あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「週刊少年ジャンプ」2016年47号(感想その1)

2016年10月27日 | 漫画
「鬼滅の刃」
薄れ行く意識の善逸。
いよいよ毒が回る、気が遠くなる。
それでも血液の回りを気力で食い止めようと
する善逸。



そこに「フワリ」と現れた可憐な鬼殺。
送り込まれた最強隊員「柱」だが、可愛い顔で
「もしもし 大丈夫ですか?」

善逸、死亡は間逃れそうか。

そして
父鬼のパワーに圧倒される炭治郎と伊之助。
切り倒した木で相手の自由を奪ったと思いきや
木の幹でホームランされてしまう炭治郎。そこで



…と叫ぶ伊之助。
「死ぬな伊之助!」「ぜったい戻ってくるから」と
言い残し飛ばされていく炭治郎。

ここで「それからオレの名前は炭治郎だー!」と
言いながら飛んで行かないトコロがギリギリの
セリフ攻防。

最近は同世代トリオのセリフ回しや展開リズムで
目まぐるしい面白さを見せている「鬼滅」だが。

ここがギリギリだ。これ以上やるとコメディに
なってしまう。



そして飛ばされた先では、またしても鬼家族の
DV現場。可愛い姉さんが弟に傷つけられている。

鬼になった禰豆子を背負って生きる炭治郎から
したら絶対に許せない行為。

激怒必至!怒りながらのバトル必至だ!



「レッドスプライト」
好きだわ、この漫画!

往年の兄貴分アルフレドが相性悪い敵を差し向けられて
苦戦しているところに現れて、さすがのタツもヤバいか
‥・と思わせといて「一閃!」だもんな。

カッコええわ!



「背すじをピン!と」
遂に部長とリオ先輩が王者に!
主人公が観客に回る展開は必ずしも良いパターンじゃ
ないんだけど。
ここまで盛り上げたらアッパレ!



「青春兵器ナンバーワン」
ギャグとして単純に面白い。
甘酸っぱさに憧れる最強兵器の見た目が他人を油断させ
まくるってのも良い。
エージェント少年が生真面目すぎて抜けてるトコロも良い。
早くも定番パターンが根付いた感じ。
続いて欲しいねぇ。



「ゆらぎ荘の幽奈さん」
コガラシはテキヤ行脚。ゆらぎ荘の美少女たちはコガラシに
関して、それぞれの思いを語り合う。
※恋愛ネタにならないトコロが、この漫画の醍醐味か?

強い遺伝子を求める女忍・朧はコガラシ攻略に肉体接触しか
思いつかない。

~で、お洋服から女子力アップよ。
そうこうしてるうち、可愛い格好が行き過ぎて、皆でアイドル
状態に…。

ああ、目の保養。
帰ってきたコガラシ君は「???」「見なかったことにしよう」
さすがのオチです。

来週も楽しみです。

「週刊少年ジャンプ」2016年47号(感想その1)

2016年10月27日 | 漫画
表紙は「ワンピース」
本編も盛り上がってるねぇ。



囚われのサンジを救おうと
馬車に追いついたルフィだったが
待っていたのはサンジの心にもない言葉。



「追い払おうか」という兄たちを制し、
「オレがやる」と前に出るサンジ。
悲しい戦いの予感。



「ハイキュー!」
得ることの多い練習試合。
次期強敵の伊達工相手に実り多き時間。
強面と「ぺこり」と挨拶し合う日向はさすが。



「左門くんはサモナー」
死亡の塔のように階段を上がって強敵と対戦する
パターン。
途中、左門君は「疲れた…」とギャグモード。
※せっかくシリアスでカッコよかったのに。

相手が差し向けたゴーゴンには「最初から石」の
ゴーレムで対抗。

続く敵と対戦するのは…我らが「オタク宰相」!
戦闘モードの宰相、カッコイイ!



「火ノ丸相撲」
ホタル決死の作戦は、度重なるフライング仕切り、
そして一転して敵前逃亡。

冷静さを失った相手に…。



支部に泊まり込みで作戦を練るオサム。
あてがわれた部屋には「城戸」の名札。

城戸司令の身内?
…と思わせて本人だった!

つ~か、引き出しから出てきた昔の集合写真。
コナミ先輩カワイイ!