アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

2月8日(水)のつぶやき

2023-02-08 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

「2月は光りの春」。

雨あがりの川に吹く北風は、頬にひんやりと冷たいけど、背中にあたる陽ざしは、じんわりと暖かい。

太陽さんありがとう!偉大な暖房装置よ、と(強くなった)陽ざしにしみじみと感謝する朝です。

さぁ、帰って洗濯しよ。今日の最低気温は、3、4度。

 

 最高気温14、6度。晴れ。風さわがしい午後です。

雨あがりの晴れ日は、家中のすべての窓&ドアを開け風をとおし、

洗濯物を、フトンを干し、ついでに(ハダカになって)自分も干したのでした。

ときどき、ぴゅっとベランダに吹きこむ風がひやいけど。

 

いっそう風が強くなった午後は、川辺の細道をのろのろと走りました。んーさぶい。

早春の道端には、ホトケノザ、タンポポ、ナノハナがチラホラと咲いてます。

咲きはじめた梅の花も、冷たい風に小さくふるえていました。

「梅二月ひかりは風とともにあり」麦南

 

家にもどる、とベランダの手すりに干した洗濯物は、あらかた庭に吹きとばされていました。

そして、お気に入りの靴下の片方が行方不明に・・・。哀号。

 

春は、強い風が吹く日がけっこう多いです。風の通り道でもある川。

春の川沿いでキャンプする時は、強い風が吹くことを想定し、テントやタープはペグなどでがっちり固定しませう。

外出して帰ってきたらテントが川まで飛ばされて水に浸かってた、

なんてコトにならぬように(僕もやらかしたコトが・・・)。

 

でも、そんな春の川で、ボケっと強い風に吹かれるのもよいものですよ。

しばし、ネットの世界からのがれて、のんびりと。

”think of nothing things,think of wind”