けん玉修理

我が子は結構けん玉が上手で。
まぁ、学童保育とかで同級生たちが遊んでるのを見て、
一緒にやって上達したりね。

そんな感じで膝のバネとか使って、けん玉ハネあげて
カツン、カツンと上手に遊んでて、
「私より全然器用だなぁ～」と感心しきりなんですが。



ある日、ヒモの切れたケン玉が放置されてまして。
「なんだよ、切っちゃったのか？」と声がけすると
元気なく肯いたので。

「わかった直してやろう！」とガラにもなく修理を頑張る
事になったのです。

～でも、ケン玉なんて直した経験ありません。
そこで助けてくれるのがGoogle先生です。

「ケン玉」「構造」「修理」「メンテ」で検索したら
直し方というか、調整法が出てきました。

玉の上からヒモを通し、皿にも通して結び目を作って
なんとか出来上がり。
※こう書くと簡単だが、かなり時間が掛かりましたよ。

本体の棒にはヒモを通さず、皿を強く押し込んで完成。
「あんまり振り回すなよ」と言い含めて手渡すと、
我が子は、さっそく遊び始めた。

でも「ありがとう！」とか明るいお礼は無いのな。
ちょっとした反抗期というか、そんな感じで以前ほど
くっ付いて来てくれません…。

「お礼は？」「誰が直してくれたのかな～？」と
食い下がると…「しつこい」。

…嗚呼。
プリキュアやアイカツのイベントで、一緒にキャラを
応援してた頃が懐かしい…。