園の代名詞、クレマチスの開花状況を紹介します。

こちらは麻溝公園を縦断する水道みちで咲くクレマチスです。背景の花壇の黄色が画面に彩りを足してくれます。

水道みち繋がりで、水道みちで咲く西洋アジサイ。まだ見ごろになるまで時間がかかるね。

ついでなので、こちらも水道みちの西洋アジサイ。その名もアナベル。アナベルは西洋アジサイの中でも遅咲きなのです。まだ青いですが、最盛期になると真っ白になります。

公園の外周の柵で咲くクレマチス。クレマチスはつる性なので、何かに巻き付いて咲きます。フェンスは巻き付き易そうですが、気温が上がるとフェンスの温度も上がるからそれはマイナスポイントだよな~。
上の画像では背後に山ボウシが咲いてますね。

もう少し山ボウシの背丈が低いと花を楽に見れそうなのですがね。山ボウシは葉っぱの上に咲くからしたから樹を見上げても花が見えないんだわ。

こちらも公園の周囲のフェンスに咲くクレマチスです。
同じくフェンスに咲くクレマチス。形も色も違いますが、クレマチス。麻溝公園のクレマチスは咲く時期にだいぶん差があります。だから公示してあるクレマチスの株数よりあんまり咲いてないと思うのは咲く時期が違う時に見てるからとも言えます。中には冬に咲く種類もあってびっくりですわ。

適度な気温。適度な雨降りだと花も綺麗ですね。

フェンスの中にフィールドアスレチック場があります。アスレチック場の周囲にあじさい順路がありまして、そこのアジサイはほとんどが西洋アジサイでして、まだ見ごろには早かった!でもさ、順路の中のアスレチック場は今ドクダミが満開です。群落を形成してますが、これまた地味な花だけにだれも愛でてない。もっぺん書くと「ただ今満開です」アジサイ散歩のついでにドクダミの群落の見物はいかがです?

フィールドアスレチック場のあじさい順路は現在背丈の高いアジサイの樹が多いので、順路から見るよりは、外周のフェンスの外から楽しむ方がアジサイの花が多く見えます。上の画像はフェンスの外から撮影してます。西洋アジサイの見ごろの最盛期になると、あじさい順路もそこそこアジサイの花が増えて綺麗なのですがね。

ちなみに、ふれあい広場の入口前のアジサイは今はこんな感じ。まだ青いのはアナベル。奥の青いのは麻溝公園で一番多いタイプの。
この周囲にも青いアジサイは多く植栽されてます。

こんな感じ。

こんなこんな~。

芝生広場の縁に青いアジサイが植栽されています。ここは直射日光が直撃する場所ですので、他の西洋アジサイより早く色づきます。更には直射日光直撃なので、花が痛み易いというマイナスポイントもありますが、今年は綺麗だよ。
ね?まだ痛んでないでしょ?

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麻溝公園の山アジサイが見ごろの最盛期

2016年06月01日 07時41分01秒 | アジサイ散歩
訪問日は昨日、2016年5月31日です。
隣接する相模原公園で花しょうぶを楽しんだ後、麻溝公園に戻ってきました。自転車を麻溝公園の駐輪場に預けてるのですよ。
相模原市の市の花がアジサイという事もあり、麻溝公園には様々なアジサイがあります。まず見ごろを迎えるのが山アジサイ。一昨日が雨だった事もあり、アジサイが元気に咲いてるかも?と期待して見れば、山アジサイがあっちもこっちも見ごろです。何年も麻溝公園のアジサイを見てますが、今年の山アジサイはダントツに綺麗です!(きっぱり)
やっぱ、水分と気温がうまい具合にかち合ったんですかね?という訳で、今日は山アジサイの画像を紹介します。





これはもしかしたら山アジサイじゃなくて額アジサイやもしれん。しかも西洋タイプの。

私的に麻溝公園のアジサイで一番珍しいのはこのツルアジサイだと思います。樹に巻き付いて高く伸びてます。まだ見ごろには少し早いかな?麻溝公園に山アジサイを見にいくと、どうしても下を見てしまうので、頭の上で咲くツルアジサイには気づきにくいかも?私は山アジサイの咲く区画の側の休憩所でお昼ご飯の蒸しパンをパクついててツルアジサイを見つけました。

七段花とう名前がついてます。これはフィールドアスレチック場の周囲のあじさい順路で一杯さいてました。


 
 
携帯電話だとアップの撮影はピンぼけしがちですね。画像を小さくして貼付けてあるのは撮影シーンを「文字」に切り替えて撮影してみたけどな。

山アジサイの区画です。高い樹木があって、撮影場所は晴れてる日も太陽が遮られます。シャッター速度が遅くなるので、カメラオジさん達は三脚持参で撮影してました。

山アジサイはよく見ると綺麗なのですが、遠目にはどおしても地味です。

綺麗なんだけどね。繊細という言い方も出来るけどさ。

そういや、白色か青色のアジサイばっかですね。綺麗なんだけどさ。まあ、通好みと言い換える事も出来るけどさ。だからか、お花やさんで売られてるアジサイはさまざまに改良して新品種が次々と誕生してるのでしょね。
母のリクエストで毎年母の日は「アジサイ」を送ってます。「まだ送ってないアジサイがいい」と行きつけの花屋のリクエストしてるのですが。もう10年以上アジサイオンリーなんだけど、毎年違うアジサイを用意出来るのだから日本の改造力って凄いよな~。今年はダンスパーティーっていう品名のアジサイにしました。母も大喜びでなによりですわ。

西洋アジサイの見ごろは、山アジサイより遅れます。でも青いアジサイは西洋アジサイの中では早めに見ごろを迎えます。麻溝公園の青いアジサイはぼちぼち見ごろ始めです。上の画像はあずまや付近です。
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