あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

内山高志が大晦日にコラレスと再戦

2016年10月22日 | ボクシング
WBAスーパーフェザー級前スーパー王者内山高志(ワタナベ)の
再起戦が12月31日に東京・大田区総合体育館で行われることが
発表された。

相手は4月に2回KOで敗れた現同級スーパー王者ジェスレル・
コラレス(パナマ)で、再起戦・即リマッチ。

都内での記者会見で内山は「リベンジして王者に返り咲きたい」と
コメントしたとの事。



8ヶ月ぶりの試合。
前回は初回から効かされて2Rで3度倒されてしまうという
一方的敗戦、これを受けての再戦は厳しいんだろうが、正直
予測がつかない。

これが初回の「礼儀知らずな速攻」に掻き回されての結果か、
そもそも相手との相性の悪さがあったのかは分からないのよね。

※律儀な内山は試合でもしっかり名刺交換してから相手を探りに
 かかるのだが、前回のコラレスはこれを振り払って打ち掛かって
 来た印象がある。

 もっとも それも戦術だし、それしか勝ち目が無いと見ての攻め
 だったのかも知れないし。最終的にはKOで勝ったのだから、
 結果が全てのボクシングにおいては「コラレス殊勲!」以外の
 何物でもないのだ。

再度戦うにあたり、内山はあらゆる可能性を考慮して臨むだろうが、
それでも相手の瞬発力の前に再び被弾する可能性は十分に考えられる。

反面、腰を据えてパンチを見極めて、じわじわボディから痛め
つけて中盤倒し切る可能性もある。

その辺が再戦の醍醐味で、相性も含めて両者の実力が明らかになる
事だろう。
※個人的には相性の悪い相手だと思っているのだが、それでも
 戦術や心構えで克服するのがトップ選手。内山選手はそれが
 可能だと思っています。

まだ試合まで期間がある。
セコンドと選手で対コラレスの対策を練ってくるだろう。
その成果を楽しみにして待ちたい。


※画像は
 4月の興行ポスターです

興行としては恒例のダブル世界戦。
もう一試合の世界戦はジムの後輩・WBAライトフライ級王者の
田口良一が登場。5度目の防衛戦を行なう。

田口の相手は同級3位で、16戦全勝(13KO)のカルロス・
カニサレス(ベネズエラ)。
田口は「強い相手に勝ち、評価を上げたい」と話した。

1位の宮崎亮に完勝した田口、ワタナベ会長は「続けて上位選手と
戦わなくても」と思ったそうだが、田口が自ら望んだとの事。

さすがの心意気だ。
正直苦しい試合になると思うが、評価を上げる試合を期待したい。

作曲・編曲家たかしまあきひこ氏、死去

2016年10月22日 | 邦楽
10月22日、たかしまあきひこさん(作曲家・編曲家)が
死去されたというWebニュースがあった。

亡くなったのは10月16日、膵臓癌のため。
享年73。

お仕事しては、ザ・ドリフターズの人気テレビ番組で作曲家
山本直純さんのアシスタントを務め、ドリフやカトケンの
音楽を担当されたとの事。



「8時だヨ!全員集合」で、音楽を担当したヒゲダンスの
BGM「ヒゲのテーマ」やコントのオチ後に場面転換で流れる
「盆回り」などの楽曲を手がけ、その後もテレビ番組やCM、
映画に多数の楽曲を提供。

皆が「あぁ、あの曲か」と思い出す曲の数々。
「盆回し」の曲なんてホーンセクションやパーカッションが
鳴り響く絶妙な「賑やかし曲」だもんな。

ヒゲダンスや早口ソングのリフレインと演奏の元ネタが黒人
音楽であることは有名だが。



ゴールデンタイムのお茶の間にソウルやR&B風味の曲を
流したって事はある意味で凄いです。

※早口ソングなんて元ネタは「ウィルソン・ピケット」
 だもんねぇ・・・。

ブラックミュージック調のファンキー・ソングで子供に
潜在的音楽教育を施した・・・という意味では渡辺宙明
先生に通じる存在だと思います。

たかしまあきひこ先生、ありがとう御座いました。
御冥福をお祈りします。

鳥取県で震度6弱の地震

2016年10月22日 | 生活
被災列島だな、もう…。

2016年10月21日(金)の14時7分頃に鳥取県で震度6弱の地震が発生。
震度6弱を観測したのは鳥取中部。
鳥取東部と岡山北部では震度5強、鳥取西部と隠岐では5弱を観測。

揺れは九州・四国・中国・近畿・中部から関東まで及び。
熊本と千葉で震度1。
震源に近付くに従って震度は2から5、そして6弱へと増大。



塀や墓石は倒れ、家屋の倒壊などの被害も報告されている。
さらに余震も続き、震源付近では避難されている人々も数多く
いらっしゃるという。

皆様は眠れない夜を過ごされているんでしょうね…。

熊本地震から半年かそこら。
台風被害も度々。

被災された方々には心より御見舞い申し上げたいです。

ほうじ茶ラテを飲んだ

2016年10月21日 | 生活
伊藤園さんが立ち上げた新ブランド、
TEAs' TEA NEW AUTHENTICだが
コンビニの棚にで「ほうじ茶ラテ」を
見つけたので購入してみた。

おしゃれなパッケージです。
芳醇なミルクを感じさせる色が
透けてみえます。



飲んでみました。

「ほうじ茶ラテ!!」

...って味がしました。



上原ひろみさん出演のCMも
流れてますねぇ。

ちょっと矢野顕子さんが出てる、
タマホームのCMと被ってる気も
しますが、背景の明るさが違います。

あちらはアダルト、こちらは爽やか。
ともに音楽家が前面に押し出された、
良いCMだと思います。

さて、TEAs' TEAシリーズの商品だが、
私が通うコンビニには「ほうじ茶ラテ」
くらいしか見当たらない。

他の店も探して、「日本の紅茶」とかも
飲みたいね。

「モヤさま」新アシスタントは「ふくだ・のりこ」アナ

2016年10月20日 | 芸能
10月16日に放送されたテレ東系バラエティー、
「モヤモヤさまぁ~ず2」のスペシャルの平均視聴率は
6・8%だったそうな。
※ビデオリサーチ調べ、関東地区

番組は恒例のハワイロケとともに狩野恵里アナウンサー
(29才)の卒業特集も色を添え、さらに後任アナの
「ふくだ・のりこ」さんの名前が発表される等など、盛り
だくさんの内容だった。



ハワイロケ名物の現地・出雲大社のヌシカンさんとのゲーム対決。
おとな気なく負かしてしまい、勝ち誇る狩野アナの笑顔が相変わらず
憎ら可愛い。

伊藤Pとのゴーカート対決でも無鉄砲と言っていい程アクセル踏みっ
放しで勝ってしまい、「さすがレーサーの嫁」「というか狩野が
レーサー」とまで言われるし。

そして「最後」という言葉を聞く度に涙を浮かべ、何度も号泣する
狩野アナ。
これが「うわ~ん」というか「うぉ~ん」というか、今時だれが
そんな泣き方するんだよと言いたくなるような泣きっぷり。

人の泣き顔見ながらこれ程笑った事があるだろうか?
でも、「ほっこり」というか「しんみり」というか、不思議な気持ち
にもさせて貰いましたよ。
可愛い人だよねぇ…。色気は無いけど。

最後も全速力で身体能力見せてくれたし。
「さまぁ~ずのお二人に」と自作のピアノ弾き語りで独特のメロディを
披露してくれたし…。
そもそも鍵盤が特技で、番組内で何度も演奏してくれたけど。

秘密結社フリーメイソンの本部にお邪魔して、促されてとは言え
ホールにあるパイプオルガンを堂々と弾かれたのには度肝抜かされた。
しかも曲は相変わらず「赤いスイートピー」だったし(笑)。

正直、大江アナの替わりが務まる人がいるものかと最初は思って
いたのだが、いやいや凄い人が居ましたよ。
別の意味で天然さんだし、けっこう雑だったし、さまぁ~ずの二人に
突っ込まれ放題だったし。
驚きました。何度も何度も大笑いしましたよ。



こうなると三代目アシスタントが心配になりますが。
狩野アナの口調だと、ふくだアナは後輩にして年下の様子。
大江麻里子アナ(37)、狩野アナに続く訳だが「人材の宝庫」
ともいえるテレ東さんだけに、どんな曲者が出て来るか楽しみでも
あります。

とりあえず、狩野アナウンサーお疲れ様でした!

浦安連続傷害事件犯人の動画はTVで流しちゃダメだろう

2016年10月20日 | 生活
10月18日の夕方、千葉県浦安市の路上で男女3人が
相次いで包丁で切りつけられる事件があった。

被害者は、いずれも命に別条はないという。



警察は現場付近で包丁を持っていた32才の女を殺人未遂の
疑いで現行犯逮捕。

女は警察の調べに対し、「悩むことが限界になり、やけに
なって人を刺した」と容疑を認めているという。

しかし、TVはニュースで取り上げる際に犯人の氏名やブログ、
YouTubeにアップしていたカメラ目線の動画まで公開。

焦点の合わない視線で「殺人への衝動」などを語る様には
ゾッとするものを感じたし
「こんなもんTVで流しちゃダメだろう」と別の意味で薄ら
寒い感覚を覚えた。

まず、不快この上ないし。そのうえ“予備軍”が見たら
「自分も!」とスイッチ入っちゃうよ。

あと、相模原障害者施設19人殺害事件の被疑者も同様だが
「精神疾患の可能性ある人物」の個人情報・ブログ内容等
早々に報じるのはどうなのよ?

いや、私は精神疾患を理由に「責任能力云々」で死刑を
間逃れたりするのは不満なんですけどね。

「とりあえず凶悪事件だから、被疑者のプライベートは
さっさと報道解禁だ!」とばかりに報じまくるメディアにも
気持ち悪さを感じてしまうのです。

そして、いつの間にか彼らの“主張”や“思考”が、多くの
方向に伝わってしまう危うさ。
※相模原のヤツはヒットラーへの親近感を語ってたしね…

そりゃ知ることも大事ですけどね。
聞かしちゃヤバイ連中もいますよ。予備軍みたいな連中が。

「伝染る」って言いますからね、ああいうのもね…。

久々ねこカフェへ

2016年10月19日 | 生活
我が子を連れて、久々に猫カフェに行った。



以前はおっかなびっくりだった我が子も、
だいぶ平気になったもので、猫じゃらしも
上手になりました。



でも、さすがは狩猟動物。
猫じゃらしを捕まえて、猫キックを連発。

そういうのも含め、色々と楽しめた猫カフェで
御座います。たっぷりデジカメでも撮影したし。



帰宅後デジカメ画像を見返しながら
「いっぱい遊んでもらったなぁ」なんて話すのも
楽しい時間。

茶トラの子、まるで「ねこあつめ」みたいな
ポーズしるじゃ~ん…なんて、笑ったものです。



まぁ、「ねこあつめ」が本物のネコのポーズを
真似してるんですけどね。

WBCスーパー・バンタム級王者 長谷川穂積、ビールかけ祝勝会

2016年10月18日 | ボクシング
以前報じられた長谷川穂積のビールかけ祝勝会が実現した。 

プロボクシングWBC世界Sバンタム級王者の長谷川穂積(35才/
真正)が、10月17日に世界3階級制覇達成を記念し、神戸市内の
神戸サウナ地下駐車場にて異例のビールかけを開催。

知人、後援者ら約50人が参加。ビール500本の美酒に濡れた。
 
プロ野球ではおなじみの光景ながら、ボクシング界では前代未聞の
祝賀会。瓶ではなく、350mlの缶ビールというのが、「らしい」
気もする。



「ラストチャレンジ」と言われて臨んだ9月16日の世界戦にて9回
終了TKOの奇跡的勝利を飾った長谷川穂積。

5年5ヶ月ぶりの世界王者返り咲き、国内最年長35歳9カ月での
世界奪取。
日本中に感動を呼んだレジェンドが仲間らと喜びを分かち合った。

挨拶で「チャンピオンじゃない5年間、『ダメ』と言われた時も
支えて下さった皆さんと、こういうイベントができてうれしい。
噂では目に入ると痛いらしいので目には気を付けて」と語り、
直立で開会を宣言。

背後から泰子夫人がバケツで頭にビールを被せたのと同時に盛大に
ビールかけ開始となった。
※「盛り上がるかどうか…」なんて言ってた長谷川チャンプだったが
 堰を切ったように大騒ぎになってましたねぇ。

その後、約20分、泡まみれになった長谷川はTシャツとゴーグル姿で
喜びを表したとのこと。

なお、発起人は長谷川チャンプと親交ある漫画家の高橋ツトム氏だ
そうで。



良い漫画を描かれる人です。
絵も上手いしなぁ…。
魅力的な女性も描けるんですよ、この人…。



ブルーシートは、あっと言う間に泡だらけ。

「旅行で日焼けした肌が痛かった。でも、楽しかった」と喜んだ
長谷川チャンプ。
練習は既に再開しているが、去就については「おいおい発表できると
思います」と語ったとの事。

ご家族(特にお子さん)からは「ここで辞めて欲しい」という声も
出ているそうで、簡単に決められないでしょうが。

現役続行するか引退するかは、あくまで本人次第。
今は、まさに勝利の美酒に酔って欲しいと思います。

レコード・コレクターズ2016年11月号を購入

2016年10月17日 | 邦楽
2016年11月1日発行 定価823円(税込)
A5判248ページの1冊で御座います。



特集は「デッカ時代のローリング・ストーンズ」
正直、年代別のストーンズ特集はこれまでも組まれてるし、
その度に買っているからなぁ…と思ったが

何と言っても今月号には、
難波弘之さんのインタヴュー(プロになる前後の貴重な
エピソードから、鍵盤生活40周年を記念したライヴと新作
『一生鍵命』までを語ったもの)や、金属恵比須の鍵盤
担当の宮嶋健一さんが登場する「コレクター紳士録」が
載っているから。買わないわけにはいきませんでしたよ。



小特集も注目項が目白押しで

「ジミ・ヘンドリクス~バンド・オブ・ジプシーズ」
デビュー公演の“完全盤”初登場に際し、メンバーのビリー・
コックスに行われた電話インタビュー。
※両者とも幼少時クラシックを聴いてたってのが意外だった。

「マーク・ボラン~ティラノサウルス・レックス」
これまた新たな音源発掘に際して赤岩和美さんが、重層的な
音楽性を明らかにしていく。
まぁ、普通にアルバムを順次聴いていっても「フォーキー」
だったりブルース臭が漂ってたりで一筋縄でいかない事は
理解できたもんです。

「イアン・ハンター」インタヴュー
盟友ボウイに捧げた曲も含む新作を発表した元モット・ザ・
フープルのフロントマンに保科好宏さんが色々と尋ねて
いらっしゃる。
ソロになっての方が長いハンターだが、やはり組んできた
ギタリストやボウイーとの思い出が印象深い。

ジミー・サクライ(レッド・ツェッパゲイン)インタヴュー
ジミー・ペイジからお墨付き貰ったギタリスト。
海外の老舗ZEPトリビュート・バンドに向かい入れられた
サクライさんのZEP愛、ペイジ愛。
中身から成り切ること。それは松尾貴史さんのモノマネに近い。



「コレクター紳士録」は盤の収集家を特集していた印象が
あるが、ついに楽器にまで範囲が広がってたのか。

そして「レコード・コレクターズ」に金属恵比須のキャッチ
・フレーズ「プログレというジャンルにとらわれた幅狭い
音楽を奏でるバンド」を標榜する…との表現が掲載される
なんて…。感激です。
※そして先日高円寺Highで行われた公演の写真と紹介文も…



インタビューは楽器収集に至った経緯から愛着、そして現在
必ずしも「鳴らしまくるのではなく、どう押さえるか」を
追求する境地まで達した事が伺える。

そもそも「難波弘之インタビュー」が濃い。
音楽家であった御両親の話から音楽界に出入りする経緯、
金子マリさんのバンドに加入する話…。

なんといっても最新コンサートでスターレス高嶋がクリムゾン
曲を連発し「キャットフード」を「ネコメシ」として日本語
歌詞を付けて歌ったなんて凄いエピソードもあった。
※声優・小林ゆう嬢の「豚のご飯」を思い出しますわ…



「ブリティッシュ・ロックの肖像」はクリムゾンでバイオリンを
弾いたデヴィッド・クロスへのインタビュー。

「洋楽マン列伝」は、洋楽しか掛けないと言われたラジオの
DJ藤田要氏。

やっぱり盛りだくさんの内容で御座います。
まだまだ読み込まないと理解が追いつかない。

そんなレコード・コレクターズ2016年11月号。
出勤帰宅の友として暫くバッグに入れとく事になりそうです。

「週刊少年ジャンプ」2016年45号(感想その2)

2016年10月17日 | 漫画
「ワールドトリガー」
一週休みの明けだが、計画的な休養だから話の繋がりも
違和感なし。



トップレベルのアタッカーと手合わせしたヒュース。
鈍っていると言いつつ実力を見せる。
なんと昔、手ほどきされたのがヴィザ翁という回想。
※だから置いてく事に「あれ程の使い手、惜しい」と
 言ってたのですね、ヴィザ翁は。

~とは言え、生駒先輩には(反則とは言え)弧月で切られ、
アタッカー1位の太刀川さんにも敗れたヒュース。
仮想空間で腕を競い、上達していくシステムに感じ入った
様子で「玄界の進歩も目覚ましい・・・か」。



ヒュース合格&B級入りで目出度く入隊。
有能・栞さんは隊服を準備しており、さっそく着合わせ。

似合ってます。
しかし、なんでこんな時にも修は汗をかいているのか?



「レッドスプライト」
兄貴分アルフレッド探しの回。
しかし立派なレジスタンス(?)として活躍中。
主人公は子供大将だから、仲間になって同乗しても関係
難しそうだなぁ。
やっぱり、それぞれの戦いを全うする事になるのか?



「ブラッククローバー」
アスタ再起不能・・・と思いきや、仲間が奔走してくれそう。
それを知って感激の主人公。
酔いどれ姉さんがシラフで頑張る展開か?



「ヒーローアカデミー」
熾烈を極めるプロテスト(?)。
今度は敵役が現われて、攻撃に遭いながらの救助試験。
敵役はヒーローだけど見た目が悪役っぽいオルカさん。
難易度上がりすぎ・・・と嘆く生徒たち。



「ソーマ」
ああ、ロリ姉妹が美味肉食わされてエロく
調教されてしまった。

手前に鞭持つ手も描いてあるが、海外だったら問題モノ
ですねぇ。



独HRバンドのスコーピオンズなんて、女性が跪く姿の
ジャケットで物議を醸しましたから...。



「左門君はサモナー」
人気投票にかけて、本編でも左門くんが票欲しさに奮闘。
あさましく好感度アップに奔走し、てっしーの突込みを
浴びる。さて、結果はいかに?

「ワンピース」
サンジの過去回想と婚姻計画の進捗が同時進行。
そしてルフィとクラッカーの戦い。ナミさんの無茶振り。
安定した面白さだなぁ。



「ラブラッシュ!」
ワンコ習性のツキミちゃん可愛い。ちょっとエロい。
遺伝子レベルで異性を惹きつける体質の主人公が、本能だけ
じゃない男女の結び付きを主張するってのはイイ。
好きってこと、それこそが優先されるべき要素・・・。

「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」
徳川クンに「潮干狩りがしたい」と言われ、海を求める
磯兵衛。
結局、天草四郎クンの超常能力頼りで頭に刺さった矢を
グリグリと回す・・・。

よく天草からクレーム来ないよなぁ・・・。

「週刊少年ジャンプ」2016年45号(感想その1)

2016年10月16日 | 漫画
表紙は新連載「歪のアマルガム」。

絵が変わってて後で知ったけど、あの宝探し盗賊モノの
「三つ首コンドル」描いた人だったのね。

結構好きだったけど長く続かなったのは、それなりの理由が
あったんだろうし、捲土重来で緻密かつ大人っぽい作風に
転換したのは理解できる。



途中までラブコメみたいな流れで読んでたけど、マッド・
サイエンティストの気まぐれで改造(?)されてしまった
辺りから急展開。
先が見えない感じが面白さに繋がって行くか?注目です。



「ハイキュー!!」
影山成長編。
人間関係に気を使いつつも一歩踏み込んでプレイに反映させる。
それが烏野全体の結束に波及しそう。いい意味で。

そして試合の全体像まで見渡せるようになった日向が、もっと
跳べる様になった時。
それが烏野がさらに飛躍する瞬間か。



「鬼滅の刃」
善逸の実年齢はいったい幾つなんだろう?
炭治郎と同年代?
それにしても惚れた女に騙されて(?)と別の男との駆け落ち
費用を貢いでしまうなんて、この若さの男子のやる事じゃ
ないぞ・・・。
「女好きのバカ」「それが善逸」と言われたら納得するしか
ないキャラではありますが。
そんな善逸でまるまる1話。持ってしまうのが素晴らしい。
鬼滅として育てられる経緯、修行中のヘタレっぷり。


※今回も
 蜘蛛の毒が回って毛髪が抜け、ショックのあまり
 「ぱぅ」と気を失ってしまい、相手に呆れられる
 ヘタレなシーンあり・・・

修行の回想。
師範の期待に応えようと奮闘した善逸だったが不器用さも
あって取得したのは居合い一閃。

今回、その型に全てを賭ける。息子蜘蛛は強敵。
決着は次週・・・か?



「背すじをピンと」
土井垣部長たち、つちわたブースト炸裂!しかし咲本組も!
いきなりチャンピオン組が互角にブチかましてくるとは。
凄まじい覇王っぷりです。
土井垣部長とリオ先輩、果たして勝てるのか?



「火ノ丸相撲」
先鋒対決。小関主将の意地も炸裂。
相手の想いと交錯し、土俵際で投げを打って次号へ。



「ゆらぎ荘の幽奈さん」
ゆうなさん未登場でもコガラシが女子キャラと絡めば
OKな漫画でございます。

新キャラの雲雀ちゃん、分身の術を使い各々コスプレで
「どれが好き?」と誘惑するとは有能な!

しかしコガラシは誘惑に乗る事なく、「彼氏のフリ」を
通して男を見せた・・・と。
もちろん貧乳とはいえ雲雀ちゃんの両胸をうっかり
わし掴みしてしまうラッキースケベはあったが。



結果コガラシを気に入ったオバァ。
今後、里を降りての登場もありそう。

(続く)

タイのプミポン国王、死去

2016年10月15日 | 生活
タイ王室が発表、ロイターなどが伝えたニュース。
タイのプミポン国王が10月13日、88歳で死去したとの事。



プミポン国王は1927年12月5日生、1946年6月には兄の
ラーマ8世の死去により、18歳で即位。

世界で在位期間が最も長い君主として有名。
軍事クーデターが発生しても標的にされたという話を
聴いた事がない。

とにかく国民に愛された国王だった。



ボクシングの世界戦に登場するタイ国ボクサーの多くは、
入場からリングイン~セレモニーから試合が決した後も
国王の肖像を掲げていた。

近年は健康を害していたプミポン国王。
入院後の検査で感染症のほか、肝臓にも異常が見つかり、
9日には「容体は不安定」と発表されたばかりだったという。

両手を合わせる仏教の国タイ。
そういう意味では親近感を覚えたものです。

プミポン国王のご冥福をお祈り致します。

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞

2016年10月14日 | 洋楽
「そう来たか!」
そう思いつつも、ボブ・ディランなら納得だ。

レコード店も記念コーナーを設置。嬉しいことだ。
だってタワレコなどでベテラン・ミュージシャンの
特設コーナーが設けられるなんて、最近は追悼関連
ばかりだったじゃないか。



だから、今回の受賞は素直に嬉しいです。
彼は詩人ですから。

※でも英語を充分理解できない私では彼の魅力を殆ど
 解かってないのが寂しい。

識者は彼のことを「音楽における言葉の力を変えた人物」
「(今回の受賞は)非常に意義深いものを感じる」と
コメントしている。

フォークにロックを取り込み、そこに社会的なメッセージを
込めて世界に広めた。
ビートルズをはじめ、音楽の世界では多くのアーティストが
ディランから大きな影響を受け、多くのカバーも生まれた。

バーズ、ジミヘン、J・ウィンター、クラプトン…。
大物が数多く素晴らしいカバーソングを残しています。
※ザ・バンドはボブのバックバンドから大物になりました

渡英してビートルズにマリファナを教えたのはボブだったと
言われている。
そして英国のフォークソングを持ち帰ったとも…。

「ライク・ア・ローリング・ストーン」は
落ちぶれる高慢ちき女を歌ったように思えるが、実は権力者
または国家を歌っているようにも感じる。



「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」では、ロックと
映像コラボの元祖みたいな白黒フィルムが作られており、
ラップの先駆みたいな曲調と、ぶっきらぼうで早口の歌唱が
印象的だ。
※しかも歌詞には殆ど脈絡が無いという…。

棒立ちのディランが曲に合わせて歌詞が書かれたフリップを
ボトボトと地面に落とす様は圧巻で。
それはまるで詩人のパフォーマンスのようだ。

そして今回、本人は喧騒をよそにマイペースで受賞後初の
ライヴを行なったという。

コメントも無し。ただ歌うだけ。

それがまたカッコイイね。

キング・クリムゾン公式サイトで最新LIVE音源をダウンロード

2016年10月13日 | 英国ロック
キング・クリムゾンのサイト「DGM Live」。
アカウントが必要だが、メール・アドレスとパスワードを
入力すれば無料で登録できる。

正直、随分前に登録し1973年のLIVE音源などを無料でDLして
いたのだが、最近は2016年公演のLIVE音源が次々とUPされて
いるので、順次DLしてたらアルバム1枚分くらい集まった。



最新ライヴ音源も無料ダウンロード配信中。
2016年9月27日と28日のノルウェー・オスロ公演の音源で、
「クリムゾン・キングの宮殿」と、「21世紀の精神異常者」を
早速ダウンロードさせて貰った。

MP3音源は無料、FLAC音源は0.99ドル(約100円)。
私はMP3を選択。

まぁ、これまでオフィシャル・ブートレッグ版の数々を購入して
いるからイイよね、フリップさん?

メンバーは
Robert Fripp ・・・・ Guitar, Keyboards
Jakko Jakszyk ・・・ Guitar, Vocals
Tony Levin ・・・・・・ Basses, Stick, Vocals
Mel Collins ・・・・・ Saxes, Flute
Pat Mastelotto ・・・ Drums
Gavin Harrison ・・・ Drums
Jeremy Stacey ・・・・ Drums, Keyboards



昨年末の日本公演が甦ります。

◆ Oslo, Norway - September 27, 2016
「In The Court Of The Crimson King」
http://www.dgmlive.com/archive.htm?show=2046

◆ Oslo, Norway - September 28, 2016
「21st Century Schizoid Man」
http://www.dgmlive.com/archive.htm?show=2047

その他、
9/14と9/15チェコ公演から「Pictures Of A City」「Epitaph」、
9/9と9/12ドイツ公演から「Larks Tongues In Aspic Pt II」、
9/8と9/11ドイツ公演から「Starless」と「Level Five」、
さらには、「Larks Tongues In Aspic Pt I」「Easy Money」、
「Sailor's Tale」も無料配信。

演奏も音質も素晴らしく、プレイリストにして好きな曲順で繋げば
自分が望むクリムゾン・ライヴが聴けるのです・・・。



ありがたい時代になったものです。
FLAC音源は有料だが、こちらを好む方もいらっしゃるので、ダウン
ロードされても良いでしょう。

「DGM Live」は英語サイトだが、頑張ってアクセスしましたよ。
曲目をクリックして、下のほうの「MP3」「FLAC」のどっちかを
選択し、曲目右に出てくる(私の場合は)「MP3」をクリックして
DL保存を実施すればOKでした。

後はDownLoadファイルから「X-アプリ」に取り込んで、ウォーク
マンに転送。ウォークマンのプレイリスト機能を使って曲順を
決めていけば「我がクリムゾン・セットリスト」の出来上がり。

いい時代になりました。

なにより、フリップさんに感謝です。