おはようございます。四万十は、晴れ。
春霞の空の下、川をわたる少しつめたい風に、萌黄色の梢がゆれてます。
ほのかにあたたかい陽ざしの岸辺で、ウグイスやカジカガエルが恋の歌を歌ってます。
とってもすてきな春の朝。そろそろサクラも咲きはじめるかな?
今日の最低気温は、2、7度。
最高気温20、3度。午後も晴れ。
昼どきのベランダで、日なたぼっこをしながら、ぼけっと空や庭をながめていると、
ん?庭先の道路をイノシシがとことこ歩いてゆくのが見えました。おおっ、めずらしい(村内でみるのは)。
庭に降りて道路にでてみた。けど、もう川岸の竹やぶにはいったのか、ヤツの姿はありませんでした。
イノシシも 旅にでるのだ 春うらら。
イノシシをおった足で川原まで行き、春のあかるい光のなかで、ぽけっと南風に吹かれました。
聞えてくるのは、風音、瀬音、木々のざわめき、鳥やカエルの恋の歌。そして、キツツキのドラミングも。
それは、いわゆるひとつの少確幸です。
春の川 ひねもすのらり くらりかな。
そんな、南国の川の春を、水辺の自然を、
五感で感じたければ、カヌー(機械音のないギア)で川をゆくのがオススメです。
誰もが、すぐに自然の子になっちゃいますよ。ぜひ。
南国の川に、本格的な春がキター!