あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

感動の「渡辺宙明卒寿記念コンサート」(1)

2015年08月30日 | 邦楽
もう、ただただ感動。
そりゃ、全部の曲を聴いてるワケじゃないし、
言うほど詳しいワケじゃない私ですが。
途中、涙を我慢できませんでた。



「感想](昼公演)

・司会のかたの緊張が凄かった(笑)

・開演前の説明で「配送の手違いでパンフレットが
 届いておりません。が、終演迄は間に合います。
 ご安心ください」に場内が沸く。 

・開演15分前にトーク・コーナーがあり、息子さんの
 渡辺俊幸氏が登場されると思っていたが、実際に
出て来られたのは宙明先生!

 聴き所を尋ねられ、「さっき(リハを)聴いたん
 ですがね、実に良いんですよ」と語られ、これまた
 場内が沸く。
 オーケストラ公演の前にこんなに笑わせてくれる 
 なんて・・・。



・本編は
 「マジンガーZ組曲」「グレートマジンガー組曲」で
 スタート。
 マジンガーZは主題歌から。これだけでも充分なくらい
 感激した。重厚な演奏!

 ドラムスとEベースが編成に組み込まれているのも
 嬉しかった。しっかり土台を支えていた!

・渡辺俊幸氏は中休憩後に登場。

 流暢な語りで「自分自身はマジンガーZの頃は
 高校生で、作曲には興味ありませんでした。HR、
 またはジャズのドラマーになりたかったんです」と
 ご発言。
 Zは1972年だから、まさにハードロック全盛期!
 多感な高校生が時代の先端を走る音楽に傾倒するのは
 当然。そして72年といえばD・パープルの「ライヴ・
 イン・ジャパン」が発表された年。
 俊幸氏はイアン・ペイスになりたかったのか!?
 ※決め付けんなよ

 その後のキャリアも語られ、「蛙の子が蛙の子に
 戻ったんですね」と、これまた客席を沸かせてくれた。

・俊幸氏指揮予定は無かったが「ある曲を編曲して
 きました。『ちゅうめい』と叫ぶ場面があります。
 渡辺や先生はいりませんので、どうぞ宜しくお願い
 します」と指揮を始め、マジンガーZのOPテーマ
 ~「ハッピーバースディ」が始まった。会場は
 「♪ハッピィ・バースディ・ディア『ちゅうめい』と
 合唱。幸せな空気に満ち溢れた。



・最後はサプライズ。宙明先生指揮でマジンガーZと
 グレートマジンガー主題歌の合唱。
 
 「お手元の歌詞カードを」との事だったが、私の
 手元には無かった。チラシの束に差し込まれてる
 筈がミスあった模様。
 しかし「無くたって大丈夫だよ」と合唱する勇者が
 他にもいた!私もおかまいなしで大声を張り上げる!
 歌いながら胸熱!
 「ゼート!!」の大合唱で大感激、大感動。

・宙明先生は「卒寿だからといって卒業ではありません。
 これからも、まだまだやっていきます」とコメント。
 会場からは大きな拍手。
 「90歳だから出来たイベントで、私が80才で死んでたら
 無理だったんですよね。長生きはするもんです」とも
 語られ、場内は大いに沸く。
 飄々と語り、ファンを笑わせる。冨田勲先生も同様だが
 長命現役のお方は、そんなコトロがあるんでしょうね。



・最後の最後は「撮影タイム」あり。
 ステージ中央、オーケストラに囲まれた宙明先生へ
 向けて客席からスマホやデジカメが。
 司会者の「もう、よろしいですか~?」という声にも
 「宙明先生、こっち、こっち!」と撮影は
 なかなか終わらず。これまた会場が沸く。

 とにかく温かい雰囲気と感謝に溢れた素敵な公演で
 ございました。

(続く) 

夏は終わりなのか?

2015年08月30日 | 生活
夏休み終盤になって日照り日が減って
それまでの猛暑日連続から嘘のように
涼しい日が続いている。

夜なんて肌寒いくらいだ。

普通なら歓迎したいとこだが、
プールとか楽しみにしてる子供は
可愛そうで。

我が子の学校では
「気温と水温が低いので」とプールの
検定が中止されたまま。

平泳ぎの検定が受かるよう、わざわざ
辰巳プールまで連れて行って練習させ
たのに・・・。



また気温が上がる日があれば
再開されるんだろうが、天気予報を
みる限り、9月の3日~4日に気温が
27℃~30℃に届く程度。

もう学校が始まっちゃうよ・・・。

遊園地のプールにでも連れて行って
やりたかったが、このままでは
申し訳ない事になってしまいそうだ。

どっか探さないといかんなぁ・・・。

さぁ、本日『渡辺宙明卆寿記念コンサート』!

2015年08月30日 | 邦楽
いよいよ今日です!

「マジンガーZ」で有名な作曲家・宙明先生の
生誕90年を祝うコンサート。

 
※チラシも出来ています

夜公演のゲストは、お孫さんがメンバーの
アイドルユニット「ナマコプリ」で
宙明先生が書き下ろした新曲が披露される事が
決まっている。

さらに、宙明先生の息子さんにして作曲家の
渡辺俊幸氏(昼・夜トークゲスト)も登場。

トークは開演15分前に行われるというので
遅刻は厳禁だな。



<チケット>
○昼公演 14:00開演~ 完売
●夜公演 19:00開演~ 当日券あり

個人的にマジンガーZの曲を聴いたときには
「作曲者はノリの良い歌謡曲畑の人だろうな」
『イエ~イ、これからはファンキーだぜ~い!』とか
 言って作ったんだろうな」なんて思っていたが


「アイカツ!」のジョニー別府先生の作曲家版なイメージです。

でも、実際の宙明先生は東大出で、クラシック畑の先生に
師事していたと聞いてビックリ。

お写真も「ザ・作曲家」という風貌をされている。



まぁ、当時の録音に参加されたミュージシャンも
きっと横分け紳士系の方々だったかも知れませんし。
※ミュージシャンというよりバンドマン。
 「全員集合!」に出演されてた方々のイメージ。
 岡本章生とゲイスターズさんのような・・・。



楽しみだなぁ。
ワタシは昼の部のチケットを入手。
夜の部は、どこかで感想UPされるのをゼヒ読みたい。



会場:
渋谷区総合文化センター大和田さくらホール
渋谷区桜丘町23-21

渋谷駅(南口・西口)から徒歩5分

バス① ハチ公口
大和田シャトル(ハチ公口から直通)

バス② ハチ公口~次のバス停
ハチ公バス(夕やけこやけルート)

時刻は、およそ20分毎で運行予定。
さてさて、どれで行こうかな。

「アキバ鋼鉄製作所」第62回は・・・

2015年08月30日 | プリキュア
キュアメタルナイト2015の感想回でした。

高梨&田野コンビから来場者への感謝コメントあり
来場者からのメールあり。

やはり心温まる回でしたねぇ。



メタルを取り込んだ劇伴を定着させ、今後は
歌物に昇華する・・・そう受け止められる
高梨コメントもありました。

そういう意味では「ファンタジスタドール」の
完成度なんて素晴らしいから、歌モノ路線にも
大いに期待したいところです。
※いうまでもなくライヴ・ヴァージョンは迫力が
 増してて凄かったです。

「Over the Hills and Far Away」も、そういう
意味でのカバーだった模様。



私は同曲への思い入れの強さから「原点回帰!」と
勝手に思い込んでいましたが

演奏されたのは同曲をカバーしたフィンランドの
シンフォニックメタル・バンド「ナイトウィッシュ」
ヴァージョンだった印象。

同Webラジオで掛けられた その曲は
ヴォーカルは女性2名、そして生ドラムの編成。
※90年代以降のHR/メタルに疎いので分かりません
 でしたよ・・・。

オープニングのドラムに関しては和太鼓も
交えた高梨ヴァージョンの方が私は好きなので
確かに今後、こういう「昇華型」の楽曲展開が
あれば・・・と、思わずにはいられないですねぇ。



Webラジオでは
演奏以外の「こぼれ話」あり。

展示されてたグッズは「有志の方々」が提供し
グッズのセットも手掛けられたとか
ステージ後方のスクリーンに様々な映像を流すのに
ご苦労があったとか・・・。

当たり前ですが、
色々な方々の尽力で開催されたイベントだったと
再認識いたしました。
※Vol.1同様、高梨さん自身による御努力も・・・

ステージ上の方々のみならず、関係者・スタッフ、
有志の方々にも改めて感謝。

・・・Webラジオを聴きながら、そういう思いが
深まったのでした。

フォークシンガー小象、急遽浅草ZINCで公演!

2015年08月30日 | サブカル
タイトルは

フォークシンガー小象の裸電球小コンサート突然浅草ZINC!

9/10(thu) 開場19:00 開演19:30~

charge 2000yen+order
(小学4年生未満 FREE、 4~6年生 半額)



浅草ZINCアクセス
銀座線,浅草駅:2番出口(地上に出たら直進)
都営浅草線,浅草駅:A4出口(地上に出たら先ず右)を
出て、雷門通りを田原町方面に進み、『雷門』交差点
横断歩道を渡って左折。
交差点角の三井住友銀行の隣、『ウスイビル』8F。

※道路を挟んだ向かいにセブンイレブン・デニーズあり
 1Fの居酒屋『しげ正』が目印です。

評判となった「男子!レッツラゴン」開場時に
ステージ上で歌っていたフォークシンガー小象。

「男子!」を見て小象と大堀けんいち氏に興味を
持った方はゼヒ!

ドラマ「アオイホノオ」、星雲賞受賞!

2015年08月30日 | 漫画
「コミック部門」じゃなく「自由部門」!
当然か!ドラマなんだから!

しかし、めでたい!

ギャラクシー賞に続く勲章追加だ。



なお
第46回の星雲賞、数々の作品が並ぶ中

メディア部門では「宇宙戦艦ヤマト2199」
コミック部門では「もやしもん」が受賞。

一方、「アオイホノオ」原作者の島本氏は
ゲッサンの「アオイホノオ」連載を継続しつつも、
仮面ライダー新シリーズの怪人デザイン(!)を担当、
「ラブライブ!」の同人誌「シマライブ!」を
発表するなどと、これまた自在な活動中。

これまた さすがはシマモトだ!



ちなみに私、ゲッサンの応募者全員サービスの
「焔モユル」ロンT、注文済みで御座います。

9月に届くが楽しみです。