あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「2016年キネマ旬報ベスト・テン」表彰式に片渕監督とのんちゃん登壇

2017年02月09日 | アニメ・特撮
2月5日、キネマ旬報社が主催する「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」の
表彰式が文京シビックホールにて行われ、片渕須直監督ら受賞者らが登壇した。

歴史ある映画賞「キネマ旬報ベスト・テン」で「この世界の片隅に」が日本映画
監督賞を獲得したとして大きな話題となった片渕監督だが、
読者選出日本映画監督賞も獲得し、ダブル受賞の栄誉も手にした。(凄い!)



会場には、お祝いのために”のん”ちゃんも駆け付け、
「片渕監督が形に残るもので評価していただけたのが、私も自分の事のように
嬉しいです」と喜びの言葉を述べたそうです。

さらに、すずさんの声で
「ありがとう。この世界の片隅にうちを見つけてくれて」と名セリフも披露し
会場から喝采を浴びたとの事。



既に報じられた通り、アニメーション作品が第1位に選ばれたのは1988年度の
「となりのトトロ」以来。
日本映画監督賞をアニメ作品の監督が受賞する事は初めてとして、話題に
拍車が掛かっている。

【2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン】
◆日本映画ベスト・テン
1位「この世界の片隅に」
2位「シン・ゴジラ」

◆個人賞
監督賞:片渕須直
脚本賞:庵野秀明
外国映画監督賞:クリント・イーストウッド

◆読者選出日本映画ベスト・テン
1位「この世界の片隅に」
2位「シン・ゴジラ」
3位「怒り」
4位「君の名は。」

◆読者選出日本映画監督賞
片渕須直

授賞式の光景はTVでも放送され、長い時間は紹介されなかったが、
それでも華のある“のん”ちゃんの姿や、コメントする片渕監督の
キラキラとした瞳は印象的だった。

「さすが名作アニメ映画の象徴的存在」と感じいらずにはいられない。

関わった全ての人が素晴らしい仕事をなさった「この世界に…」だが、
やはりこの2人が前面に立つのは必然になるんだろうな。

TVのチカラは、まだまだ侮れません。
この週も動員が伸びて10以内のランクを継続。

まだまだドキドキが止まらない、「この世界の片隅に」なのです。

SNS再編、継続中

2017年02月08日 | 生活
2017年1/31深夜に終わったJ:COMのHP向けのwebスペースのサービス。

よってホームページビルダーなどのソフトで作成し、UPしていたHPは
閲覧不能になったのだが。



まだ当ブログとの日記接続が終わってないので、その辺をチマチマと
進めているのでした。手作業で。

文字はUPしたけど、まだ画像の貼り付けが出来てないので、2011年
あたりのモノを貼り付けてるのです。

レイアウトも考えて貼ってたから当時の画面を参考にしてね。
※完全に自己満足・・・

え?「もう閲覧不能なのにどうやって?」だって?

それはね、
1/31以降ブラウザを開きっぱなしなんですよ!
PCへの負担はスリープモードで減らしてるんですよ。


次のレコスケくんイベントは「ジョージ生誕祭」

2017年02月07日 | 洋楽
2月20日(月)に新宿・ネイキッドロフトにて、トークイベント
「レコスケと祝おう〜ジョージ・ハリスン生誕祭2017」の開催が決定。

ゲスト:本秀康(漫画家)
出演:萩原健太(音楽評論家)、祢屋康(レコード・コレクターズ編集部)
出演:能地祐子(音楽評論家)

CRT & レココレ presents vol.211



OPEN 18:30 / START 19:30
料金: 1800円(+1drinkから)
※ご予約・お問い合わせはネイキッドロフト店頭電話 & webにて。

生誕74年、生前に残したスタジオ・ソロ・アルバム全作を集めた豪華LP
18枚組がリリースされるジョージ・ハリスン。

自伝本のデラックスエディションも出版されるそうな。
ファンの一念で命さえ救おうとした本秀康氏のジョージ愛。
ジョージの誕生日を皆で祝おう!

半端に「ハッピー・バースデイ!」したら怒られそう!

・・・だけど、ちょっと行きたいなぁ。


各地で豆まき

2017年02月06日 | 生活
「この世界の片隅に」の片渕須直監督、主演”のん”ちゃん、
真木太郎プロデューサーが、神田明神で豆まきを行い、その
映像が動画サイトで見れましたよ。



ボクシング・ファンとしては、ワタナベジムの元WBA世界Sフェザー級王者
内山高志が中野区の新井薬師で、WBA世界Lフライ級王者の田口良一と、元
WBA世界Sフライ級王者の河野公平が雉子神社で豆まきを行った事が嬉しい。

いずれも節分の3日、各地の神社で、芸能人や歌舞伎役者、力士などが
盛大に豆を撒いて、それがスポーツ紙にカラーで取り上げられたりして
るんだけどね。

「この世界」メンバーは載ってないんだよなぁ。
「大ヒット」映画の主役と監督ですよ?

ニュースバリューは充分あると思うんだけどねぇ。
のんちゃん、人目に触れて、改めて華が出て、ますますキレイに
なってるよ。

レコスケくん20th Anniversary Edition

2017年02月05日 | サブカル
2017年2月4日17:00〜
HMV新宿アルタ店で行われたサイン&トークイベント。
『レコスケくん』『All You Need is Nuts 』発売記念の
インストア無料イベント。



『レコスケくん 20th Anniversary Edition』を買うと
サインが入る・・・という事で。

行ってきました。
・・・連れ合いが!
※私は残業疲れで起きれなかった・・・



レコスケくんの作者・本秀康さんは喋りも達者だったそうで
引っ越しを機に手放した物を語るくだりでは、
レコードと関係ないグッズの話になり、「あ、レコスケと違う
話題になってますね」と普通に自分へ突っ込み入れる様など、
楽しかったそうです。

ああ、行きたかった・・・。

連れ合いがサインしてもらった本。名前も入れて貰っている。
うらやましい。

ひさびさに最初の方を読んだが、やっぱ濃いなぁ。
レコスケ本人、けっこうヌケサクなんだよなぁ。

そんなトコロが「オマエは俺か」なレコスケ君だが、
レコード愛とミュージシャン愛の過剰さには誰も敵わない。

読んでるこっちも。
笑いながら、ちょっと引く。

作中のレコガールが、まれにレコスケ以上のマニア度を
発揮して「この人、いやだ」と呟かれる程度だ。



*画像は私が以前買ったレコガールのトートバッグです

しかし、改めて考えると絶妙のキャラ名だな。
「レコボーイ」と「レコガール」じゃないんだな。
「レコスケ」と「レコ子orレコ美」でも無い。

そんなネーミングも含め、いちいち絶妙なんです、レコスケくんは。

強いて挙げれば、コマが小さく、情報量が多いから読み辛いかな。
次は、もっと大きな判型で出して欲しいなぁ・・・なんて。

そんなコト言ってたらウチの自称レコガールが「本屋さんに置いて
もらう為に色々事情があるんじゃないの!?」とか言ってきた。

・・・この人、嫌だ。

テレ玉さん「君に届け 2ND SEASON」放送

2017年02月04日 | アニメ・特撮
当初、録画したものが「君に届け」(終)と表示されてたので
「ええ、終わっちゃったの!?」とショックを受けたのだが。

毎週録画の設定は次週も継続されており、肝心の番組名も
「君に届け 2ND SEASON」となっていたので、瞬時に立ち
直った私だったのでした。



人気少女マンガのアニメ化作品「君に届け」。
主人公は黒沼爽子。
とっても良い子なんだが、真っ黒な長髪、暗く見える目つき、
青白い肌…と、見た目がすごく陰気ゆえ、周囲からは霊感が
強くて目があったら呪われると噂されていた。

小学校以来、あだ名も「貞子」。
そんな彼女だが、クラスメイトの爽やか少年・風早翔太には
憧れを抱いていた。

男女ともに人気がある明るく優しい少年・風早。
爽子の事も気づかい、優しく接してくれる。

風早も爽子の良いトコロはしっかり見ており、とっても気に
なっている様子。2人はこれからどうなるの?



…なんて、1期が終わって。
そのまま2期が放送されるって事ですね。
毎週楽しみにしてたんで、とても嬉しい。

風早の影響もあってクラスに得難い友達も出来た爽子。
果たして爽子と風早は両思いになれるの?
※まぁ、ほとんどなってるけど。
  正式なお付き合いはいつよ…って話で。



…と思いきや、放送されたのは「エピソード0」で、総集編的な
内容だったが。

これが爽子の恋のライバルとなる「くるみ」視点の1話でしたよ。
小悪魔的な美少女くるみ、策を弄しデマをも流し、風早に特定の
女子が近寄らないように振る舞う「嫌なコ」で。



うちの連れ合いなんて「このコが出るから2ndシーズンは苦手!」
…なんて事まで言う始末なのだが。

私は「くるみ」のそういうトコロも可愛いと思うし、かなり好きな
キャラになっているのです。



まぁ、ある意味で健気だよね。
ずっと風早を見てきたのに相手からは恋愛対象と思われてないし、
それが分かっていながら諦めきれないし。

そこに現れた爽子が、自然に風早と近づいてしまうので、ますます
悪あがきしてしまうし…。



爽子を嫌っても爽子は鈍いし…。
爽子にあてられて告白してしまうも、やっぱり失恋して…。

せつないぜ。
悪は栄えないぜ。爽子の友達=あやね&千鶴が黙っちゃいないぜ。



そして、やっぱりカワイイぜ、胡桃沢ウメ。
やっぱり「くるみ」回でも女子トイレで色々あるぜ。

実は2ndシーズンは既に日テレ衛星放送で結構まとめて見てるけど
全部は網羅していないから、テレビ埼玉さんに感謝しながら毎週
視聴したいと思います!

「すずさんのありがとう」メッセージ公開

2017年02月03日 | アニメ・特撮
弊ブログの話題常連となっているアニメ映画『この世界の片隅に』。

各映画賞も次々と受賞、上映劇場数も拡大され、「快進撃」だの「圧倒的強さ」なんて
喧騒され、「初めの頃を思うと信じられない!」と、涙ちょちょ切れる日々なのだが。

※「ヒロシマ」テーマは映画賞を獲るのに強烈な要素であるとはいえ、ここまで次々と
  獲得していく様には感動を覚えるというものです。

動員130万人を超えを記念して“すずさんのありがとう”動画がYou Tubeにて公開されました。

主人公すずさんからの感謝のメッセージは、のんちゃんによる新録。
タイトルは「すずさんのありがとう」



まぁ、とうぜん映像は映画からの抜粋なのだが、それでも新たに声を吹き込まれた
すずさんの感謝メッセージなのだから、やっぱり感無量です。



~映画祭受賞~

◆第31回高崎映画祭
ホリゾント賞:片渕須直監督・のん 受賞

※野心的かつ革新的作家性を備え、日本映画界の未来を照らすであろう作品に与えられる賞。

◆広島国際映画祭2016
ヒロシマ平和映画賞:『この世界の片隅に』受賞

◆第38回ヨコハマ映画祭
2016年日本映画ベストテン第1位:『この世界の片隅に』受賞
作品賞:『この世界の片隅に』受賞
審査員特別賞:のん 受賞

◆2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン
日本映画ベスト・テン第1位:『この世界の片隅に』受賞
日本映画監督賞:片渕須直 受賞

◆第71回毎日映画コンクール
日本映画優秀賞:『この世界の片隅に』 受賞
アニメーション部門 大藤信郎賞:『この世界の片隅に』受賞
スタッフ部門 音楽賞:コトリンゴ 受賞

◆第59回ブルーリボン賞
監督賞:片渕須直 受賞

◆第26回東京スポーツ映画大賞
作品賞:『この世界の片隅に』受賞

◆第40回日本アカデミー賞
優秀アニメーション作品賞:『この世界の片隅に』受賞
優秀音楽賞:コトリンゴ 受賞



すでにドイツで上映され、今後はタイ、さらに北米での上映が決定。
国内の動員と興行収入も上昇。

収入は1月30日で17億3840万円を突破。20億円の大台も目前という驚異的な伸び(!!)

「にわかファン」の私も何かと感激で涙ぐむ日々です。
こうなったら、とことん見届けますよ!

画像再録:実家のASIAポスター

2017年02月03日 | 英国ロック
昨年は災害に見舞われた日本列島。
私の実家も大きな地震に遭った。

交通機関にも影響が出たため、なかなか
帰れなかったが。

数か月して戻ったら、
外のブロック塀は倒れて片付けられてたし、

床の間の土壁は落ちてたし、私の部屋の
押入れ戸はベロベロに破損していた。



そこに貼ってたエイジア1stのポスターも
破れて、ヒドい事になってしまってました。

(ごめんな、ウェットン・・・)

いま、エイジアの1stから3rdまで
聴き捲ってますよ。

イイ曲、多いですよ。

21世紀になって生でコンサートを見る事に
なるなんて、昔の私は思いもよりませんで
したよ。

1stから「Wildest Dream」が演奏された
時には歓喜したし
「They fight!」「for king!」の
コーラス(?)も合わせて叫んだものです。

いま故郷の実家は空き家だが。
また片付けに行かなきゃならないんだよな。

遠くない未来にはいろいろな物を廃棄して
家も取り壊す事になるだろうし。

エイジアのポスターも、きっと剥がす日が
来るだろう。

・・・泣いちゃうね。

追悼:ジョン・ウェットン「Roxy Music - Out of the Blue」

2017年02月02日 | 英国ロック
私が思うウェットンのベスト・プレイの一つです。
ベーシスト・ウェットンの真骨頂。
素晴らしい音色、そして疾走感。

Roxy Music / Out of the Blue [Musikladen 1974]

個人的には公式ライヴ盤「VIVA!Roxy Music」より好きです。



これまで行ったウェットンさん絡みのLIVE感想もリンク致します。

ASIA 2010日本公演(オメガ・ツアー)
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/0d0e15bdcacb7c3d611645e92a5315f0

http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/c616cb4cbd75455e725c2edcf91562f2



「スティーヴ・ハケット Tokyo Tapes」DVD
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/dd8f8e4bbbbf18292c68fa22ef44826c



U.K.ラスト・ツアー最終日に行ってきた
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/200660e206eacd1c931b7523a845b2ae

http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/55a0ce0d1ccb16e0886650424c4b4027

http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/97ff0843b1ffc9ec94cb2635c084d4f2

ヴォーカリストとしても大好きでした。

いま一度、ウェットン氏の安らかな旅立ちをお祈りします。

J:COMウェブスペースのサービスが終了

2017年02月01日 | 生活
2017年1/31深夜にて終わってしまいました。
J:COMがプロバイダとして提供していたHPサービスが終わったのです。

よってホームページビルダーなどのソフトで作成し、UPしていた各HPは
閲覧不能となったのでした。

~以下、昨年末にJ:COMから送られた「お知らせ」メール。

-------------------------------

BLOGari、WebSpaceサービス終了のお知らせ

平素よりJ:COMサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、J:COM NETで提供中のオプションサービスの一部を
以下の通り終了させていただきましたので、ご案内申し上げます。

ご利用中のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

<終了の予定と対象のオプションサービス>

◆2017年1月31日終了
 ・BLOGari
 ・WebSpace
 ・WebSpace関連サービス(CGI アクセスカウンター、CGI ゲストブック、
  CGI フォームハンドラ、CGI 掲示板)

-------------------------------



そして、我がHPは消滅したのでした。
※他に乗り換える方法もあったのですが、引越し先も今時ほとんど無いし。
 ブログに取り込めばイイかと、取り敢えずはデータや画像を別途保存して
 います。

よって当ブログのブックマークから以下の2つを削除いたします。
※ほとんど閲覧する人もいないだろうけど、当人としては寂しいなぁ・・・。

【あるBOXⅡ】
私のHP。一応メインはボクシングだったのですが・・・
【あるBOXⅢ】
私のHPで、音楽や演芸方面の情報をUPしていました

-------------------------------

さらば、初代~Ⅲまでの「あるBOX」

そして、今後とも「あるBOX(改)」を宜しくお願いします。
※まだ改造中です