「この世界の片隅に」では広島放送局のコールサイン「JOFK」が
たびたび登場しますが
※記号ではアルファベットOKだったんですねぇ。
~というか、禁止や罰則あった訳ではなく自主規制的に敵性語を
使わなくなった模様…。
空襲警報などの情報をいつでも聴けるよう、常時電源を入れたまま
だったという戦時中のラジオ。
しかし、当時のラジオは長波だった為、混線が起きやすく海外の
放送が聞こえる事があったという。
それに感化されたのが、故・冨田勲先生。
「長波ってのは混線の神様」とコメントされ、小学生時代にラジオで
聴いた海外放送から流れてくる音楽=ジャズやラテン、シャンソン、
カンツォーネやクラシックに耳を奪われたという。
特にクラシックの、ストラヴィンスキー代表曲の『春の祭典』には
凄い衝撃を受けたとの事で。
それまで聴いてきた軍隊的な鼓笛隊マーチと異なる色彩豊かな楽曲。
その衝撃が後の作曲家・冨田勲を誕生させたのだから、凄いとしか
言いようがありません。
『春の祭典』は伊福部昭先生にも大きな指針を与えた楽曲ですから
その影響力の大きさには恐れ入るばかり…。
※残念ながら私自身は、その凄さを理解しつつも「お気に入り曲」に
までは至らず…。
今ではネットでラジオ放送が聴ける時代だし、なにげに入った飲食店で
流れるAMラジオで思わぬ出会いもある事に変わりは無い。
以前ソバ屋さんAM番組で紹介されてた「昔ビリー・ジョエルが組ん
でたバンド」の技巧曲、探さなきゃなぁ…。
たびたび登場しますが
※記号ではアルファベットOKだったんですねぇ。
~というか、禁止や罰則あった訳ではなく自主規制的に敵性語を
使わなくなった模様…。
空襲警報などの情報をいつでも聴けるよう、常時電源を入れたまま
だったという戦時中のラジオ。
しかし、当時のラジオは長波だった為、混線が起きやすく海外の
放送が聞こえる事があったという。
それに感化されたのが、故・冨田勲先生。
「長波ってのは混線の神様」とコメントされ、小学生時代にラジオで
聴いた海外放送から流れてくる音楽=ジャズやラテン、シャンソン、
カンツォーネやクラシックに耳を奪われたという。
特にクラシックの、ストラヴィンスキー代表曲の『春の祭典』には
凄い衝撃を受けたとの事で。
それまで聴いてきた軍隊的な鼓笛隊マーチと異なる色彩豊かな楽曲。
その衝撃が後の作曲家・冨田勲を誕生させたのだから、凄いとしか
言いようがありません。
『春の祭典』は伊福部昭先生にも大きな指針を与えた楽曲ですから
その影響力の大きさには恐れ入るばかり…。
※残念ながら私自身は、その凄さを理解しつつも「お気に入り曲」に
までは至らず…。
今ではネットでラジオ放送が聴ける時代だし、なにげに入った飲食店で
流れるAMラジオで思わぬ出会いもある事に変わりは無い。
以前ソバ屋さんAM番組で紹介されてた「昔ビリー・ジョエルが組ん
でたバンド」の技巧曲、探さなきゃなぁ…。