あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

はやぶさのカラーマンホール

2021年06月03日 05時29分43秒 | マンホールのふた
2021/5/3、相模原市立博物館へ。昨日投稿した道端の草花の画像は、博物館に自転車で出かけた行き帰りに撮影したものです。お出かけの目的は小惑星探査機はやぶさ2のクリアファイル購入と3月に帰還カプセル特別公開で見学に行った時、うっかり博物館前に設置されたカラーマンホールの撮影をし損ねてしまったので。まずは、最初にカラーマンホールの撮影から。
大満足です。ちなみに、よく見るとトップ画像のカラーマンホールだけでなく、淵野辺駅南口にもはやぶさ2のカラーマンホールがあるようです。
こちらは従来からある相模原市のカラーマンホール。小田急相模原駅南口に複数あったなあ。今もあるんだろうか?
実は、博物館の売店へ行こうとしたら、何やらマンホールの展示をしてたのですよ。
で、こちらが淵野辺駅南口に設置されたのと同じカラーマンホール。
こんなんありました。神奈川県のカラーマンホール。多いわ〜。
ちなみに、はやぶさ2のカラーマンホールにはやぶさ2プロジェクトマネージャーさんのサイン入りのマンホールも展示してありました。
で、ラッキーにも訪問時にマンホールカードを配ってたのでもらってきた。以前よりカテゴリーにカラーマンホールを設置してありますが、マンホールカードをゲットしたのってこれが初めてかも?
ちなみに、先週5月30日に博物館を再訪したら、マンホールカードは受付でいただくように変更されてました。
博物館の無料見学コーナーには、はやぶさプロジェクトに関わった方の色紙や隼プロジェクトのパネルが展示してあります。私が訪問した時は、もうすぐプラネタリウムの開演時間が迫っていて、見学者が少なめだったのでラッキーでした。
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道端の雑草観察2021/5/3

2021年06月02日 03時51分32秒 | 野草・木の花と実の観察
2021.5.3に自転車で走ってて見つけた道端の草花を紹介。
まずはトップ画像はドクダミです。5月3日が今年の一番最初に見たドクダミ。あれから1ヶ月。あちこちに群落を形成してますね。
ドクダミ:ドクダミ科ドクダミ属の多年草。別名として、ドクダメや、薬草としての効能が多いことに由来するジュウヤク(十薬)。湿った陰地などに群生し、草全体に独特の香りを持つ。古くから民間薬として知られる。
和名のドクダミの名称は、民間薬として毒下しの薬効が顕著であるので、毒を抑えることを意味する「毒を矯(た)める」から訛って呼ばれるようになった説あり。
原産地:東南アジア。花期:5−8月。
ベトナムを旅した時、普通にサラダや付け合わせに出てきたなあ。香りはベトナムのやつは薄めだったけども。あれはハーブ的な扱いだったのでしょうか?そういえばベトナム料理では生野菜とハーブが頻繁に出てきたよ。
こちらは2015年4月のベトナム旅行時にホーチミンのレストランで出てきたサラダです。画像中央手前の少し赤味がかってるのはバナナの花を刻んだもの。あとは香味野菜かな?今ベトナムを旅したらもっと植物観察してるなあ。あの時は歴史と食と昆虫観察がマイブームでした。

おそらくノビル(野蒜)ではなかろうか?花がピンボケになったので、特定しづらいけども。
ノビル(野蒜):ヒガンバナ科ネギ亜科ねぎ属の多年草。日当たりの良い土手や道端に生える野草。全体の姿や臭いはニラに似てる。
和名の語源は、昔から食用野草として知られることから、野に生えるヒル(蒜)という意味で、蒜はネギやニンニク。ニラなどネギ属の野菜の呼称、蒜という呼び名は、食べるときに辛くて舌がヒリヒリすることに因むと言われている。
花期:5−6月ごろ。春の代表的な山菜の一つ。古来から訳そうとして用いられている。
2021/5/8撮影。
*訂正:上の画像はハタケニラでした。
ノビルはこんな奴。2021/5/26撮影
ハタケニラ(畑韮):ネギ亜科ステゴビル属の常緑多年草。名前に「ニラ」とある通りニラに似るが別種。
北アメリカ原産。明治時代中期に園芸用として盛り込まれたものが野生化した。
花期:5−6月ごろ。種と地下茎で増える。農地に入ると除去が難しく、農家からは嫌われている。
相模原市では、道端でしばしば見かけました。最初はそれこそノビルたと思ってたんだよね。
何じゃろか?ノビルの白い花を撮影してる時に、奥にピンク色が見えて確認したらこれでした!まだ蕾?と思ったけども。どうやらこれで咲いてるようです。
ナワシロイチゴ(苗代苺):バラ科キイチゴ属。別名アシクダシ。サツキイチゴ。
花期:5−6月。日当たりの良いところに生える。果実は砂糖を加えてジャムにすると美味しい。
5月3日が初見でしたが。6月に入っても結構あちこちで咲いてます。流石に初見から一月ともなると、花の終わった個体が多いけども。どんな実がつくのかな?と思い積極的に観察してますが、まだ実は見ない。茶色に枯れた花の残骸ばかり見てます。実が熟すまで時間がかかるのかなあ?
コバンソウ(小判草)。検索したら花期は7−9月と書いてありますが、4月下旬にはあちこちで見かけました。5月下旬には黄色くなって、見た目が小判に更に似てます。
2021/5/17撮影。

ニワゼキショウ(庭石菖)道路のそばで結構見かける。日向が好きな感じです。

角度を変えて撮影。咲いてるのが道路の側だとわかる感じで写してみました。
白色の花が咲くタイプもある。
2021/4/23撮影。
ニワゼキショウ(庭石菖):あやめ科ニワゼキショウ属の一年草。
花期:5−6月。芝生や草地などに群生する。
北アメリカ原産。明治時代に観賞用として輸入されたものが野生化したのではなく、本来は雑草的な種類。
なんか、アザミかな?と思ったけど、花が全開にならないようだ。む〜ん?初見は相模原市のこもれびの森でした。
と思ったら、学校近くの日向の道端にも咲いていた。
キツネアザミ(狐薊):キク科キツネアザミ属の2年草。道端や空き地などに生える雑草。
和名は花がアザミに似ているが、アザミではないことから。
花期:4−6月ごろ。枝の先端に多数の頭花をつける。花の径は2、5センチほど。上向きに咲く。

ヘビイチゴ(蛇苺)の実:桜の季節にあちこちで黄色い花を見つけたけども。もう実が色づいてます。
2021/3/30相模原公園にて撮影

オオバコ(大葉子):地面から放射状に葉を出して、真ん中から花穂をつけた茎が数本立つ。
葉は薬草として利用され、漢方薬でも使われている。中国では車前草(シャゼンソウ)ともいう。
弱ったカエルをこの葉陰におくと元気になるという俗説からカエルバとも言われる。
花期:4−9月。
5月3日が初見でした。
駐車場にお花畑ができていたけども。よくよく見れば、ヘラオオバコ・アカハナユウゲショウ・シロツメクサのほぼ外来種で構成されていて、これが今の日本の状態か〜。とだいぶん驚いた。在来種にはもっと頑張ってほしい。
コメント (2)
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道端の草花4月と面白自動車

2021年06月01日 05時25分22秒 | 相模原・座間・大和市
今日はブログを書いてる時、文章のリズムを壊したくなくて掲載を見送った画像の紹介です。
トップ画像はハハコグサ(母子草)。2021年4月26日、大和市内にて撮影。
ハハコグサ(母子草):キク科ハハコグサ属の越年草。道端や畑などに見られる小型の草。春の七草の一つ、ゴギョウ(御形)でもあり、茎葉の若いものを食用にする。
ハハコグサの語源は、諸説あるが、有力なものとしては、茎葉全体に白く柔らかい
毛が密生し、花の冠毛も起毛状にほおけ立つことから、別名ホオコグサと呼ばれ、これを昔は「ほほける」を「ははける」と書いたので当て字でハハコグサに訛ったと言われている。ホウコグサと呼んでいたのは、江戸時代。
日本では古代中国、または朝鮮半島から帰化した。日当たりの良い荒地、人里の道端や畑、田んぼなどに普通に見られる。
花期:4−6月ごろ。七草粥に用いるほか、草餅や草団子に使う。かつては3月の節句にハハコグサの若芽を積んで餅に入れて草餅にして、母子餅と読んで祝っていた。
2021/5/24撮影。チチコグサ(父子草)
道端で最近よく見る雑草。美しくないから撮影してなかったのですが。最近よく見かけるので調べてみたらば。名前にグッときた。

アメリカフウロ(亜米利加風露):フウロソウ科フウロソウ属の雑草。
北アメリカ原産の帰化植物。一年草で、茎はやや倒れながら伸びる。花は薄い紫で小さく、茎の先端に散房状につくが、小さくて目立たない。
初めて見たのは3月末、町田市の芹沢公園から恩田川へ歩いていた時、道端で見つけました。それから一月、よく見ると画像の上部に朝顔みたいな種ができつつあります。
2021年4月30日、相模原市内にて撮影。
ヤツデ(八手):ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。葉が大型で独特の形をしてるのでよく目立つ。
和名の由来は、葉が掌状に深い切れ込みがあるから。八手の八は数が多いという意味がある。やつでの別名(地方名)はテングノハウチワである。
日陰に強く、日当たりの悪い森林の中によく自生する。花期:10−12月。果実は翌年4−5月。直径3ミリほどの球果。
2020年12月11日泉の森公園にて撮影。

イヌホオズキ:ナス科ナス属の植物。バカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが、役に立たないことから名付けられた。
日本では史前帰化植物と考えられている。全草に空人を含む有毒植物。
じ~~~!!!
実はこれ、去年の12月に見かけたのだ。
2020年11月30日撮影。
花期が全く違うので、見間違いかな〜??と思ったのですが。気をつけて観察していると、4月でも結構あちこちで咲いてたのだ。植物って不思議。

おまけ:散策中に見かけた面白自動車も追加で紹介します。
座間市のコミュニティバス。
座間市のゴミ回収車。
どちらも座間市のゆるキャラ「ざまりん」が車体に描かれています。
そういや、去年は座間市の夏の風物詩、ひまわり祭も中止になったなあ。今年は開催できるのだろうか?
祭りが開催できないと、寄付が集まらない。となると、寄付金をあてにして肥料を購入したり、手入れをしたり出来なくなる。と?ほぼ老人会のボランティアで運営されているお祭りって以外と多く。相模川の芝桜まつり。新磯のざるぎく祭り。どっちもお手入れをしてる会の皆さんの心が折れる寸前らしい。コロナのせいだけども。コロナが終わっても以前に戻れないかもしれん。悲しい。
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