アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

星降る川から(気まぐれダイアリー)3月9日

2025-03-09 | 星降る川から(気まぐれダイアリー)2025

 おはようございます。四万十は、晴れ。

(ひさしぶりの朝日に起こされた朝は、ウキウキと)川へ。

白いベールをまとったような春空、青くゆるく流れる川、朝日にまばゆく輝く黄花。美しい春の朝です。

ケキョ、ケキョ!まだ冷たい北風のなかで、

ウグイスは歌い、開きはじめたハクモクレンの花は身をすくめています。プルプル。

そんな少し早い春の景色を、音を、風を感じながら一杯のコーヒーを。

今日の最低気温は、0、0度。

 

 最高気温16、8度。午後も快晴。

雲ひとつない青空を、少し冷たい北風がわたっていきます。

まばゆい春の光のなかで、ヤナギ(春告げ木)が芽吹き、ハクモクレンの花が咲きはじめています。

べランダのコットに寝転がり、日向ぼっこ&読書をする耳に聞こえてくるのは、

ウグイス、シジュウカラ、イカルの恋の歌(まだ控えめですが)。

とても心地よい春の陽ざしと風。かたわらには、土佐ブンタン(直売所で買うと安いんです)。

これで、目がかゆくなければサイコーなのですが・・・。ごしごし。

「鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、

それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。

自然がくりかえすリフレイン ―夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ―

のなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです」。レイチェル・カーソン

春をむかえた南国土佐は、短い周期で雨が降るようになってきました。

それとともに、冬やせしていた川も、少しふくよかな良い流れに。

水ぬるみ、水ゆたかな四万十川で、カヌーにのって、春見に(リバーピクニックに)でかけませんか。

せわしない日常をわすれて、のんびりと。プラーベートツアーで。


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