アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

2月21日(火)のつぶやき

2023-02-21 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

ホ~ケキョ!今朝は、ウグイス(春告げ鳥)のさえずりが聞こえました。初聞きです。やっほう。

川へ。風がない川は(ひさしぶりに)のっぺらとした水面を見せています。

チョットコーイ!岸辺でコジュケイが呼びました。イカナイモンネ。

春の恋の歌にココロうきたつ朝です。今日の最低気温は、2、2度。

 

 最高気温11、2度。午後も晴れ。

春告げ鳥の初鳴きに、春のおとずれを感じココロがうきたてば、町に買い出しに行く予定は延期に。

ベランダに広げたコットの上で、ぽけっと空を見たり、

本を読んだり、ゴロゴロしながら、ひとあしはやい春に身をさらしました。

ときおり、ぴゅっと吹きこんでくる風が、真冬のように冷たいけど。

 

(初鳴きにあがっているのか)ときどき音をはずすウグイスと

シジュカラが、「ぬくい春がやってきたぜよ!」と恋を歌う庭で、

コンコンコン、コゲラが、アラカシの幹をつついてます。んーラブリー。

眼下の冬枯れの庭では、ホトケノザ、イヌノフグリ、タンポポの花が、風に小さくふるえてます。

「高知の春は短い」といわれます。

サクラの花が散り(平年の開花日は、3月22日)、4月初旬をすぎれば、陽ざしはもう初夏の強さに。

芽吹いた草木の緑も、グングン成長し色が深くなり、

生き物たちの鳴き声がいっそうニギヤカになり、あたたかな南風が吹く日もふえてきます。

ぼやぼやしてたら、あっという間に春がおわってしまうのです。

そんな短い高知の春を(春らしい春を)楽しみたいのなら、これから3月いっぱい(ころ)までがおススメです。

 

山、川、海。高知は、まだ豊かな自然がのこっているところ。人は親切だし、ごはんも美味いし。

寒い冬のくらしにくたびれたなら、人と人との距離が近すぎる都会を、ネットをはなれて、

春いっぱいの南国土佐の自然に遊んで、身も心もリフレッシュしませんか。

 

「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。自然のもんのいろんな姿が見える。

自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。

いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松

 

買い出しにいかなかったので(遊んでしまったので)、冷蔵庫はスカスカ。うーむ・・・。

(最寄りの町のスーパーまで車で所要25分ほど。村には食堂などナッシング。

DIY(Do It Yourself)が、生活全般にもとめられる、僻地の川のほとりの暮らしです)。

 

こんなときは、冷蔵庫の残りものでカンタンに(いつもか・・・)。

・冷奴をつまみに、ぬる燗で一杯、二杯。

・冷凍うどん、冷凍小エビ、天かす、ちくわ、たまご、長ネギを使った、テキトー鍋焼きウドン。

そして、ウドンで体がぬくもったら、庭にでて、春の星空をながめますか。ウイスキ―を飲みながら。

コメント
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