あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「週刊少年ジャンプ」2016年45号(感想その1)

2016年10月16日 | 漫画
表紙は新連載「歪のアマルガム」。

絵が変わってて後で知ったけど、あの宝探し盗賊モノの
「三つ首コンドル」描いた人だったのね。

結構好きだったけど長く続かなったのは、それなりの理由が
あったんだろうし、捲土重来で緻密かつ大人っぽい作風に
転換したのは理解できる。



途中までラブコメみたいな流れで読んでたけど、マッド・
サイエンティストの気まぐれで改造(?)されてしまった
辺りから急展開。
先が見えない感じが面白さに繋がって行くか?注目です。



「ハイキュー!!」
影山成長編。
人間関係に気を使いつつも一歩踏み込んでプレイに反映させる。
それが烏野全体の結束に波及しそう。いい意味で。

そして試合の全体像まで見渡せるようになった日向が、もっと
跳べる様になった時。
それが烏野がさらに飛躍する瞬間か。



「鬼滅の刃」
善逸の実年齢はいったい幾つなんだろう?
炭治郎と同年代?
それにしても惚れた女に騙されて(?)と別の男との駆け落ち
費用を貢いでしまうなんて、この若さの男子のやる事じゃ
ないぞ・・・。
「女好きのバカ」「それが善逸」と言われたら納得するしか
ないキャラではありますが。
そんな善逸でまるまる1話。持ってしまうのが素晴らしい。
鬼滅として育てられる経緯、修行中のヘタレっぷり。


※今回も
 蜘蛛の毒が回って毛髪が抜け、ショックのあまり
 「ぱぅ」と気を失ってしまい、相手に呆れられる
 ヘタレなシーンあり・・・

修行の回想。
師範の期待に応えようと奮闘した善逸だったが不器用さも
あって取得したのは居合い一閃。

今回、その型に全てを賭ける。息子蜘蛛は強敵。
決着は次週・・・か?



「背すじをピンと」
土井垣部長たち、つちわたブースト炸裂!しかし咲本組も!
いきなりチャンピオン組が互角にブチかましてくるとは。
凄まじい覇王っぷりです。
土井垣部長とリオ先輩、果たして勝てるのか?



「火ノ丸相撲」
先鋒対決。小関主将の意地も炸裂。
相手の想いと交錯し、土俵際で投げを打って次号へ。



「ゆらぎ荘の幽奈さん」
ゆうなさん未登場でもコガラシが女子キャラと絡めば
OKな漫画でございます。

新キャラの雲雀ちゃん、分身の術を使い各々コスプレで
「どれが好き?」と誘惑するとは有能な!

しかしコガラシは誘惑に乗る事なく、「彼氏のフリ」を
通して男を見せた・・・と。
もちろん貧乳とはいえ雲雀ちゃんの両胸をうっかり
わし掴みしてしまうラッキースケベはあったが。



結果コガラシを気に入ったオバァ。
今後、里を降りての登場もありそう。

(続く)