最高気温23度。
季節はずれの大雨となった先週末、予報では、この週末も雨のようです。
日中でも猫の目のようにクルクルと変わる秋の空は、予想をたてるのがむずかしい。
うつろう季節のきまぐれな空「おんなごころと秋のそら」ですね。
そういえば、昔僕が住んでたアパートの近所にあったゲイバーのケンちゃんは、
「ずっと昔は男ごころ、今は女ごころ。時代で変わるのよ、これからはオカマごころと秋の空よ」
なんて言ってたっけ。うーん、どういう意味だったんだろう・・・。
結局、性別など関係なく、昔も今も人の心はコロコロ変わりやすいってコトか。
ハナシが脱線しました、すいません。
「青空に間にあえば」
週末の雨予報に、前日に予定をスライドしたゲストの二人と、金曜日の川をカヤックで下りました。
(結果的に土曜日の日中は、なかなか良い天気に。夕方からは雨でしたが)
今回の集合は、11時。集合場所は、網代休憩所。解散は、14時30分頃、網代休憩所。
コースは、目黒川~岩間沈下橋までの約4キロ(Cコース)。
このコースを選んだわけは、水の流れがよく、景色が良いから(沈下橋をくぐれます)。
南の空からグングンながれてきた灰色の雲で、集合時の空は、灰色に。
先週末の増水(沈下橋が沈むほどの)が少し残る川は、まだちょっと流れが速い。
僕らを乗せたカヤックは、笹濁りの川をスイ―っと流れてゆきます。
そんな川面の水温は、16度(先週、増水する前は19度)。
川原に上陸し、コンパクトミルで豆を挽き、バネ式のドリッパーでコーヒーをいれました。
今日のおやつは、江川崎の直販所で買った、
しょうが風味のサーターアンダギー&甘いはちみつがくせになりそうな大学芋。
おやつタイムを楽しんでいると、晴れ間がもどってきました。
再びカヤックに乗った僕らは、
やわらかな秋の陽がつくる川景色を愛でながら、のんびり下ってゆきました。
本当に静かで有意義な時間をすごすことができました。
また四万十に遊びにいきますので、そのときはよろしくお願いします。次はシュノーケルしてみたいです!
束の間でしたが、穏やかで静かな秋の四万十川をカヌーで楽しんでいただけたようで良かったです。
夏には夏の楽しい遊び方があります。
次回は、川遊びもしながら、のんびりと水と遊んでほしいなぁと思います。
シュノーリングしながら覗く淡水の世界は、想像以上にいろんな生き物の姿が見えますよ。