あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

第71回毎日映画コンクールの表彰式

2017年02月18日 | アニメ・特撮
2/15、川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた第71回毎日映画
コンクールの表彰式。

実写、特撮、アニメなど幅広いジャンルから、現在の日本映画界を象徴する、
多彩な受賞者が出席した。



日本映画大賞を獲得したのは「シン・ゴジラ」!
樋口真嗣監督・特技監督はゴジラとともに舞台に現れた。
※「シン・ゴジラ」は毎日映画コンクール以外でも賞を獲得しているが、
 いずれも庵野監督は出席せず。次の作品に着手しているという事か…

尾頭さん役でファンの注目を浴びた市川実日子ちゃんは助演女優賞を獲得。
表彰式にもドレスアップして出席している。



そして日本映画優秀賞などを受賞した「この世界の片隅に」の片渕須直監督は
アニメ界の先達の功績を語り感謝の言葉に繋げた。

声優を務めたのんちゃんは「見てもらった人と一緒に広げていった映画」と
喜びを語り、音楽賞のコトリンゴさんは主題歌「悲しくてやりきれない」を
実際に披露したとの事。



実写映画からは、男優主演賞の本木雅弘(モっくん)を始め、香川照之、
松原智恵子といった「THE 芸能人」「THE 俳優さん」も登場。
壇上の華やかさに拍車を掛けた。

そんな中、記念撮影では片渕監督とのんちゃんが中心に位置取られ、改めて
「本当に大きな賞を獲得したんだなぁ」と感じる。
※絵的にゴジラ中心では厳しいにしても…だ。



TVは、26日午後7時~同7時55分、tvkで表彰式やオープニング・
セレモニーの模様が放送されるとの事。

録画しなきゃな!

週刊少年ジャンプ2017年11号感想

2017年02月17日 | 漫画
「レッドスプライト」が終了、「ワールドトリガー」が休載し、なんか
感想を書く気力が無くなっちゃった週刊少年ジャンプだが。



まぁ、相変わらず「ハイキュー!」や「ワンピース」は面白いですよ。
「ブラッククローバー」は相変わらず熱いし、
「火ノ丸相撲」も盛り上がってるし(遂に強敵撃破だよ…)。
「食戟のソーマ」も同様(えりな様、親離れか…)。

「僕のヒーローアカデミア」も新展開、
「左門くんはサモナー」は安定の面白さ、
「ゆらぎ荘の幽奈さん」も(エロさ的に)間違いない。
「青春兵器ナンバーワン」もギャグ路線が良い具合に定番化、
新連載の「ぼくたちは勉強ができない」も女の子の可愛さでOKだ。



「鬼滅の刃」もね、鬼殺隊の組織が明らかになったし(謎も多いけど)
束ねる御館様も「実は鬼舞辻そっくり」とか来るかと思ったけれども、
相変わらず予想を超えてくれるし、中心メンバー「柱」の連中も個性
豊かだし、負傷した炭治郎や善逸・伊之助の療養・回復法は面白いしで、
実に楽しい。

※しかし、善逸の女好きは常軌を逸してるというか
 ダメじゃん、あんなに「おっぱい」「おしり」「ふともも」を
 絶叫したら…



そんな中、「背筋をピン!と」が円満終了してしまいましたよ。
好きだったから寂しいけれど、ほんとスートリーを全うして終わった
感じだもんね。
つちわたコンビが主人公の「夢見モード」と同じくらい背が伸びて、
部長と副部長になってて、元部長たちはプロとして海外の舞台へ…。
さわやかエンディングで「ほっこり」しました。
お疲れ様でございます。



あと、今週号で特筆すべきは恒例(?)の佐伯画伯のジャンプ連載漫画
各女性キャラ・イラストだろう。

昨年は全員水着だったが、今回はバレンタイン・モード。
チョコ持参で、こっち目線…。

ノエル、ナミ、潔子さん、ナミ、ダチ高マネ(金髪)、てっしー、えりな様、
幽奈さん(元の絵柄が似てるとは言え、そっくりだなぁ)、籠から顔を出す
禰豆子(咥えてるのはチョコの箱!)…。

そして休載中なのに「ワールドトリガー」のチカちゃんが居る!
あああ、嬉しい。

嬉しいから今週号の感想をUPしてしまいましたよ…。
再開して欲しいよ「ワールドトリガー」。
※勿論お体が大事ですけどね。

あと、やっぱり復活してほしいよ「レッドスプライト」。

とりあえず「レッドスプライト」の単行本2巻が3/3に出るから、今度は
出遅れずに購入しよう…。

レコード・コレクターズ2017年3月号「特集:ブリティッシュ・ハード・ロックの誕生」購入

2017年02月17日 | 英国ロック
私の心を鷲掴みにする特集名!

そして、この表紙!
※マーシャル・アンプの壁を背にするクリームの3人!

買わずにいられようか!俺が買わずに誰が買う!
そう思ったブリティシュハードロック愛好家は、
読んで予想以上の濃さに圧倒されるのさ!



レコード・コレクターズ2017年3月号
【特集】ブリティッシュ・ハード・ロックの誕生

~以下、公式紹介文(抜粋)

舞台は1966年のイギリス。
エリック・クラプトンを擁したクリームとジミ・ヘンドリクスの登場は、
聴衆の目をポップ・シンガーからカリスマ性のあるプレイヤーに移らせる
きっかけとなりました。

その衝撃の大きさゆえに、様々なジャンルでも同時多発的に進行したこの
現象は、ライヴ会場の巨大化、ひいては機材の発展を促進させる事に。
ます。
本特集では、ハード・ロックが未知の可能性を秘めていた66~71年の状況を、
サウンド傾向別に捉え直しました。

◆時代に導かれた大音量化への道~“ハード化現象”を傾向別に解析(白谷潔弘)
◆“引き算”が鍵を握ったヘヴィ化への潮流~誕生前夜の重要曲を探る(犬伏功)
◆ブリティッシュ・ハード・ロック・アルバム選 1966-1971(赤岩和美、犬伏功、
大鷹俊一、小山哲人、白谷潔弘、立川芳雄、行川和彦、松井巧、山岸伸一、若月眞人)

ビート系、サイケデリック系、ブルース系、プログレッシヴ・ロック系
フォーク/カントリー系

・・・本当に「誕生期」にスポットライト当ててあるのよね。
ZEPもFREEもアルバム選に登場するのは「1stアルバム」。
フリートウッド・マックもブルース・オンリーから脱却する「ゼン・プレイ・オン」。
※私はこのアルバムが一番好き!

スプーキー・トゥースはサイケからヘヴィに移行する「2ndアルバム」。
パープルも「イン・ロック」。

プログレ名バンドのアルバムも「ハードロック要素」をピックアップして紹介。
さらに「ブラック・ウィドウ」や「インディアン・サマー」までが登場!



もはや、あの名書「ルーツ・オブ・ブリティッシュ・ロック」を思い起こさせる内容
じゃないですか!

素晴らしい、素晴らしいぞレコード・コレクターズ2017年3月号!
往年のハードロック小僧には、まさにマスト・アイテムだ!

【レコード・コレクターズ】
2017年3月号

定価823円(本体762円)A5判 256頁

箱根小涌園ホテルと言えば・・・清水アキラショー

2017年02月16日 | 生活
・・・やってましたよ。「ものまねショー」

ウン年前、家族旅行で系列の宿泊所に泊まったら
ロビーにポスターが貼ってあったんですよね。

その当時だけの期間限定ではあったが、
ずっと連日やってたんだよな。
(ウチは行けなかったけど…)



TVでも特集されてたけど、
清水さんは泊まり込みで、ホテルのステージを
連日務めていました。

それで成り立つんだからスゲエなぁ・・・と
思った記憶がありますわ。

そういや、熱海のホテルでも「マジックショー」
みたいなのやってて面白かったよなぁ。
(外人さんが洋風の大会場でやるヤツね)

ちょっと昭和っぽいモノに目が行く今日この頃
やっぱ小涌園ホテルの営業終了は寂しいなぁ。

箱根ホテル小涌園、来年1月で営業終了

2017年02月15日 | 生活
ええええええええええええええっ!?

寂しいよぅ、残念だよぅ…と言っても、開業から60年という
話だもんなぁ。

「老朽化」と言われると、耐震性など安全面で色々ありますから
「残して欲しい」と要望述べるのも憚られますわ。

まずですな、2/14にですな、藤田観光さんが「来年1月10日に
箱根ホテル小涌園の営業終了」を発表されたんですな。

同社は一帯で新たな高級宿泊施設などの再開発事業を進めており、
それに加えて施設の老朽化も考慮し決断したという事で。



すでに旅行ニーズの変化を踏まえ、箱根地区のリゾート施設の再開発を
進め、16年には宿泊特化型旅館「美山楓林」や「貴賓館」と「迎賓館」
をレストランとして開業。

今年4月には、全室露天風呂付きの旅館「箱根小涌園天悠」がオープン
される予定で、主に高級宿泊施設の開発に着手した事になる。

心配なのは、ファミリーで安く泊まれる「B&Bパンシオン箱根」や
男女で楽しめる温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」。

水着を着た男女が、一緒に様々な温泉に入れる温泉テーマパーク、
「箱根小涌園ユネッサン」。



ウチも家族で行ったことあるから「ユネッサンも営業終了?」と
心配したのだが、こちらは引き続き営業されるとの事。

http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/8979c5314b2dcf0cde37935d01c275e0
※以前行った時の日記。
 「ホテル小涌園の料理、微妙って話」なんて余計な事を書いてる…

高級志向にシフトなんて言われると色々と心配してしまいますが。
なんとか小市民向けの施設も継続させて欲しいとお願いしたいです。

2017年バレンタインデー「ゴジラチョコ」

2017年02月14日 | 生活
去年のもらったのはストーンズ・チョコだったが
※今年のストーンズ・チョコは青ベロのロンサム・ヴァージョンが
 あったそうですな



今年もらったデパート物は「ゴジラ・チョコ」です。
紙袋は「シン・ゴジラ」。



何種類かあって
これはメモ帳入りの板チョコ。



そしてミニゴジラ・チョコ。
開けると、これは初代ゴジラかな。



特典(?)は缶バッジ。あとは商品パンフも
一緒に入っていますよ。


各商品とも凝ってます。
「シン・ゴジラ レリーフ」(劇中のゴジラ進路図入り)
「イラスト・ブロック」(初代とVS ゴジラと戦闘機・戦車のプリント)
「ゴジラが壊した板チョコ」(崩壊?した板チョコにゴジラが…)
「フィルムチョコ」(昭和と平成 人気シーンをプリント)
「ディスクチョコ」(DVDをイメージ キンゴジとシンゴジなど)
「ポスターセレクション」(全29作ポスターを巻紙にした板チョコ)



ポスターセレクションが\2500(税抜)。
他は\556(税抜)~\1500(税抜)だから、良心的価格かな。
※まぁ、大きさでいえば意外に小さいですけどね。

食べるのが勿体無いから、しばらく眺める事になりそうです。

ヤングキング 2017年2月13日号を購入(のん特集)

2017年02月14日 | 漫画
“のん”ちゃんが表紙なので!
異例の「ヤングキング」16ページぶち抜き特集…という事で!

買っちゃいましたよ、ヤングキング2月13日号。
大ヒット中の映画『この世界の片隅に』の主人公の声を演じる
“のん”ちゃんを表紙・巻頭・内ページに登場させる企画は、
素晴らしい英断で御座います。



普通は巻頭と内ページで別のタレントさんを起用することが多いと
言われるが、インタビューを含め全16ページというのは異例なんだ
そうな。

インタビューも「この世界の…」や女優に関する事のみならず、
時期柄バレンタインの事も尋ねられておいでです。

ボリュームたっぷりと言いつつ、「あ、もう終わりなんだ」と
もっと読みたい・見たい思いにおそわれてしまいます。

個人的には正面顔の、少し開いたお口の、ちょっと捲れた上唇が
歯茎に乗ってる感じの写真がお気に入りだったりする、そんな
ヤングキング2017年05号なのでした。←キモイって言うなっ!

「のん NONTITLE ~タイトルいりません~」という特集名、
素晴らしすぎ!

「ヤングキング」
発売日 :2017年2月13日(月)
価格 :400 円(税込) 出版社 :少年画報社

「この世界の片隅に」を観て・・・

2017年02月13日 | アニメ・特撮
思い出したのは亡くなった両親の事だ。
昭和一ケタ世代の両親は終戦時は未成年。
~というか、まだ子供。

母親は長崎に落とされた原爆のキノコ雲を有明海越しに
目撃している。
※福岡と熊本の県境、荒尾での事だ。

何も知らない少女はキノコ雲から漏れる光を「奇麗」と
思ったそうだ。



その頃、父は尋常小学校を出た後に航空養成学校に入所、
飛行訓練に明け暮れていたという。

動力付きの練習機すらなく、グライダーで訓練していた。
養成期間を終えた先輩たちは飛行兵として知覧に移り、
多くの人がそのまま特攻へ飛び立った。

「お前たちが乗る飛行機は、もうなかぞ」

そう言い残して行ったそうだ。

父が言うには、終戦があと半年遅かったら自分も飛ぶ事に
なっただろうとの事。

まだ子供の面影を残した父が、特攻機に乗せられたかも
知れないと思うと、もはや怒りすら覚える。

※非撃墜の記録が終戦間際に増加する原因のひとつとして
 「乗員および訓練期間の不足による稚拙な飛行技術」なんて
 記述があったが。当たり前だ。訓練もそこそこで、やっと
 飛べるようになった程度の少年兵が乗っていたのだから。

終戦が伸びてたら、オマエもこの世にいないなぁ…なんて、
子供だった私の頭を撫でながら親父は酒を飲んだモノです。

そこからも地続きの今がある。
資料を燃やした円太郎さんのような技術者が日本に沢山いたのは
間違いありません。



しかし、彼らのような男たちが「今度は平和のために」と
技術を高めていったのも事実です。

それが新幹線になり、ペンシルロケットになり…。

私は男たちの逞しさにも注目したい。
円太郎さんも、あのままでは終わってはいない…と。

「この世界の片隅に」が興行収入20億、動員数150万人を突破!

2017年02月13日 | アニメ・特撮
ついに大台突破です…。

シネマランキング週末観客動員数TOP10、「この世界の片隅に」は
14週目で興行収入​20.46億円、動員数156.6万人となった。

スクリーン数​累計300超。ランキングは8位。
14週連続ベストテン圏内で頑張っています。
客層は中高年から若者、家族連れと幅広く、色んな意味で拡大中と
実感させられる。

「君の名は。」の25週目ってのは凄まじいが、
最初の上映規模を考えると、「この世界の…」は別な意味で驚異的な
現象だと言われています。



なんかもう、ね。
完全に上昇気流に乗ったんだなと思いますよ。
あとはメディアで知って「そういう映画があるんだ」「評判らしい」と
観に来るお客さんが(言葉は悪いが)勝手に増えていくと思いますよ。

最初は、製作の人々が手作りで始め、支援者と出資者の力で完成まで
こぎ着けたグライダー・・・

祈るような思いで飛び立ち、息を吹きかける思いで飛行を後押しし、
その思いを知った人々が応援の輪に加わって(私はこの辺かな)、
いよいよ空高く飛び始め、上昇気流に乗った・・・。

あとは世界中の人がその姿を見上げ、感激の声を上げるだけ。

もう、天まで届けですよ。
成層圏にまで飛び立って欲しいですよ。

WOWOWストーンズ三昧

2017年02月13日 | 洋楽
2月11日のWOWOWは、ローリング・ストーンズ三昧でありました。
※あわや録画忘れしそうになったけどね・・・

なんとか録って、ながら見しましたよ。
ストーンズ4本立て。

2/11(土・祝)午後1:30 ザ・マーキー・クラブ ライブ・イン 1971
2/11(土・祝)午後2:10 ライブ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990
2/11(土・祝)午後4:30 トータリー・ストリップド 1995
2/11(土・祝)午後6:05 ライブ・イン・キューバ 2016 ~HAVANA MOON~



まずは垂涎の71年モノ。
「ザ・マーキー・クラブ ライブ・イン 1971」
WOWOWプライムで1/28(土)に放送していたのに、見事に録画ミスしていた…
内容:
ストーンズが名盤『スティッキー・フィンガーズ』を発表する直前、
ロンドンの老舗・マーキークラブで行なったギグで。
TVプロモ用のライブ。
新譜からも「ブラウン・シュガー」などが演奏され、スタジアム・バンドに
なる以前のストーンズの小規模会場ライブ…って事で注目したが。
・・・やっぱ良かった。
ミック・テイラー期が好きな身からすると堪りませんでした。
映像も予想以上にキメ細やかで良かった。
一曲目から「リヴ・ウィズ・ミー」だもんね。サイコーだった。



曲目:
Live with Me
Dead Flowers
I Got the Blues
Let It Rock
Midnight Rambler
(I Can't Get No) Satisfaction
Bitch
Brown Sugar



「ライブ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990」

日本中のファンが待ちに待ったストーンズ初来日公演。
1990年のスティール・ホィールズ・ツアー。
中止になった1973年の「幻の武道館公演」を経て、ついに実現なった
来日公演。
今回流されたのは、当時日本のTVで放送された素材にストーンズ側の
映像が足されたという話だが、まぁ感慨深かったですよ。

新譜からの選曲も「現役感」あったし。
「懐メロバンドじゃねぇぞ」という意思も感じた。
※ただし、初来日という事で最前列などは芸能関係者などで占められ、
 ミックの促しに対し、どの程度「無情の世界」が歌われたかは不明。



「トータリー・ストリップド 1995」

『ヴードゥー・ラウンジ』リリース後のワールドツアー中に撮り溜めた、
アコースティックセットを発表したストーンズ。
その『ストリップト』への動きを追うドキュメンタリー映像だったな。
各会場でのリハやバックステージ映像、メンバーのインタビューもあり。
ドン・ウォズの登場は嬉しかった。
やっぱり目玉はディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」。

曲目:
The Spider and the Fly
Wild Horses
Tumbling Dice
Dead Flowers
You Got Me Rocking
I Go Wild、Shine a Light
Jumping Jack Flash
Far Away Eyes
Like a Rolling Stone ほか



「ライブ・イン・キューバ 2016 HAVANA MOON」

音楽のみならず政治経済のニュースとしてワイドショーを賑わした、
歴史的コンサート。

観衆の人数がスゴイ。見渡す限りの人。さすがにノリも良い。
ラテンアメリカ・ツアーの総決算でもあるから、ミックのMCも
スペイン語が見事だ。

いうまでもなく日本語より上手い。

・・・改めて時間を作って観なきゃな。

「LIVE!オデッセイ」が、いま連載されてたら、どう扱われるだろう?
老体に鞭打つ金儲けバンドって言われるのかな。
それとも、遂に中南米を制覇したブリティッシュ・バンドとして賞賛
されるのだろうか。

※当時ウケてた日本のバンドがボロカス言われてたからなぁ・・・

劇画家・谷口ジローさん死去

2017年02月12日 | 漫画
わあああああああああああ、早いよ。
まだ現役の絵師さんじゃないかよ!



世間じゃ「『坊っちゃん』の時代」や「孤独のグルメ」などで知られる
漫画家の谷口ジローさんだが

私にとっては「LIVE!オデッセイ」や「青の戦士」「ナックルウォーズ」の
時に荒々しい描線が印象的な絵師さんでしたよ。



原作付きの劇画を描く人で、
狩撫麻礼さんとは、まさに名コンビだった。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/819741d8ba298337b59132fee3069a88
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/3610847f57e86dc962d89cb7e35e5d35



原作者からの信頼も絶大で、「餓狼伝」の夢枕獏さんなど、「プロボクサー、
キックボクサー、プロレスラーの肉体を描き分けられるのは谷口さんだけ」と
全てを委ねた理由を語っておいででした。



その後、絵柄と描線に繊細さを増した谷口さんは、作家の関川夏央さんと
コンビを組んだ「『坊っちゃん』の時代」で、文化的評価を受け、日本漫画家
協会賞優秀賞や手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。

また、久住昌之さん原作の「孤独のグルメ」は、主人公が街角の食堂で
一人もくもくと食事をする姿が人気を博し、テレビドラマにもなった。

※ただし私は「久住さんといえば和泉晴紀さん」という名(迷)コンビの
 印象が強かったので、当初「孤独のグルメ」には違和感がありました…



山岳物からSF、日常モノまで作風は多岐に渡り、その画力と空気感は
圧倒的で。
フランスをはじめ海外でも評価が高く、2011年には仏芸術文化勲章
「シュバリエ」を受章。個展も開催されていた。



亡くなったのは2月11日。享年69。

簡単にお別れをいう気持ちにもなれません。
素晴らしい絵を、本当に有り難うございました。

谷口ジローさんのご冥福をお祈り申し上げます。

ボクシング2016年の年間表彰が発表される

2017年02月11日 | ボクシング
2/10、ボクシング年間表彰式が水道橋の東京ドームホテルにて開催。
年間最優秀選手を始め、各賞が発表された。

MVPはWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)が受賞。
山中は3年ぶり2度目で、KO賞と年間最高試合賞も合わせて3冠。

MVP候補とも思えたWBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)は
技能賞。
殊勲賞にはIBF世界S・バンタム級王者の小國以載(角海老宝石)が
選出された。

3階級制覇を達成して引退した長谷川穂積は特別功労賞。

【最優秀選手賞】
  山中慎介(帝拳)
【技能賞】   
  井上尚弥(大橋)
【殊勲賞】   
  小國以載(角海老宝石)
【KO賞】    
  山中慎介、井岡一翔(井岡)
【努力・敢闘賞】
  石本康隆(帝拳)
【新鋭賞】   
  比嘉大吾(白井・具志堅S)



【年間最高試合賞】
◆世界戦
 山中慎介vsアンセルモ・モレノ(パナマ)
◆世界戦以外
 亀海喜寛(帝拳)vsヘスス・ソト・カラス(メキシコ)

【特別功労賞】
 長谷川穂積(真正=前WBC世界S・バンタム級王者)
【特別賞】
 木村悠(前WBC世界L・フライ級王者)
 池原シーサー久美子(前WBO女子世界ミニ・フライ級王者)
 安藤麻里(元女子2階級制覇王者)
 原田政彦(ファイティング原田ジム会長)
 故・金子繁治(金子ジム名誉会長)
 故・酒井忠康(JBCリングアナウンサー)

【優秀選手賞】
 高山勝成(仲里)、田口良一(ワタナベ)、田中恒成(畑中)、
 八重樫東(大橋)、井岡一翔、河野公平(ワタナベ)、井上尚弥、
 カルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)、山中慎介、
 長谷川穂積(真正)、小國、ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)

※今回から新設された賞が「優秀選手賞」。
 原則的に年間でタイトルを防衛した世界王者、ないしそれに
 匹敵する活躍が認められた選手を称える賞。
 世界王者が居並ぶ日本ボクシング界ゆえ、旧来の賞では数が足りないと
 いう事でしょう。



【女子の部】
【最優秀選手賞】
 藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)
【年間最高試合賞】
藤岡vs真道ゴー(グリーンツダ)

ここに内山高志の名前がないのは寂しいが、これも勝負の世界の厳しさ。
あと、年間最高試合も、いつの間にか「世界戦」と「世界戦以外」の2つ
あるのね。

選手の励みになるようなら、それもイイと思います。
昔ならジャッカル丸山のファイトが、それに相当しただろうな。

ファイティング原田さんは叙勲祝いという事でしょう。
引退した世界王者や故人となられた関係者や元王者に送られるのが特別賞。
永らく拳闘界に貢献された金子繁治さん、酒井忠康さんに贈られている。

改めて御冥福をお祈りします。安らかに・・・。

2017年のバレンタイン戦線

2017年02月10日 | 生活
デパートの売り場も盛り上がり、通販は既に
終了しちゃったりして。

ネタ的には、また乗り遅れた感がするのだが。
まぁ売り場は当日までやってますから、
今年の目玉もチェックしときたいモノです。

なんといっても
ローリング・ストーンズのコラボ・チョコが
2017年も展開されております。

去年は連れ合いに貰ったストーンズ・チョコ。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/85ce7c3c30ff60e64ab25ef38e5b5ee4

味も美味しかったし、容器も大満足で缶などは
今も小物入れに使ってますから。
最近流行りの「男が自分用に買う」のもあり。



デザインも基本「去年と同じかな?」という
印象だが、微妙に違うようで。
2016年は「初のコラボ」なんて言われたが、
今年も買う価値充分ありそうです。

私も家族に「欲しい?」と聞かれましたが。
既に情報を仕入れてた他のモノをリクエスト
いたしました。

・・・昨年から今年、まだまだ話題のアレ。
私を何度も映画館に足を運ばせたアレですよ。

のんちゃん「この世界の片隅に」キネ旬ベスト・テン表彰式にサプライズ登壇

2017年02月10日 | アニメ・特撮
のんちゃんがキネ旬ベスト・テン表彰式にサプライズ登壇した話題は既に
あげていますが。



動画がUPされていますよ。
「この世界の片隅に」片渕監督を祝福、「第90回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式

名台詞もあります。



しかし、トロフィーが本当に重そうですねぇ。

「この世界の片隅に」、他にも色々と獲得賞あり。

【映画芸術ベスト&ワースト】
ベスト1

【Filmarks(ユーザー投稿型の映画レビューサイト)】
満足度ランキング1位

【日本インターネット映画大賞】
作品賞 1位 
思い入れ映画賞 1位 
アニメ賞 1位
監督賞 片渕須直監督
最優秀女優 のん
ベストインパクト賞 片渕須直監督 のん

【ぴあ2016年映画満足度ランキング】
1位

もっと増えそうですねぇ。