「ロベルト・デュラン "石の拳" 一代記」
作者:クリスチャン・ジューディージェイ
出版社:白夜書房
発売日:2013-03-11
読書の秋・・・と言う事で
ボクシング本です。
「石の拳(マノス・デ・ピエドラ)」の異名を持ったファイターの伝記。
1951年生まれのロベルト・デュラン(Roberto Durán)は、
パナマを代表するプロボクサーにして国民的英雄。
中南米を代表する選手で、私も大ファンでした。
キャリア初期の野性味溢れるボクシングと晩年の技巧派スタイルで
1969年代から90年代にかけ、フェザー級からミドル級を越えるウエイトまで、
齢50歳になるまで戦い続けた怪物的ボクサー。
通算戦績は119戦103勝(70KO)16敗。
荒々しさと優しさ、怪物性と人間臭さが同居するトコロも魅力的で
※これはハーンズにKOされて最初の引退を発表した後にボクシング・
マガジンが増刊号として発行した「遥かなるデュラン」でも
余すところなく表されている。
この「ロベルト・デュラン "石の拳" 一代記」は、そういった部分が
大いにクローズアップされている。
スポーツライターのクリスチャン・ジューディージェイは、米国の
ボクシング関係者にみならず、デュランの祖国=パナマに飛び、
本人・家族・知人・関係者から情報を得て、
多角的に「ロベルト・デュラン」を浮かび上がらせている。
※「気まぐれデュラン」は、その場の気分で言う事がコロコロと
変わりそうだしね・・・。
作者:クリスチャン・ジューディージェイ
出版社:白夜書房
発売日:2013-03-11
読書の秋・・・と言う事で
ボクシング本です。
「石の拳(マノス・デ・ピエドラ)」の異名を持ったファイターの伝記。
1951年生まれのロベルト・デュラン(Roberto Durán)は、
パナマを代表するプロボクサーにして国民的英雄。
中南米を代表する選手で、私も大ファンでした。
キャリア初期の野性味溢れるボクシングと晩年の技巧派スタイルで
1969年代から90年代にかけ、フェザー級からミドル級を越えるウエイトまで、
齢50歳になるまで戦い続けた怪物的ボクサー。
通算戦績は119戦103勝(70KO)16敗。
荒々しさと優しさ、怪物性と人間臭さが同居するトコロも魅力的で
※これはハーンズにKOされて最初の引退を発表した後にボクシング・
マガジンが増刊号として発行した「遥かなるデュラン」でも
余すところなく表されている。
この「ロベルト・デュラン "石の拳" 一代記」は、そういった部分が
大いにクローズアップされている。
スポーツライターのクリスチャン・ジューディージェイは、米国の
ボクシング関係者にみならず、デュランの祖国=パナマに飛び、
本人・家族・知人・関係者から情報を得て、
多角的に「ロベルト・デュラン」を浮かび上がらせている。
※「気まぐれデュラン」は、その場の気分で言う事がコロコロと
変わりそうだしね・・・。