あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

薬師池の紅葉2019/11/29

2019年12月04日 05時43分59秒 | 紅葉散歩
薬師堂のイチョウはまだ黄葉前でした。降りてきて、7月にハスの花の見物にきた蓮池をみに行く。冬の蓮池はどうなってるの?確認です。
最後に薬師池とモミジのコラボを見に行こう!と移動。途中で町田フォトサロンで開催されてる写真展の鑑賞。1階と2階で別の写真展をやっていた。私も散策した場所で撮影した作品が並んでて興味深い。カメラ愛好家が様々な角度で撮影してて勉強にもなる。まあ私の場合撮影に使用してるのはガラパゴス携帯なので、マクロ撮影できないんだけどね。薬師池公園を散策する時は園内にある町田フォトサロンに立ち寄り素敵な作品を見て知識と心の栄養の補充ができる。
太鼓橋。手前の池に水鳥が浮かんでいた。コラボしていい感じの構図にならないか?と奮闘したけども、まだ渡り鳥は少なめでいい感じの位置に鳥が来ない!待ちきれずに移動。
上の画像ではわかりませんが、左側は斜面。中央に広い散策路があります。
太鼓橋のたもとでミイラみたいに養生テープでぐるぐる巻きになっているのはイチョウの木。例年最初に色づく木です。相当キツく刈り込んだようで、残念ながら今年は黄色く黄葉する様子を見られないようです。
薬師池に戻る。ちょうど清掃の貴船が出動中。
近くに空いたテーブルと椅子を見つけたのでお昼ご飯。
んん??あそこのベンチに置いてある犬のぬいぐるみが動いたような〜??
じぃ〜〜〜〜〜。
あ!やっぱり動く!もしやあのぬいぐるみは生きてるワンコでは!?
手早くパンを片付ける。近くにワンコの主人がいるハズ。
あ。いらっしゃった!若い女性だ。けども何かおかしな事を言ってるゾ?
「⚪︎⚪︎(ワンコの名前と思われる)笑ってェ〜」
無理言うなや。
そう思ったけどもワンコは健気にポーズを決めた。
ちょっとの間だけ。
すぐにこのような状態になってました。けど「笑って〜」とご主人の指示が飛ぶ。ペットやるのも辛楽ではないようです。
薬師池の縁の散策路を移動。裏門を目指す。
と?逆光に照らされて池の側のモミジが綺麗だった。しかも池に影が落ち池面も綺麗。
んん??よく見れば右下に鳥が浮いてるではないか。
けど私のカメラはしょぼい望遠しかないガラパゴス。ブログを書くにあたり画像を取り込み切り出し更に明度も上げる加工をしても上の程度にしかならん。ってか、カルガモな。模様が保護色なのか撮影時点でどこにいるのか確認しながら撮影する有様。もちろん画像加工作業やってもカルガモの色だけ変えるのは無理!
鮮やかなモミジに誘われてカメラ愛好家もたくさん集まってる。
さて、来た時は日陰で暗かった水車。そのそばに立つモミジが太陽に照らされていた。反して、来た時に輝いていた斜面の紅葉な日陰になってる。薬師池公園の高低差がエグい。太陽を味方に撮影を楽しんでください。
さてと、もう一度来た時に輝いていたモミジの斜面はもう日陰になったので、ショートカットの水車脇の坂道を上がることに。
時折見かけてた真っ赤な三角スティクが目の前にあったので撮影。どこかのおばさまに「何の植物かしら?」と聞かれたので「マムシ草だと思います」と答えたものの、あれ?マムシ草の名前の由来でもある茎の模様が違うわ。ということは、ユキモチソウか浦島草かムサシアブミのどれか。
え〜と?確かいつか花の撮影もしたような?画像検索開始。
こちら咲いてた時のもの。2018年4月29日撮影。
あ。やっぱマムシ草じゃないや。正解はムサシアブミでした。質問して下さったおばさんごめ〜ん。
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巨木探訪・町田市薬師堂のイチョウ

2019年12月03日 05時33分11秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019/11/29参拝。
今年の夏、薬師池公園の蓮の花を見物し、薬師堂を抜けて町田ダリア園で鑑賞した。その時も大きなイチョウだなあと思ったけど、その時はじっくりとイチョウを見てなかったので、改めて見上げる。
高い。ってか、イチョウなのに葉っぱがあるのは随分上だ。これ、黄色になってるのかなあ?
実はブログを書くにあたり、撮影画像を明るさと色を調整しました。実際見上げた時は葉っぱの色もよくわからなかったんだよね。画像を最大明るくしたけど葉っぱはまだ黄色くないなあ。まだ黄緑。ほんのり黄色くなりつつある感じ?
見下ろす。木の大きさ太さに反し、根元はショボい。ってか、この程度の根元でよくこの大木が立ってられるなあ?
あ!理由が書いてある。
「町田市指定 NO.2 保護樹木 イチョウ
樹高35メートル 幹回り4、8メートル
このイチョウは、明治9年の崖崩れで3メートルほど埋まり、大木特有の堂々だる根張りは地中に隠されています。このイチョウは、雄木なので実はつきません。はるか薬師池を見下ろす豪壮たる樹冠はすばらしい。 2000年7月13日指定」
高い高いと思ったけど、35メートルもあるのね。しかも地中に3メートルは埋まってるとか。すごいです。
説明板発見:野津田薬師堂 
開山:行基 開創:天平年間
縁起:普光山福王寺と号し、聖武天皇御宇天平年間の草創にして本尊薬師如来は開山行基が彫ったもの。その時華厳経の一部と若干の封戸を賜り勅願所となる。
光厳帝の正慶2年殿宇宝経が戦乱で焼失。勅書と医王大士、夜叉神像のみ残る。(後略)
説明文をブログに転載するにあたり、だいぶん手を加えましたが、途中で挫折しました。
説明板は古字を現代の字に直し、言葉遣いも現代文で優しくしてください。(魂の叫び)説明板は読まれてナンボじゃないの!?「嚴」とか表示するの大変なのよ!「寳」とかもそうよ〜。
薬師堂から公園に戻る。
参道を降りてきた。
画像左奥にある建物はトイレ。なのに素敵な画像になった。紅葉マジックです。
蓮池チエック。今年は殆ど花がつかなかったらしい。私が訪問した時も花はほとんどなく、蕾も同じく。こういうのって年でばらつきがあるのかなあ?
薬師池に戻ってきた。上の画像中央奥、高いところで一番高いのが薬師堂のイチョウです。やっぱりまだ黄色くなってなかったよ。ちなみに、分かりにくいけど中央奥に茅葺き古民家の屋根が写ってます。手前に葉のない低木は梅林です。

11月17日に八王子いちょう祭りでいただいた花の種をベランダのコンテナに植え付けてました。ある日、窓の外が騒がしいな?と思ったものの、寒いので窓は閉めたまま。で、気づいた時にはコンテナが荒らされてました。おそらく犯人は鳥です。鳥にベランダのコンテナを荒らされるのはこれが初めてではない。こぼれた米を捨てるのも勿体無いな〜?と。コンテナで肥料になってくれ!と入れてあった時も鳥が来た。
今回のコンテナは11月初旬に去年腰痛でできなかったコンテナの土を全て入れ替た時、コンテナの中で増えすぎたグラジオラスの球根を綺麗に咲かせようとコンテナを1個増設したんですよ。だから表面に他の植物がまだ出てない1個にいちょう祭りで配ってた花の種を2列に植えたんですよ。で、それが鳥に荒らされた。コンテナから肥料に入れた腐葉土がベランダにばらまかれてましたよ。ええ。ちきしょ〜!!その時に花の種もやられたんだろうとほとんど諦めてたのですが、芽が出てました。一部。
つまり一部残ってた。11月中の植え付け可な種ですが、早くも最高気温が10度程度の日がやって来ちゃった。もう少し芽が育っててくれてればよかったんだけどな。残った芽が来年咲けるように手入れ頑張ろう。去年は腰痛で手入れが出来ず、だいぶん諦めちゃったからね。手入れさえ楽しめる。
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薬師池公園の茅葺き古民家と紅葉2019/11/29

2019年12月02日 05時50分56秒 | 紅葉散歩
町田市にある薬師池公園には茅葺き屋根の古民家が2つある。今日は古民家と紅葉したモミジを紹介。

昨日紹介したモミジ。斜面の上に散策路がある。見下ろせば茅葺き屋根の古民家が見えた。旧荻野家だ。
訪問した11月29日は晴天で、日陰と日向の明るさの差がエグい。エグすぎる。
奥の明るいところが白トビする程日陰の茅葺き古民家の明度を上げてみた。
散策路は池の手前で池の周回道に合流する。
さっき見下ろした古民家の紅葉を見物に。
わかりにくいけど、上の画像左下から中央に向けて伸びる暗い場所に小川が流れている。

古民家に到着。日陰だ。薬師池公園の高低差もまたエグい。南も高いから。この時期、ここの古民家に光が届くことがあるんだろか?ちなみに上の画像は12時24分に撮影しました。
さて、上から見下ろしたように周辺には真っ赤なモミジが沢山ある。
こんな感じ。
こんなこんな。
けどいい感じの真っ赤なモミジと茅葺きの古民家を撮影するベストな場所は、カメラ愛好家グループがそれぞれ三脚を立てて陣取り中だ。何を待ってるのか?と不思議に思った。おっちゃん達の会話ですぐに判明した。
3つ上の画像の古民家の屋根に注目して欲しい。屋根からうっすら煙が出てるのだ。古民家で火を焚いてるようだ。で、おっちゃん達は真っ赤なモミジと茅葺き古民家とたっぷり出る白い煙を待ってるのだ。で、理想の煙について熱く語っている。
わからんでもない。
どうしようか?と思った。もう少し奥まで行って真っ赤なモミジを見上げて撮影したい。出来たら奥まで行って茅葺き古民家とモミジを絡めて撮影出来るポイントがないか確認したい。おじさん達は煙の量についてまだ文句を言いあってる。ちょっとくらいならいいかな?と。奥に歩いてると、後ろから罵声が飛んできた。
「どけよ」「何やってんだっ!」「早くしろ」と。おじさん達に一斉に怒鳴られた。
あれ〜〜??アンタ達、今まで文句しか言ってなかったじゃないの?私が悪いの??そもそも公園だからそこはアンタ達専用の撮影場所ではない!長時間三脚を立ててグループで専有する方がおかしいんじゃ!とも思ったけども、年配者グループに文句いうだけ無駄なので引き返さずにそそくさと古民家の奥を回って反対側へ抜けた。撮影もパス。
もうねおじさん達はベストなコンディションでなくとも、ベストな構図に邪魔なものがあるのが許せないらしい。困ったもんだよな〜。こういう間違った主張をする年配のカメラ愛好家が、鎌倉の寺社で色々やらかしたせいで、鎌倉の寺社は三脚持ち込み禁止になったところも多いし、更に撮影禁止になったところがいくつもある。
公園はみんなが楽しむ場所なんだよね。ああいう人を注意するだけ無駄。ならさ、紅葉のハイシーズンに古民家で火を焚かなければいいんだよ。理想的な煙を待つからおじさん達は長時間紅葉のベストポイントから動かないんである。そもそも目的の煙がなければいいじゃん?公園管理者の方、私の提案を採用しませんか?
ってなカメラ愛好家には悪魔的なことを考えつつ足早に離れた。
古民家のそばに万葉集に出てくる小さな植物園がある。ふと紹介してる説明画像とそっくりな円錐形の植物を見つけた。本当にそっくりでびっくりだ。
さて、薬師池公園の古民家は2つあり、もう一つは旧永井家。屋根の上が面白かったので、撮影出来る場所を探し薬師堂の参道の石段を上ってみた。
そういえば、薬師堂のイチョウの巨木は黄色くなってるかな?大きな木なのに薬師池公園の斜面は急角度。角度的に下から見上げてもイチョウが見えない。確認するべし〜。
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時間制限ありで輝く紅葉2019/11/29

2019年12月01日 05時03分14秒 | 紅葉散歩
今年も帰省きっぷの争奪戦が始まった。今時はネットで先出し予約出来るらしいが、JR町田駅に9時40分に到着したら、既に行列は3折りになっていた。12月29日の指定席は11月29日午前10時発売開始です。
切符を無事にゲット。しばらくぶりの快晴なので紅葉見物に出かけることに。
チョイスしたのは薬師池公園。最寄りバス停薬師池に11時43分到着。公園裏門から入る。ここからだと下り坂。
散策路を降りてると菖蒲田の段々畑の向こう側に真っ赤に色づくモミジがあった。
6月にここから菖蒲を見たなあ。
さて、画像でわかりますように、薬師池公園には高低差がある。うちの近所の相模原公園もかにが沢公園も高低差があるが、薬師池公園の方がエグい。いい感じの構図を探して上り下りを繰り返すと腰をいわすほどエグい。
視界の奥に紅葉があるけども、そばに画像左上に上がる急な階段がある。実はこの時期に薬師池公園に来るのは初めてなので、撮影ポイントがわからない。けども高低差がある場所はいい画像がゲット出来る確率が高いのだ。試しに登ってみる。
見上げて撮影。いい感じじゃないの?
行けそうなので階段を更に登る。
気づくと赤いモミジだけでなく、黄色や緑のモミジもある。
斜面にあるモミジなので、視界をモミジで埋めてみた。

ガラパゴス携帯しか持って来てないのが残念です。望遠のきくデジカメが欲しい。
降りてきました。上の画像下、左から右へ斜めに手すりが写ってますね。ここが登り階段がある場所。ちなみに上の画像左に薬師池公園の裏門から降りてくる散策路があります。薬師池バス停から一番近いのが裏門です。急坂を降りるのはちょっと〜という方はもひとつ先のハス池が近い薬師ヶ丘バス停で降車して下さい。坂を降りた先になります。そっちからだと紅葉ポイントまでの距離は長くなりますが、高低差はほどんどないので楽です。
町田駅から薬師池公園へのアクセス:
町田駅21番バス乗り場から。町田55系統野津田車庫行きもしくは町田53系統鶴川駅行きで。
見上げたら、思いの外綺麗だった。逆光でなくとも綺麗。
ちなみに、私がこのポイントに到着したのが2019年11月29日11時43分で、上の撮影時間が11時57分です。公園内の紅葉を満喫して再びここへ戻ってきたら既に日陰になってました。薬師池公園は園内の高低差が大きいので、素敵な画像をゲットするには日当たりが大事。
こちらは菖蒲田を下って水車がある場所。モミジに日が当たってない。
ちなみに、上の画像奥にバス停があります。画像左真ん中あたりにうっら左右に明るく背後が抜けてる場所がありますね。ここがバス道です。結構な高さがあるでしょ?一度散策して時間が経って戻ったら、反対側が太陽に照らされてました。(続く)
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