アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

かたむいてゆく陽差しの川で

2010-09-11 | アークツアー 晩夏~初秋

 最高気温34度。

 「夏が長く、秋が短い」とよく言われる南国土佐。

でも、晩夏になってもモーレツに暑い今年は、真夏が長く、秋が短い、となりそうです。

 

 風の通りが良い我が家。

いつもの夏の暑さではめったに使わないオンボロクーラーも、この真夏はフル回転です。

もう、ガスが抜けかけているのか?音のデカさのわりには、あまり冷えませんが。

でも、ないよりはマシか。

「うーむ、月末の電気代の請求書が、おそろしい・・・」

 そんな、猛暑の夏でも9月半ばをすぎれば、

陽差しは少しやわらかくなり、朝晩の風も少しすずしくなります。

 

 晩夏の庭には、枝から落ちた大きな栗のイガ、ヒガンバナの赤い花。

少しづつ高くなってゆく、ゆきあいの空。

四万十は、おだやかな陽とさわやかな風が心地よい季節をむかえます。

 晩夏と呼べる季節になっても、日中の気温はまだ35度近くまで上がる。

四万十川の水温28度。川の水量は少なめ。透明度はなかなか良い。

支流目黒川の水温24度。

瀬をぬけて川原で、休憩。

もうすぐ、ゴールの岩間沈下橋が見えてくる。

岩間沈下橋下流。沈下橋下の水深浅く(約1、5メーター)飛び込みはキケンです。


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