あるBOX(改)

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蕎麦屋「しながわ翁」へ

2017年07月14日 | 生活
山手線巡り。秋葉原の後は品川。 
冨田勲先生が愛した蕎麦屋「しながわ翁」へ。



以前NHKのTV番組「サラメシ」で紹介されていたのを見て、
行きたいと思っていたのだが、品川方面は訪れる機会が
少なく、やっと来れましたよ。



JR品川駅からは意外と遠かった。
品川は駅ビルからしてデカイし、周辺も高層建築が林立し
都会を感じずにはいられなかったが。
※その割には企業の自社ビルの外観メンテ(樹木など)が
 雑で、日本企業の元気のなさが伺えたよ…



少し歩くと都営バス営業所が見えてきて、「バス清掃」の
仕事募集などあって、やっと庶民的な空間に来た気が・・・。
※都営アパートのベランダのアンテナや洗濯物も私を和ませ
 てくれましたよ。



それでも少し迷ってグルグル探し、辿り着いた「しながわ翁」。
※京急の北品川の方が近いんだな・・・

一軒家で商う、こじんまりした蕎麦屋さん。
到着が午後2時過ぎゆえ待たずに入れた。

まずは板わさ、吟醸酒を注文。



先生が大好きだったという菊姫大吟醸ではなかったが、
すっきりとした口当たりと後口で、焼酎派の私でさえ
「こりゃ美味い!」と唸らずにいられなかった。

付け出しの煮物も味付け絶妙。
板わさも歯ごたえ充分で大満足。大葉からして甘み
あって驚きの味・・・。

続いて、冨田先生が必ず注文していたという鴨南蛮の
温蕎麦。



柔らかい鴨肉は爽やかな香りに驚き。
焼いた太ねぎも甘みがあり、お汁との組み合わせがイイ。
蕎麦の長さは一口サイズ。食べやすくしてくれてるのか。

そば湯も出してくれたが、これがクリーム色の美しさ!

厨房からは常に蕎麦を打つ音が聞こえ、店舗の規模から
すると人が多い気もするが、修行する人を受け入れてる
でしょうね。

贅沢な時間が過ごせました。
また来たいねぇ。次は盛り蕎麦にしようかな?

「東京アニメセンター」に行った

2017年07月14日 | アニメ・特撮
2017年7月18日(火)で閉館するという秋葉原の「東京アニメセンター」。
秋葉原UDXとの契約終了に伴って…という話だが、なんとも寂しい話だ。



7/17(月・祝)まで、セル画を用いて製作されていたセルアニメ等に関する
貴重な資料が展示されており、
その中に『マイマイ新子と千年の魔法』の原画・動画・レイアウトも含ま
れているとの事で。



「これは行かねば」と山手線を乗り継いだ。
久々の秋葉原駅。
いろいろと萌えモード。外人さんも多い。



秋葉原UDXにはエスカレーターで陸橋に上がり、そのまま到着。
※近いのです。
 建物の1階に交番があったりするんです。



建物に入って更にエスカレータで4Fで。
久々の東京アニメセンターの姿が見えました。



以前は通路側のガラスにもアニメ関係の垂提物があったんだけど、もう
すっかり無いなぁ・・・。
(サンライズさんのイベント・ポスターは貼ってありましたが・・・)



入場は無料。
突き当りにモニター表示(動画サイト調の「ハイキュー!」あり)。
作品ポスターのパネルも(映画「この世界の片隅に」あり)。



入り口脇の体験コーナーでは、タブレット型端末で「電脳コイル」の
原画を実際に動かして見ることができる。

中央にはパネル展示。



お目当ての「マイマイ新子と千年の魔法」の資料あり。
レイアウト、原画、絵コンテ、背景などの下絵、設定画など、貴重な
制作資料を見る事が出来た。(眼だけの絵は真っ暗なシーンだよね?)

さらに、
「鉄腕アトム」「美味しんぼ」「逮捕しちゃうぞ」「パトレイバー」など
レイアウト・原画・企画書・台本・絵コンテ・セル画等、なかなか見る事
できない貴重な制作資料が展示してある(一部複製)。

脇のパネルではセルアニメとデジタルアニメの制作工程も紹介してある。



これは冊子として受付で無料配布されており(一部限定)、受付で求めたら
「日本語版でイイですか?」と尋ねられた。

※日本語の上手い外国人と思われたのか?
 まぁ、昔(フィリピンからの輸入ボクサー)エミール松島に似ている…と
 言われてた私だから仕方ないが・・・



東京アニメセンターFM‏のTwitterによると
現在の展示「東京都『アニメアーカイブ事業』展」は7/17(月・祝)迄で、
東京都のアニメ資料を観光資源として活用する「アニメアーカイブ事業」
案内をしているそうな。



そもそもセルアニメ自体がなくなってるから、展示する物も無くなって
いくんだろうな…。

再開等については、公式ホームページにて改めて発表されるとの事。
http://animecenter.jp/



以前、寄った時には、ぼちぼちの広さに展示物、「トレースコーナー」
「アフレコ体験コーナー」あり、グッズ販売コーナーありで、けっこう
楽しかった。

※体験はしなかったが…。



その時はね、フレッシュプリキュアの垂提物もあったのよ…。

今回も印象深い展示物眺めて感慨深かった。
再開を期待します。是非また、どこかで…。

「日ペンの美子ちゃん」読売朝刊1面に!

2017年07月14日 | サブカル
「読売新聞の朝刊第一面に美子ちゃんが!」…という情報を
知ったので早速チェックしてみた。

いつのも調子で広告漫画が載るってるのか!?
~と思ったが、一コマ広告だった。



でも凄い。
日本一の発行部数を誇る大新聞の第一面に堂々と載って
いるのである。

感慨深い。
少女漫画の裏表紙で読んでいた広告漫画が新聞の一面登場
なんですもの。

そして、ネタも凄い。




「45年も17才やってれば、忖度することも覚えるわよ!」

現在Web連載されてる日ペン美子ちゃんなら、この程度の
時事ネタは通常運用だろうけど

載っているのが読売新聞なんである。安倍の友達メディア
なんである。

ここで一面に載せるとは…読売内部でも、これまで忸怩たる
思いがあったんだろうなぁ…。



次はアレだな。
やっぱり「17才ネタ」で繋げてほしいな。

「17才を証明するために戸籍公開!」…とかね。
そういうネタ連発して欲しいよね。