アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

3月10日(金)のつぶやき

2023-03-10 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、曇り→晴れ。

♪かえるの歌が聞こえてくるよ♪

昨日の雨が、田圃のかえるたちを起こしました。ケロケロ。

春は、生き物や草木の命が満ちあふれる季節。南国の川辺は、日毎にニギヤカにカラフルになってゆきます。

そんな春の川で、命の洗濯してみませんか。のんびりと。

今日の最低気温は10、6度。

 

 最高気温  24、3度(今年最高)。午後も晴れ。

春霞の空から降りそそぐぬくい陽ざしに、

厚手のフリースを脱がされた僕は、Tシャツ姿で近所を散歩しました。

(空の色や陽の強さ、風の肌ざわりに)春だなぁ、と思いながら。冬が終わったなぁ、と少しさみしく思いながら。

隣家の庭では、白い小花(ユキヤナギ)が満開、

黄色い小花(レンギョウ)も咲きはじめていて、目を楽しませてくれます。

ガランとした中学校(休校)の、サクラの蕾も大きくふくらんで、もうすぐ開きそうに(開花予想は、16日)。

 

あたたかな春をむかえた南国高知ですが、春は、寒の戻りのひやい日もあります。

「南国土佐で雪か・・・もう、サクラも咲いたというのに・・・」。

その昔、春の四国をバイク一人旅した時ときのこと。

徳島県と高知県にまたがる剣山スーパー林道で、季節外れの雪に降られました。

冬用のウェアを持たなかった僕は、山中のテントの中で寒さにふるえ、ろくに眠れない夜を過ごしたのでした。

春の土佐路を旅するときは、寒さをしのげるウェアを持ちましょう。

マウンテンパーカー、中厚手のフリース、手袋などの。

*四万十市中村の年平均気温は、19度。冬は、たまに雪も降るところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする