あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

訂正<br>コロシアム

2006年10月28日 | 生活
コロシアム初来日に浮かれて
大間違いを数発ブチかましてしまいました。

まず
ディック・ヘクトール・スミスさんは、04年、お亡くなりになっておりました(涙)。

当時「おくやみ」とか日記でヤっていないか不安だ・・・。

参加するしない…以前の話だったのね。
DHSさんに謝罪し、ここに生前のプレイを称えさせて戴きたいと存じます。

――そして、マーク・クラーク(b)さん
初代のベーシストではありませんでした。
初代はトニー・リーヴスさんでした。

トニーさんをベースに迎え入れたくて、ブルースブレイカーズのドラマーだったハイズマンさんは、アンディー・フレイザーをブレイカーズ追い出したって話です。

無礼な話です。

でも、おかげでアンディーがFreeに参加したので、ハイズマンさんはFreeファンの恩人なのかも知れません。

話が脱線しましたが。

デイヴ・クレムソンさんも初代ギターじゃないから
私が大好きな「バレンタイン組曲」のベースやギターは、この人らの演奏じゃなかったですのよ
(まぁ、ハンブル・パイでのギター・プレイは好きだからOKと言えばOKなんですがね)。

「コロシアムは、1st、2ndが最高」と言ってきた私だが。

今回の来日メンバーは「3rd、4th(ライヴ・アルバム)」のメンバーなんですな。

まぁ、クリス・ファーロウさんがヴォーカルって時点で、その認識はありましたが・・・。

いかん、少しテンション下がってきた(苦笑)。

――いやいや
コロシアム後にハイズマンさんが作った「テンペスト」で聴けたクラークさんのベースは、物凄かったじゃないか!

「グレイ&ブラック」のリリカルなヴォーカルも素敵だったじゃないか!

ハイズマンさんのドラムが聴けるだけでも充分って前回は言ってたじゃないか!

う~ん。

もう少し「ドーター・オブ・タイム」と「ライヴ」を聴き込んでおくか・・・。