夏のプリキュア（海回）

夏のプリキュア風物詩。

祭、浴衣、海、特訓・・・だが。
今シリーズは特訓回ない模様。

そのかわり「プリキュア音頭」が遂に登場。
※実際の盆踊りでもプリキュアさんたちが
　登場して踊ったそうです。

さらに追加戦士が私生活では世間知らず
だったりする、お約束展開もあり。

溶け込めずにいた新キャラが仲間として
真に受け入れられるストーリーも。

毎シルーズのパターンではあるが、つくりが
丁寧だから見れてしまうのです。
※毎シリーズみんなの浴衣がカワイイし。



そして、なんと今年は「水着回」も！
まぁ、あっけらかんと屈託ない感じだから
実に自然で「今まで何を意識してこられたの?」
・・・って、不思議に思うくらい。



「アイカツ」では早々にやってたし。
海に遊びに来たら水着で遊び、泳ぐ。
普通の事で御座います。



モデルのきららちゃんは、普段から
お腹出しやホットパンツだから、
そういう水着でも違和感なし。



みなみさんは水着もマーメイドのよう。

あ、そうそう
「トワイライト」時代に仕えていた気分の
悪役シャットですが。

トワイライトがキュア・スカーレットに覚醒し
プリキュアになった時

「こりゃ、可愛さ余って憎さ100倍だな～」
なんて思ってたら、

ホントにその通りのセリフを吐いてくれましたよ。

そういうトコロも期待通り。
やっぱり目が離せませんわ。

そんな「Go!プリンセスプリキュア」なのでした。

山中慎介、9月にアンセルモ・モレノと防衛戦

さりげに凄いカードじゃないか！？

9月22日東京大田区総合体育館
【WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦】
王者・山中慎介 ｖｓ WBC同級3位 アンセルモ・モレノ

山中は8連続防衛中。KOを量産する魅力的な強打者。
モレノは前WBA世界バンタム級スーパーチャンピオン。

山中選手は現在バンタム級では世界的にNo.1の評価を
受けているが、挑戦者のモレノも高評価を受けている
バンタム級のトップ・ボクサー。

戦績はチャンピオン山中が23勝17KO無敗2分。
挑戦者モレノは35勝12KO3敗1分。



モレノ初の世界奪冠は2008年ドイツにて、相手は
シドレンコから。
以降、モンシプール戦などを含む12度連続防衛を
果たしWBA王座の君臨期間は足掛け6年以上。

7度防衛後にWBAはモレノをスーパーチャンピオンに認定。

ただし、モレノも世界戦で2敗を喫している。
2階級制覇を狙ったマレス戦では跳ね返され、バンタム級
王座も2014年9月にファン・カルロス・パヤノ戦で相手の
左目カットによる不運な6R負傷判定負け。

13度目の防衛に失敗するとともに6年4ヵ月君臨した王座
から陥落している。

「時の勢い」なら山中だが、打たせない技巧派相手に
王者の強打が空転するパターンも考えられますなぁ。
※山中は「サウスポーへの右の使い方」が課題だし

そして日本ｖｓパナマの構図。
いろんな選手にやられて来ました。

エルネスト・マルセル
※柴田国明と対戦し、強打の柴田を翻弄した。
　柔らかくて打たせないが体幹も強く攻撃面も
　優れていた「隠れた名選手」。
　柴田戦、結果は引き分けだったが・・・。

エウセビオ・ペドロサ
※普通にやっても強いのに、反則王だったりするので
　なおさら性質が悪かった。
　アゴに弱点があったがFe級王者になってから、
　そこを突いて倒し切る選手は居なかった。

イラリオ・サパタ
※「軟体動物」と言われた痩せっぽちの超技巧派。
　とにかくパンチを当てるのが至難の相手だった。
　第１戦はマラソンファイトで辛勝、しかし癖を
　掴んだ再戦では攻撃的に出て倒す事もあった。
　最近ボクシング誌で「ジムの技術顧問」みたいな
　形で来日してる広告を見て驚いた。ふっくらと
　した風貌で「統括団体の要人」みたいになってる
　のにも驚いた。
　
セレスティーノ・カバイェロ
※記憶に新しい攻防兼備の好選手。やはり長身で
　パンチが当て辛いタイプ。パンチも強かった。

～モレノは攻めも上手いし、やっぱり同国名選手の
系譜にあるボクサーですねぇ。

モレノがバリバリの王者時代じゃなく、黒星を
喫して少し勢いが翳った時期だからこそ対戦する
意味があると言える。

「いきなり」は厳しいですよ。
王者としても超一流になる為には手順が必要。

「（上位ランクを含める）普通の」挑戦者に防衛を
重ね、横綱相撲で防衛が出来るとなったら、元世界
王者など実績ある挑戦者をチョイス。
そこで勝利したら前世界王者などの実力者と対戦。
そしてバリバリの世界王者同士で統一戦。

山中チャンプは、まさに最終段階。
フェリックス・トリニダードだってビッグ・ファイト
まで結構待たされたもんだ。

神の左で切り裂いていけ！