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タイのプミポン国王、死去

2016年10月15日 | 生活
タイ王室が発表、ロイターなどが伝えたニュース。
タイのプミポン国王が10月13日、88歳で死去したとの事。



プミポン国王は1927年12月5日生、1946年6月には兄の
ラーマ8世の死去により、18歳で即位。

世界で在位期間が最も長い君主として有名。
軍事クーデターが発生しても標的にされたという話を
聴いた事がない。

とにかく国民に愛された国王だった。



ボクシングの世界戦に登場するタイ国ボクサーの多くは、
入場からリングイン~セレモニーから試合が決した後も
国王の肖像を掲げていた。

近年は健康を害していたプミポン国王。
入院後の検査で感染症のほか、肝臓にも異常が見つかり、
9日には「容体は不安定」と発表されたばかりだったという。

両手を合わせる仏教の国タイ。
そういう意味では親近感を覚えたものです。

プミポン国王のご冥福をお祈り致します。