あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

慶應義塾大学のイチョウ並木2019/12/8

2019年12月17日 05時41分39秒 | 紅葉散歩
影向寺さんでかながわの名木100選選出のイチョウ見物後、東急バスで武蔵小杉駅に移動。東横線日吉駅に10時59分到着。駅向かいの慶應義塾大学の銀杏並木はまだ見頃だった!
ここは上り坂の両側に2本づつ並木となっていて、駅から道1本挟んだだけというアクセス抜群の銀杏の名所です。
慶應義塾大学なので、福沢諭吉の銅像が図書館前にあった。
図書館は並木に沿って東側。
ベンチもあります。

銀杏並木に戻ってきた。
こちらが銀杏並木の坂道の一番上から、駅ビルを見下ろしての撮影。撮影時刻は11時18分ですが、残念ながら左(西側)の並木は既に影になってます。あと1時間早く着いてれば、背中から太陽の光を受けられたんだろうか?次回訪問時の参考にしよう。撮影のベストポジションにつき、撮影を楽しんでるアマチュアカメラマンが結構いたので、人の良さそうなおじさんにお願いしてダンナと私、並んで記念撮影。
銀杏並木はグラウンドと隣接している。グラウンドの周囲にベンチが配置してあるので、そこで早めのお昼ご飯にしよう。この後の紅葉さんぽの訪問先はお寺だから食べる場所がないと思うんだ。
行ってみた!結構な人気で、空いてるベンチを探す。
イマイチ日陰だったけど、見頃のモミジを眺めつつの空きベンチの中ではベストな場所。いつものあんぱんと熱い紅茶でお昼ごはんです。
こんな感じ。グラウンドを見下ろす周囲のモミジとベンチ。その奥に銀杏並木が見えてます。
グラウンドの反対側に協生館が見えた。訪問した日はここのホールで何かコンサートか何かやってました。
訪問は12月8日で、例年ならとっくに黄葉が落ちてる時期なのですが、まだ地面はこんな。ほとんど葉が落ちてなかったよ。
時刻は11時38分。坂道を下りて画面中央に見える駅ビルへ。東横線日吉駅に向かいます。
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巨木探訪、神奈川の名木百選影向寺のイチョウ

2019年12月16日 05時21分42秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019/12/8鑑賞。
昨日に引き続き川崎市の影向寺(ようごうじ)さんを紹介。このところハマってる巨木探訪シリーズです。今年の関東の紅葉は全体に遅かった。だからか、12月に入ってもまだイチョウの葉っぱが残ってました。
巨木探訪なので、ダンナにタバコのハイライト代わりに木の横に立ってもらう。
この木の根元。先日訪問した町田市薬師池公園の薬師堂にあるイチョウと全然違う。本来、巨木はこれくらい根元がごつくないと数百年も立ってられないのか?それともここの地質が硬くてごつい根張りが必要なのか?
ンなことはともかく、巨木の幹にそっと手を当ててみた。日が当たってるというのもあるけども、イチョウの幹は暖かいなあ。まだまだ元気な巨木だ。頑張ってね。
説明板発見:影向寺の乳イチョウ
乳柱を削って汁を飲むと乳が出るようになるという伝説があり、当寺の絵馬に乳しぼりの図柄が多い。堂々たる古木である。
樹高:28メートル 胸高周囲:8メートル 樹齢:約600年(推定)
かながわの名木100選 昭和59年12月選定
イチョウは、中国原産の落葉高木で、その仲間は古生代から中生代にかけて栄え、日本にも化石が産出する。1科1属1種の雌雄異株の裸子植物である。
樹高45メートル、胸高周囲14メートル、樹齢約2000年に達するものもあるといわれている。」
いいものを見た!時刻は10時12分。気分よく次行ってみよう!
バス停までは下り坂。道の両側に坂。いわゆる尾根道です。途中でウォーキング案内図を見つけた。影向寺さんだけでなく、たちばな古代の丘緑地まで橘樹郡衛遺跡だったのね。
バス停に10時24分到着。今日は東急線・東急バス1日乗車券を利用しての紅葉散歩です。鷺沼駅から鷺02系統を利用したけども、東急バスは他にもあるね。次は小杉駅に行きたいんだが。
やってきたのは杉06系統だった。小杉とは台風被害でニュースになった武蔵小杉駅です。着いたけど、駅には台風の被害跡は残ってない。東急線へ。向かったのは日吉駅。
10時59分日吉駅に到着。チェックさせていただいているブログで慶應義塾大学のイチョウ並木が見頃とあったので寄ってみた!本当に見頃です!凄い〜〜。(続く)
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東急線・バス1日乗り放題パスを使って紅葉巡り

2019年12月15日 05時45分44秒 | 神社・仏閣
2019/12/8参拝。今日から12月8日の東急線・バス1日乗り放題パス1000円を利用した紅葉散歩を紹介します。
我が家からの最寄り駅小田急相模原駅8:24発→中央林間駅8:36着。東急中央林間駅の券売機で乗り放題パスを購入し、8:43発→鷺沼駅9:10着。鷺沼駅はホームから長いエスカレーターを上がった先が地上1階だった。初めて降りたけど、駅の構造に驚く。
9:22発鷺02系統武蔵小杉駅行きバスに乗車。東急バスは1回210円の統一運賃なので、2回バスに乗車すれば元がとれるお得な切符です。(東急線1日乗り放題のワンデーパスは680円)バスは次第に乗客が増えて行く。実はほぼ東急バスを利用するのは初めてなので、こんなに客が多いと思わなかった。ちゃんと降りれるのか?不安になって目的地のだいぶん手前のバス停で席を立って降車口近くへ移動。ちなみに、東急バスは接近するバス停の表示がない。目的地のバス停までどれくらいか?が分からなかった。バスにもいろいろあるのね。9:44影向寺バス停に定刻で到着。
さて登りです。降りた影向寺バス停は、中原街道にあって、徳川家康入府の道でもある昔道です。なので沿線には古寺が多く、地形に素直に道がある。事前調べではバス停から徒歩8分の上り坂とあったのですが、体力の衰えてるおばさんは到着まで14分かかりました。
説明板発見:影向寺(ようごうじ)
当寺は、天台宗に属しています。縁起によれば、天平11年(739)光明皇后がご病気のおり、聖武天皇は夢告で武蔵国橘樹郡橘郷、すなわちこの地に霊石のあることを知り、早速、当時の高僧行基を使わし祈願させたところ霊験あらたかで、皇后のご病気も快癒されたという。そして聖武天皇の勅命により、この地に伽藍がそびえたのは、その翌年のことであると伝えています。事実、境内から採集された古瓦の中には、奈良時代のものが含まれており、当寺の創建が縁起に近いことがわかります。
境内の安置堂内には、当寺が古刹であることをうらづける数多の文化財が所蔵されています。
重要文化財に指定されている、本尊の木造薬師如来坐像(けやき材)と両脇侍立像(桜材)の三躯は。一木造で、平安時代後期の作品です。
風格のあるおだやかな表情とあふれる量感が特徴的です。この本尊には、木造二天立像二躯(平安時代後期)と木造十二神将立像十二躯(室町時代)が眷属として侍立しています。また、木造聖徳太子立像一躯(室町時代)もあり、いずれも川崎市重要歴史記念物に指定されています。
閉まってます〜。御本尊も両脇侍も見られない〜。残念。
堂内の図は見つけた。ほぼ正方形。
薬師堂は、江戸時代初期の万治年間(1658−1660)に火災で失い、その後まもなく復興したと伝えられているもので、現在の薬師堂がそれにあたるものとおもわれます。建立の時期は建築様式上の特徴から、寛文頃(1661−1672)のものとされております。

境内の東南隅にある影向石は、縁起でいう霊石にあたるものでしょうが、その実際上の用途は、塔の心礎であろうといわれています。

また、江戸時代の民衆が本尊によせてきた信仰を物語る絵馬や昔話の舞台となった乳を乞う母親が祈願したイチョウの大木など、当寺にかかわる歴史的な話題は数多く伝えられています。 川崎市教育委員会」
影向寺さんの境内は小さめですが、あれこれの建物がぎゅっと詰め込まれてます。
太子堂。説明板は画像左に立ててある。あったけど撮影を忘れた。確か明治に建立したとか書いてあったような。
影向石の説明板発見:当寺のいわれとなった霊石。奈良朝に本寺創建のとき、ここには美しい塔が建てられ、その心礎として使用されました。心礎には仏舎利が納められ、寺院の信仰の中心となります。「影向(ようごう)」とは神仏の憑りますところのことで、寺域は太古より神聖な霊地。神仏のましますところとして、信仰されていたものでしょう。幾星霜をへ、塔が失われた以降、この影向石のくぼみには常に霊水がたたえれ乾くことなく、近隣から眼を患う人々が訪れて、この功験によっていやされました。江戸のはじめ万治年間に薬師堂が火を蒙ると、本尊薬師如来は自ら堂を出て、この石の上に難を逃れたといわれ、それ以来、栄興あるいは養光の寺名を影向とあらためたと伝えられます」
影向石の後ろに石仏が並んでいた。
面白そうなのをチョイスして撮影。手に弓と矢と槍(槍でなく錫杖かも?)と玉を持ってますね。
側に枯れた木の残骸。これはケヤキかな?があった。
参拝後、わざわざバスに乗ってこのお寺に来た目的の元へ。最近ハマった巨木鑑賞です。ここに神奈川の名木百選に選出されてる木があるのだ。素敵〜〜。
明日に続く
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横浜こどもの国牧場2019/12/5 その4

2019年12月14日 05時46分56秒 | 紅葉散歩
白鳥池の紅葉を堪能後、牧場へやってきた。
うららかな小春日和。12月でも普通に芝生でピクニックが出来るのが今年です。
ポニーで乗馬体験。
あれ?
反対側の柵にもポニーがいた。
音がする。見れば園内を運行してる園内バスあかポッポ号でした。
こんなん見つけました。ポニー乗馬のイベントです。
まだ黄葉が残ってるイチョウもありますが、手前の大きな木は既に落葉済み。
春にここから今は枝だけになってる右側の桜とアスファルトを漕いで上がる自転車を撮影したなあ。あの時は左手の雑木がこんなに綺麗な色に黄葉するなんておもいもよらなかったよ。
そろそろゴールが近づいてきた。夢中で紅葉を撮影して、あっという間に2時間過ぎてたよ。

さて、町田駅に戻らねば。自転車を預けてあるんだよ。
帰り道、東急長津田駅のこどもの国の階段にあったペイントです。なんじゃこりゃ?と思いつつ手元のこどもの国入場券に目を落とすと。
ここにも載ってた。ちなみに、牛柄の車両は、長津田駅近くに停めてある。私が乗車した12月5日には運行してなかったけども。
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横浜こどもの国の紅葉2019/12/5その3

2019年12月13日 05時04分48秒 | 紅葉散歩
こどもの国の紅葉3本目の投稿になります。
白鳥池の縁にベンチを見つけいい感じの紅葉を眺めつつお昼ご飯。
素敵過ぎる水面。
これを眺めつつパンにパクつけば、ごちそうに早変わりだ。(寝言です)

画面中央で竿を操ってるのは、足元が筏になってるから。
で、ドラム缶の橋を歩いて対岸へ。
白鳥池は名前だけでなく、本物の白鳥もいます。
池の周囲に見頃のモミジ。白鳥の白色はいいモデルだなあ。
さっきまで鏡面になっていた水面が乱れた!と思ったら、足こぎボートがやってきた。新しいモデルゲット〜!
私も足こぎボートに乗って、池の上でベストポジションから撮影してみたい。ってなことで、料金を調べた。足こぎボート1回30分で700円。手漕ぎボート1回30分で500円。た、高い〜。10円でも安くが私なので、パスです〜。

画像では分かりにくいですが、ちびっこが頑張って坂を登ってます。こどもの国は低い里山が集まってるので、登ったり降ったり。
不思議な造形が斜面に並んでるのは、太平洋戦争の名残。弾薬庫の跡です。現在は倉庫や変電所、浄化槽として使用。こどもの国は戦時中、旧陸軍田奈弾薬庫補給廠として、戦地に送る弾薬を保管・発送・製造をしていました。戦後、こどもの国の用地は米軍の弾薬庫として接収。1961年に返還されました。
このトンネルも当時の名残かな?弾薬庫は弾薬の出し入れしやすいように、周回路に向けて入り口がある。入り口は一段高く作られていて、トラックや荷車の高さに合わせて作ってあるんだとか。
ここのイチョウはほとんど黄葉を落としてました。
さて、次のポイントは牧場です。どんな動物がモデルになってくれるかな?(続く)
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横浜こどもの国の紅葉2019/12/5その2

2019年12月12日 05時57分49秒 | 紅葉散歩
昨日に続き横浜のこどもの国の紅葉を紹介。
素晴らしい画像が沢山撮影出来たので、画像増量です。
今日紹介するのは白鳥池。

当日は晴れてましたが、雲に時折太陽が遮られ、紅葉が輝いたり。影ってしっとりしたり。






白鳥池は足こぎボートや手漕ぎボートもあります。当日はあんまりお客さんがいなくて、池が鏡面になってました。
モミジもいろんな種類があって、色も様々。既に見頃を過ぎてる種類もあったよ。


ガラパゴス携帯での手持ち撮影。太陽の日差したっぷりの時は、手ぶれしなかったけども。逆光はどないもなら〜ん。こういう時はフード付きの一眼レフが活躍するよな〜。(明日に続く)

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横浜こどもの国の紅葉2019/12/5その1

2019年12月11日 05時18分03秒 | 紅葉散歩
12月5日は1月5日の指定席の発売日です。いつものごとく10時の発売に合わせJR町田駅で行列しました。途中で、「えきねっと」ならプラス1週間前から予約可能と分かり、大分凹んでしまった〜。10月の増税が始まるまで、クレジットカードを持ってなかったので、「えきねっと」予約購入は頭になかったんだよね。クレカがあれば、切符発売開始のひと月前に、駅で行列しなくとも良かったんだ。次からはえきねっとにしよう。私もクレカゲットしたし〜。
さて、凹んだまま帰宅出来ないので、町田のチケットショップに向かう。目的は横浜こどもの国の入場券(600円)。チケットショップには使用期限が12月末までであるけども、450円の入場券がありました。ホクホクと店を出たところ、私が余程ニコニコだったのか、「あなたの手相を見せてください」とよくあるおばさんに声をかけられた。で、話し込む。30分程。色々話し込んだ中で「今からこどもの国に行くのでこのへんで失礼します」と私が行ったところ、おばさんは「え?こどもの国?紅葉なんかあるの?しかも一人で行くの?」とか大変失礼なことを言われてムッかり。「あそこは桜もきれいなんですよ」と大人気なく言い返してみれば「こどもが大きくなってから行ってないわ」と。むう〜〜〜。行ってみないとわからんよ。と。JR町田駅→JR長津田・東急長津田→こどもの国と移動して入場。時刻は早くも11時半。手相おばさんとの長話が痛い。けども紅葉は期待通りに美しい。素晴らしい紅葉画像が撮影出来たので、今日から数回に分けて記事投稿します。画像増量でお楽しみ下さい。
入場口をくぐるとクリスマス撮影スポット。
ちなみに、こどもの国のゆるキャラも入り口で出迎えてくれる。
こどもの国なので、こどもの遊ぶ遊具があちこちにあります。このゴリラの置物、どこかで〜?杉並の高井戸駅に近い公園でも同じの見た気がする〜。
こどもの国は小さな里山が集まってます。登ったり降ったりで遊歩道も整備してある。
10月下旬に左の背中から腰骨から下腹まで帯状疱疹が発症し、唯一水ぶくれが出なかった右足に半月も全体重をかけたせいで、1年近く通院してようやく完治が近づいていた右足がまた痛み始め。で、ようやく動けるようになったのが11月も末になった頃。今、リハビリするためにあちこち歩いてます。こどもの国では里山の上り下りが目的なのですよ。
で、ついでにきれいな紅葉画像をゲット!という一石二鳥案を狙ってみた。

見上げたり見下ろしたり。
こどもの国は入園料が有料だからか、紅葉を撮影するアマチュアカメラマンの姿がない。自分の好きな構図でじっくり時間をかけて撮影できるので、ガラパゴス携帯使いの私にはとても嬉しいのよ。




いい感じになるように紅葉スポットでたくさん撮影してしまいました。ってなことでこの続きは明日紹介します。
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北の丸公園の紅葉2019/12/3

2019年12月10日 06時06分19秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
本丸広場に建てられた大嘗宮一般参観後、北の丸公園を抜けて九段下駅からメトロに乗ろうと思う。最短コースで!けども、最短コースの歩道橋は通行禁止になっていた!大勢が一度に乗ると危ないので措置を取ったんだと思う。となると、乾門側の信号から迂回。あ!そうだ!あの像を見て行こう!
現在は国立近代美術館工芸館となった建物は、かつての近衛師団司令部でした。以前投稿済みです。その時、そばにある像の正体がわからなかったんですが、ひょんなことから判明しちゃいました。
それは去年上野の寛永寺の徳川将軍家の霊廟拝観に参加した時、徳川慶喜謹慎の葵の間も見学しまして。幕末、寛永寺の最後の輪王寺宮に就任したのが伏見宮邦家親王の第9王子の北白川宮能久親王(わかりやすくいえば、明治天皇の義理のおじさん)です。で、この人が像のモデルです。
リンク貼っておきますね。記事にも書きましたが、徳川慶喜は寛永寺で謹慎生活を送ったのち水戸へ。その後彰義隊と官軍の間で上野戦争が勃発。巻き込まれてしまう。維新後、伏見宮家預かりとなった後、ドイツに留学。帰国後陸軍に入り、日清戦争で近衛師団長として台湾に出征。現地で若くして死亡。という経緯でここで銅像になったのでした。
この人、イマイチ巻き込まれ人生なのか、ドイツでも現地の人と結婚しようとしたりと、うかつな振る舞い。身分や義務を考えず周りに流されて行動した挙句異国の地で戦没したとは。仮にも皇族。明治天皇の義理のおじさんだったのに。
さてと、どうせなら通り道だし北の丸公園の紅葉も見て行こう!
撮影時刻14時30分。
うん、遅かったよ!ここは画像右側に千鳥ヶ淵の石垣がありまして、そっちが少し高いんですよ。で、影が伸びててモミジの木々が日陰になってます。
何枚か撮影したのですが、ピンボケでなかったのはほんの僅か。残念です。
見上げた頭の上はまだ日差しが届いてたんですが。
さてと、ここでようやくお昼ご飯です。日比谷公園を出た時はまだ11時40分だったから。まさかの!14時半まで食べられないなんて思わなかったよ〜。肩を落としボソボソ食べてたら、何かが足元に集まってきたよ。
まさかな〜?と思いつつ、パンを一欠片足元に落としてみれば、一瞬で争奪戦が繰り広げられた!凄いわ。かわいいスズメとはいえ野生ですもの。何つーの?コロコロしてるスズメが多い訳が分かった気がする。かわい面白く、おかげて気分も上がりました。
んん??武道館の屋根がおかしい気がする。
あ!やっぱり補修中だ。屋根に人影が見えるもの。
そういや、ここのイチョウも巨木だったよ。
む〜ん。ここも既に影が〜!!
まだ一部に青い葉が残っている。
これが1本の木なのか?2本がまとまってるのか?よくわからん。もう疲れて頭が回ってない!

『大イチョウを検索したところ、環境庁の皇居外苑ニュースがヒット!2015年11月30日の「北の丸公園樹木めぐり」に、<イチョウの巨木>推定樹齢が200年以上とも伝えられる日本武道館前の大銀杏〜と書かれてました。
そうか。樹齢200年以上ということは、北の丸公園が江戸の頃からここにあったんだね。え〜と?wikiによりますと、北の丸公園には後三卿の田安徳川家が1731年(享保16)に、清水徳川家が1759年(宝暦9)に上屋敷を構えるようにあった。と出てたよ。(2020.2.23文章追加しました)』
北の丸公園の見取り図発見。地図の右肩に乾門が見える。中央を右斜め上に走る道の先が、本丸広場に続く北桔橋門。ちなみに、中央下にある8角形が武道館です。左下に抜けて左斜め上に4つ青い四角があるのが九段下駅の入り口です。
本当は、田安門を抜けたら道の向かいの靖国神社のイチョウ並木を見物するつもりだったけど、もう気力が湧かん。まだ3時だけどもう帰ります!
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大嘗宮一般参観2019/12/3 その3

2019年12月09日 06時34分39秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
昨日まで皇居で乾通り一般公開(11/30-11/8)・大嘗宮一般参観(11/21-12/8)が行われてました。この機会に行っておかないと!と私が見物に出かけたのが12月3日。後々宮内庁から日毎の参加人数が発表されると思うけど、12月3日は相当多かったんじゃないかな?ってな事で、今日は大嘗宮一般参観の記事です。でも建物の記事はあちこちで投稿されてると思うので、私が参観した日がどれだけエグい待機列だったのか?を紹介します。これを先に観たら見に行こうと思う人が減るんじゃないか?それではヘイト記事になってします。と、公開の終了を待って投稿します。(注意喚起で皇居入場まで・乾通りの見所は先に投稿しましたが)
乾通りを中途で北桔橋に抜け、大嘗宮が設営されてる本丸広場に到着したのが12時54分でした。乾通りから北桔橋に北私たちが本丸周回の散策路をノロノロと進み、行列が止まったのが坂下門を抜けて富士見櫓方面へ抜け、大嘗宮に向かう順路を進んだ見物者と合流するポイントに近づく辺り。
撮影時間13:04
撮影時間13:20。坂下門を抜ける前に行列しながら、まるでコミケの一般参加者待機列みたいだなと思った。違うのは参加者の待つスキルの練度の違い。で、本丸周回路の列は、坂下門の外の列より更にエグく、隙間がほとんどない。ただただ列が進のを待つだけ。しかし、富士見櫓から来た列を通す間は、北桔橋から来た列は完全に止められる。他から列が来てると分かってないおじさんも混じってて、機嫌が悪いだけでもおとなしく待ってる人には迷惑なのに、喧嘩まで始めるおじさんが混じる始末。さすがに喧嘩してる両者とも手は出してませんでしたが、大きな声で罵るのも十分に暴力だよ。勘弁してくれよ〜。で、怒ってるおじさんに聞こえるように、隣の人に話しかける程で、「あ〜、富士見櫓から来ればよかったですねえ。あっちの行列がここからだと見えませんからねえ。もうちょっとしたらあっちを止めてこっちの列を進ませるでしょう」などとつぶやいてみた。
聞こえたみたいだ。ふう。やれやれ。なにしろこっちはリュックを背から押され腰も辛いんだ。ってかよくもこんなに押せるよな。おじさん達は満員電車に乗るスキルは高いみたいだ。
もうちょい進んだ先で警官らしき人が「現在大嘗宮まで90分程度かかってます。この先で合流する場所で、無理だと判断した人は、右折して大手門から退出できます」
などとアナウンスしてる。更には「ここから大嘗宮前まで60分ほど見込んでます」
そんなん言われても!!既に日比谷公園(11:40)から2時間たってるんだ!今更行列抜けれるか!行列の人の心の声も聞こえた瞬間。そっからは更に行列がエグくなる。なにしろ2つに分かれてた参観者がここで合流するのだ。つまり行列の人も倍に増えた。
撮影時間13:34。
ここからはBGMは『踊る大捜査線』のメインテーマを脳内で流して下さい。
撮影時間13:50。
撮影時刻13:52。
撮影時刻13:53。
撮影時刻13:54。(トップ画像です)行列が大嘗宮正面に到着しました。けどもこのエグさですよ。長時間待ってようやく到着したからにはみんな撮影せねばならん!との決意のもと、両腕を差し上げての撮影です。もちろん私も。けどももうちょっと人が映らない構図で撮影したい!けどけどけど〜〜!!
行列はこのあと、右へ向かうのですよ。まさかですよね。
なんとか、大嘗宮に近づいて撮影できた。
けども、地面に落ちる影を観て欲しい。本当に人人人人なんだよね。
もう勘弁〜!!警官が「1枚撮影したら場所を譲って下さい」と言う。
それに素直に従った私は、この後大後悔することになった。
人々が一番撮影したいのは、正面の南神門からの図なのだ。そこに集中する。
結果がこれ〜。中央に警察官がいるでしょ?この人がガードしてるの。これ以上前で撮影したい人は、右から最前列をアリのスピードで左にズレて最前列を確保した人だけが、自分の前に人がいない構図で撮影可能だった。
でもこれ。あ。警官が拡声器片手に語ってますね。このセリフもまたエグかった。丁寧語を使えば、参観者を罵倒してもいいと思ってるのか!罵ってるのとどこが違うのか!!という酷さだったよ。ま。要約すると「俺の前で撮影してる奴は、後ろにはいかせんぞ!」でした。「そこまでして撮影したいのか!(アホなの)」と。そこまでして撮影したいから、ここまで長時間並んだんだよ!と。みんな思ったけども、既に長時間の並びで私のメンタルはボロボロなんである。
諦める〜。
諦めた!ここからはサクサク進みました。どれだけ心折られた人が多かったのかがわかる!
だって、この先は最前列などともなくスカスカになったから。


へっ。望遠だって楽勝だぜ。
ほらね〜。この辺りだと自分を入れて記念撮影を楽しんでる人もちらほらいたよ。
さて、時刻は?時計を確認したら14時15分!エグい。エグいわ〜。こんなんなら時間予約での参観が良かったよ。ってか。、あそこで「60分待ち」と言ってたのは、大嘗宮前で根性で激混みを右から左へ移動し、最前列を確保して撮影した人の所要時間でしたね。私はすぐ諦めたから、大嘗宮前で撮影したトップ画像(13:54)から出口の上の見取り図(14:15)まで20分かけただけでしたもの。
で、大嘗宮を見た後はどうすればいいんだ?という人へ警官の誘導は更に続く。
「大手門方面はとても混んでます。平川門から退出をオススメします」ですってよ?意訳すると、(平川門からでた人は、その先の竹橋駅で更に並べ)ってことだよね?
もう行列は嫌だ!私は遠くても九段下駅を目指すゾ。ということで、出平川門でなく、口専用の一方通行の北桔橋門を抜けました。
うおっ!乾通りを歩いてる人がほとんどいない。(画像中央奥。光が当たってる道が乾通りです)撮影時刻14時18分。
北桔橋門を抜けて平川濠を渡ると、北の丸公園に抜ける歩道橋は使用禁止でした!マジか〜。おそらく人が沢山歩道橋に乗っての過重超過を警戒したもよう。
となると、北の丸公園に抜けるには?
乾門前。見える範囲に乾通り一般公開を楽しんで来た参加者の姿がない。わずかに画像右手の女性のみしかいない。昨日の記事で乾通りを進んだ人は500:1=乾門:西桔門に分岐すると言いましたが、1000人対1人位だったかもしれん。撮影時刻14:24。この後は北の丸公園へ抜けます。

2019/12/9お昼のニュースで大嘗宮一般公開の参観者数が発表され、全日程で782000人が参観。最大参観日は12月1日(日曜)の82000人と発表がありました。前回、昭和から平成に変わった時に比べて大幅に参観者が増えた模様。
ちなみに、乾通り一般公開は381000人が参加とのこと。人数の差が、富士見櫓コースで大嘗宮参観した人になりますね。
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皇居乾通り一般公開その2

2019年12月08日 07時26分53秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
2019/12/3参観。 11/21-12/8大嘗宮一般参観・11/30-12/8乾通り一般公開が実施された。坂下門を12時29分に抜ける。大嘗宮も乾通りも見たい人は坂下門が入場口になる。まあその前に参加者の待機行列に並ばなきゃなりません。私の場合、12時に馬場先門の先の入場口に着いて、坂下門まで30分かかりました。
ちなみに、大嘗宮一般参観を希望する人は、トップ画像の富士見櫓に向かうか、乾通りの途中にある北桔橋門から本丸広場に向かうのふた通りから選択します。
で、今日の記事は乾通りがメインです。最初にいえば、今年の東京の紅葉は例年に比べ遅かった。乾通りの紅葉も同じく。まだ見頃前の木が多かったです。ので、紅葉に限らず乾通りの見所を中心に紹介。
山下通り。
四季咲き桜とモミジの競演。
局門。

多聞と蓮池濠
道灌濠。春はしだれ桜が綺麗な場所。
この先が北桔橋。大嘗宮参観希望者は北桔橋方面に行かねばなりません。
北桔橋は上の画像右。狭いので人が大勢並んでるのがわかりますか?
乾通り一般公開の時は、このモミジ越しに蓮池と石垣を撮影するのが私のお約束なんですが、今年はモミジの色づきが今ひとつ。赤くない〜。
北桔橋から蓮池を撮影。時刻は12時48分。富士見櫓を撮影して乾通りを抜けるのに15分しかかかってない!例年の公開時の所要時間からすると早いです。そりゃあみんなの目的が大嘗宮見物なので当たり前。その証拠に、右折せずに乾門に向かった人はほんのわずかです。
こんな感じ。分かりにくいのですが、上の画像で奥乾濠を横切る道があるよね?そこが乾門に向かう道です。体感でいうと乾通り方面に向かった人1に対し、北桔橋に曲がった人500人くらいの比率です。
石垣スキーとしてはスルー出来ない。
たぶん野面積み。
大名が石を納めたマーク発見。これはどこの藩の印なんだろうか?
大嘗宮が見えた。時刻は12時54分。けどもここからが長い。そばに行くには本丸広場をぐるりと取り巻く行列に並ばなければならないのだ。
こんな感じ。分かるかな?大嘗宮の手前に行列があるよね。あそこまでぐるりと!
いいなあ。
次第に行列の進みが悪くなる。ぎゅうぎゅうになる。お願いだからリュックサックを押すな!腰が伸ばされて辛いのなんの。
あそこまでどれくらいかかるんだろう?時刻は13時2分。まだまだ序の口だった。だって、大嘗宮の列を抜けて北桔橋門を抜けたのって14時18分でしたから!!が、頑張れ自分!(続く)
参考までに坂下門を抜けた所で配ってる参観コースの見取り図を載せておきます。間違えても一方通行が多いのでその後の動線に困るので先に確認しないと!

この記事は明日投稿予定でしたが、2019/12/8 7:00過ぎにアクセス解析したら朝一で投稿したもうひとつ前の記事にアクセスが多かった。ということは、いまから本日まで一般公開されてる乾通りと大嘗宮の参観に出かける方が検索されてるのかも?と思いまして、急遽追加投稿しました。参考になればと思います。
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皇居乾通り一般公開と大嘗祭一般参観への道その1

2019年12月08日 07時25分53秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
2019/12/3参加。日比谷公園11時40分、地下鉄日比谷駅に降りようとして、日比谷濠の先を大勢が皇居方面に向かってるのを見つけた。もしかして?あそこが参観列の最後尾に行ける道なのか?地下鉄で二重橋駅に移動するのを取りやめ、徒歩で向かうことに。
11時46分。明治生命館前。馬場先門交差点到着。お濠を渡り入場列の最後尾へ向かう。
そういえば、この近くに東京三大銅像の一つ、楠木正成像があるんだった。ちょっと寄ってこう。
撮影時刻は11時52分。最初は日陰だから正成公の顔が黒いのか?と思ったんですが、どうも酸性雨で溶けたか、サビで酸化したか、そもそも像の顔が黒いんですよ。ええ〜〜!!お願いだから洗ってくれ!これでもかつては東京三大銅像だったんだよ!おそらく今もそう。なんだかな〜。
入場口到着。入り口で道なりに進むと道の先が列になっていた。
画像は私が並んでた列の右隣の列で、左に向かって列が進んでるところです。ちなみに、列を進んだ左に持ち物検査テントがあります。
乾通り一般公開は、桜の春と秋の紅葉と公開されてるので、もう複数回並んでるんですが、並ぶ度に動線が進化してる。コミケの一般参加者待機列並みに。ただ違うのは並んでる人のスキルがコミケの一般参加者には遠く及ばないこと。そして並んでるのが年配者比率が多いってことだ。ちなみに、私が並んでる列は隣の列の最後尾が入場するまで待機中。動いてません。撮影時刻は12時3分
列に並ぶと言っても、常時止まってない。歩きながら進んだりする。そのスピードについていけないベビーカーや車椅子、杖の必要な人は迂回列があります。年配者は遠慮せずに迂回列を行くべきです。この後の行列待機はエグいので、後悔するの確実です。入場口の整理員に問い合わせしてください。
坂下門が見えてきた。十分人が多いと思ったけども、序の口だったなあ。大嘗宮参観列のぎゅうぎゅう具合に比べたらまだスカスカよ〜。
坂下門を12時29分に通過。
宮内庁庁舎が見えてきた。あ!自撮り棒使用禁止標識発見。ここまで混雑してると自撮り棒が凶器になるよな〜。
さて、上の画像をよく見て欲しい。
大嘗宮参観列は2つある。一つが右へ進む。
もう一つが乾通りを進み、西桔橋はら本丸方向に抜け、散策路を南下して富士見櫓からの列と合流する。
撮影時刻12時33分。後々考えれば、ここで富士見櫓列を選択すべきだったんだぁ〜!!
迷ったんだよ。でもさ、富士見櫓の画像撮影して、顔を左に向けたら乾通り。そっちも綺麗だったんだ。まだ元気だったのでついつい乾通り一般公開→大嘗宮参観コースを選択して大後悔しちゃいました。
山下通り。けど乾通りは歴史と紅葉の競演が美しい。乾通り最初の撮影ポイントです。
山下通りの撮影時刻は12時36分日比谷公園の交差点を11時40分頃に馬場先門に向けて歩き始め、ここまで既に1時間が経ってました。(続く)
一方通行や通行止めになってる道が多いので、参観される方は参考にして下さい。

*明日投稿予定で準備していた「続き」を、2019/12/8 7:20頃追加投稿しました。
本日までの大嘗宮と乾通りの公開ですから、参加される方の参考になればと思います。頑張ってね〜。ちなみにすんごい大変だった「大嘗宮」行列と見学は明日投稿予定です。
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日比谷公園の紅葉2019/12/5

2019年12月07日 05時38分20秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
昨日紹介した首掛けイチョウからすぐ、雲形池がある。ここの紅葉が綺麗なのだ。首掛けイチョウからモミジの赤が見えたので見物に。
いい感じに色づいている。池の周りをぐるっと回ろうと思ったら、散策路を修理してるのかな?工事車両が入っていて、一部立ち入り禁止になっていた。
残念に思いつつ引き返す。

池の中に鶴の噴水がある。これをモデルに撮影してみよう。



池を撮影してたのが11時20分前後。太陽の当たり具合なのか、イチョウの黄色が裏から見ても表から見ても輝いてて綺麗だ。
本当はこの先、ぐるっと池を回れれば、空の青を池に反射させる画像をゲットできるのだけど、工事につき立ち入り禁止になってる。池の青を諦める。引き返し、もう一度首掛けイチョウを見上げて移動。
日比谷公園には色々な彫刻がある。上の画像に写る埴輪は、宮崎県のものだった。
公園内にあるレストラン松本楼の側の道はイチョウ並木。確か、日本で一番古いイチョウ並木じゃなかったかな?
イチョウ並木を写そうと歩いてみたものの、まだ黄緑の木も混じっててあまり綺麗な構図にならなかったので、根元のツワブキを構図に入れて撮影してみた。
イチョウ並木を抜けると、バラ園の広場があった。シュロ。昔はどこにもあったシュロだけど、最近これを植えてる公園も庭に植えてるお宅も減ったなあ。昭和の香りの植物だよなあ。
さて、次は二重橋駅だ。日比谷からだと一駅。日比谷駅に降りようとしてふとお濠を見た。ここも街路樹にイチョウを採用してたので、黄葉具合を確認しようと思ったのだけども〜〜〜。
あれ?お濠の奥。確か馬場先門辺りを大勢の人が左方向に歩いてる。もしや??あそこの先が皇居見物の最後尾列になってるのか?
日比谷駅に降りるのを中止。歩きます!時刻は11時40分。実はこの時刻が大切です。お察しの通り、皇居乾通り通り抜けと大嘗宮見物をセットで見る。これがこの日の散策のメインなのだ。まあ覚悟はしてたけどね。まさかまさかの待ち時間でした〜。
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日比谷の首かけイチョウ2019/12/3

2019年12月06日 07時59分32秒 | 紅葉散歩
本日2本目の記事になります。
外苑前駅イチョウ並木→溜池山王駅赤坂山王日枝神社の大イチョウ→日比谷駅日比谷公園の首かけイチョウ10時58分着。
この木も既に何度かブログ記事に投稿済みで、黄葉も見物してる。けど首掛けイチョウは巨木なのになぜか黄色くなるのが早いんです。で、来るたびに「遅かった〜」と愚痴っている。今年の黄葉は遅いとあちこちのブログで見るので、もしかしたら?と期待して立ち寄ってみた。
むむ??これは見頃なのか?それとも今年も見頃過ぎなのか?
む〜ん。やっぱりさすがにいくら今年の黄葉が遅いとはいえ12月3日では遅かったようです。ちなみに、巨木なんだからいちょうメインの画像でないことに訳がある。背後の建物を意図的に構図に取り込みたかった。
テレビ朝日の刑事ドラマ『相棒』で右京さんと官房長がちょくちょくお茶してたのがここ。さらに、歴史好きならば建物のレストラン松本楼には孫文のピアノ(宋美齢が弾いてた)が展示してるのでぜひとも一度ご覧ください。



満足。いい感じの紅葉が奥の雲形池辺りに見えるので見物しに行こう。
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巨木探訪・山王日枝神社の大銀杏2019/12/3

2019年12月06日 05時47分00秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
赤坂にある山王日枝神社さんの大イチョウは今年3月9日に鑑賞済み。けど3月にはまだ葉っぱが出てなかった。
どうせなら黄葉した姿を見たいと思い溜池山王駅で途中下車。7番出口を出ると、目の前は首相官邸だった。
官邸の木々も紅葉中。
APAホテルそばの階段を上がると、日枝神社さんの石段前に出る。
はい!まだ全然黄葉してない〜。ここは東と南にビル。西側に神社のこんもりとした高台があり、大イチョウにほとんど日差しが届かない。まあ予想通りだったなあ。引き返す。正味10分弱の日枝神社さんでした。参拝もしてないしね。
次は溜池山王駅から日比谷に移動。日比谷公園にある首かけイチョウが黄葉に色づてるといいなあ。この木は大きいのに見頃が早く、大概葉っぱが散ってがっかりしてばかりなんだ。今年は紅葉するのが例年より遅めらしい。期待出来るかも?

今日の記事は短いので8時頃にもう1本日比谷公園の首掛けイチョウの記事を投稿します。
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明治神宮外苑のイチョウ並木2019/12/3

2019年12月05日 05時09分33秒 | 紅葉散歩
月曜は雨だった。翌朝12月にしては暖かく絶好の日和。
9時58分、都内でイチョウ並木と言えばここ!という明治神宮外苑のイチョウ並木に到着。画像を見ればわかるように、今年は剪定をしたので葉っぱが大分寂しいです。



例年アスファルトは黄色のじゅうたんのように落ち葉が敷き詰められたようになりますが、今年はこんな。それだけ葉っぱが少ないようです。
青山通りへ戻る。道路の左右のイチョウ並木を奥まで歩き反対側へ移動して引き返してきた。頭の上を眺めつつゆっくり歩いて戻って所要20分程度でした。
2012年11月29日に訪問した時のブログ記事です。地面に落ちた黄葉の量の違いを見比べて下さい。

昨日中村哲さんがなくなったとの報道があった。速報で命に別状なしからの死亡報道でショックは更に大きかった。本当に酷いことです。
テレビでは中村先生が動いてる絵や語ってる映像が流れますが、中村先生がアフガンで何をして何を実現したかの具体的報道がない。いやショボすぎる。
ペシャワール会の記事は既に4本かな?検索したらヒットした記事です。投稿済みです。
上の記事は、2009年時点でペシャワール会が砂漠を緑に戻した地域の地図です。これだけの砂漠を現地の人と水路を引いて緑を取り戻し、国外に逃げた難民が戻ってきた。凄い人だったんですよ。なのにテロ!誰でも簡単に武器を持てる地域があるのが酷いです。確か前回は伊藤さんが亡くなった報道で記事を投稿したのに、今回は。中村先生を失って今後どうなるのか?先生がいなくなっても現地の人が用水路が壊れても自分たちで修理したり新たに水路を作れるように技術と知識を教えてらしたけども、先生が日本で集めてた募金はなくなるだろうし。本当に残念だよ。ご冥福を願います。
開拓事業が着々と進んでる時は、ペシャワール会のWEBページで中村先生の現地報告を閲覧してましたが、開拓作業がひと段落してからチェックしてませんでした。ペシャワール会に募金をしてた友人が伊藤さんが亡くなった頃にペシャワール会の会報をコピーして送ってくれた。普段アフガンに詰めてる中村先生が、例年5月に帰国して講演を開かれてたので、いつか聴きに行きたいと思いつつかなってなかった。本拠地が遠かったんですよ。行っとけばよかったよ。残念だ。本当に残念だ。せめても先生のことを知らない日本人は、今からでも彼が成したことを知って欲しいよ。
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