あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

蝋人形館:東京タワー

2008年03月21日 | 生活
ZAPPA御大。

この人が飾られた事から
「あそこの蝋人形館にはザッパがいるらしい」
「館長はタダ者じゃない」・・・と

一気に評判になったとか。



90年のフランク・ザッパ展示から、
プログレ方面、ジャーマン方面へと扉は開かれた。

運営側も吹っ切れたようだ。



いわずと知れた70’sブリティッシュロック・バンド
「ジェスロ・タル」のフロントマン

片足立ちでフルートを吹く男

写真は70年代の全盛期をモデルにした蝋人形だが
アンダーソンさんは
今も現役で片足吹きをこなしている



この「Zappa コーナー」は
別フロアのレコ屋さん辺りにあったような

97年のカレンダーと侍の置物・・・
組み合わせがシュール



レコ発のアイキャッチか?
空気入りのザッパさん



HRギタリスト2名と記念撮影
左にリッチー、右にジミー・ペイジ

中央は、○×年前のワタクシ
顔なんざ隠さなくても、もう別の人相してるからイイんだけどね(笑)
髪も長かったなぁ・・・



ZAPPAさんTシャツ
東京タワーで購入
蝋人形館系のグッズコーナー(?)で購入

ZAPPAさんが立つようになってから、マニア度を上げていった同蝋人形館
やはりザッパさんは「突破者」であり、
「ルビコン川を渡るキッカケ」となる人物であると再認識

私の耳も「ZAPPA前」と「ZAPPA後」があった気がする

昔は良さが分からなかったエドガー・ウィンターの「フランケンシュタイン」が
ZAPPAさんを愛好するようになった後では
「なんだ、こんな面白い曲だったのか!?」と
理解できるようになったし・・・

そんな意味では、私にとって東京タワーは
やっぱり特別な場所であるのでした

そして
CAPTAIN TRIP RECODS さんは
「東京の神秘、東京タワー蝋人形館よりジャーマン・ロック・マスト・アイテムと
ロックおもしろグッズが大量入荷!」
・・・とかHPで謳われてるトコロなので



2003年のニュースに
「新たに、アジテーション・フリーのルッツ・ウルブリッヒの蝋人形が追加」
なんてネタがあるくらいだし、まだまだ増殖中と考えてよいだろう。

「これで、同館のジャーマン・ロック蝋人形コーナーには、クラウス・シュルツ、
マニュエル・ゲッチング、マニ・ノイマイヤーとあわせ、4体の人形が並ぶ事になった」
・・・ってな塩梅だから
また出掛ける機会を作らなきゃなぁ~