アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

3月29日(水)のつぶやき

2023-03-29 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

春眠あかつきをおぼえず、などとほざき、せんべえ布団のなかで、

のんびり3度寝をきめこんでいたら、ん?今日は、分別ゴミの日ではないか、と気がつきました。

(わっ、もう、8時だ。8時までに出さなければいけんのに)

急いで着替え、ゴミ入りザック背負って、わっせわっせとゴミ集積所までチャリをとばす。

 

ゴミをだしたあと川へ。

ヒエヒエ川風が、うっすら汗ばんだカラダをひやしてゆく。

起きたての耳をみたす、鳥やカエルが奏でる春のしらべ。

そして、春の(遅い)朝の川景色をながめながら誓うのでした。明日からは、もっと早くおきっぺ、と。

春はあけぼの、ともいいますし・・・。

今日の最低気温は、3、9度。

 

 最高気温21、2度。午後も晴れ。

陽ざしぬくい川に吹く南風が、

萌黄色の岸辺をサワサワと鳴らし、満開のサクラの花をハラハラと散らしていきます。

春の大川(このあたりの四万十川の呼び方)は、サラサラ流れ、

花晴れの明るいひかりのなかで、鳥が歌い、蝶が舞い、トンボが飛んでます。

ん~春風駘蕩。

 

もう散りはじめた今年のサクラ。儚いからこそ美しいサクラ。

僕は、サクラの花をみると、

「花に嵐の例えもあるぞ さよならだけが人生だ」宇 武陵 和訳 井伏鱒二氏

「いつでも遊びに励め 人生には締め切りがあるのだ」という言葉(故 野田知佑)を思い出します。

 

野田さん。もう一周忌なのか。時が経つのは、はやいなぁ・・・。

あと、何度サクラを見られるのかな?

それは、誰にとっても「God  only knows」。

なので、遊べるうちにしっかり遊んでおきませう。他人の目を気にして生きるのはやめて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする