最高気温30度。
朝、蛇口をひねっても水が出ません、また断水です。
「使用量に対して供給が間にあいません、タンクが一杯になる昼まで断水します」
と村内放送がありました。
水道が復旧した昨夜は、皆がいっせいに水を使ったから無理もない。
でもそのおかげで、体はさっぱり!なんとか洗い物も出来ました。
水の恐怖とありがたさをヒシヒシと感じてます。
多数の家や建物が増水に浸かった村は、ひどいダメージを受けました。
使用不可となった、たくさんの家財道具やゴミが道路脇に運びだされています。
残暑厳しい中、皆、汗と泥にまみれて片付けています。
村には、ボランティアセンターが立ち上がりました。
センターは・ボランティアの手配・食事の支度・援助物資の配給をはじめました。
僕の住む村は中村市内まで車で20分と近く、
増水後すぐに道路が復旧したので、市内からの物資や人の動きは比較的スムースです。
午後。自分の家の片付けを一休みし、
8キロ上流の口屋内村の友人宅に、食料などを差し入れにいきました。
道路沿いの多数の家が、浸水の被害を受けており、その数の多さに改めてビックリ。
「ええっ、かなり高いのになぁー」と思う場所にある家まで泥水をかぶっていました。
国道441号は江川崎~網代間で通行止め(迂回路有り、片側交互通行)。
江川崎カヌー館は、建物2階の天井付近まで泥水に浸かってしまいました。
銀行、郵便局、ガソリンスタンドも。
ツアー時、いつもお昼を買うスーパーも浸かってしまいました。
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