じゃ、僕の話をします。

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最近の「聡咲」~2012・晩冬~

2012-03-04 | 居酒屋・和食
このお店、例えば中華を頼めば本格中華料理店、ステーキを頼めば高級鉄板焼屋、カレーを頼めばカレー専門店、洋食を頼めば老舗洋食屋の香りがしてきます。

目をつぶっていると、何屋さんにいるのかわからなくなってきます。同じ椅子に座りながらも、色んな店をめぐっているような気分になりますね。

作る音も、フライパンを動かす音、ハンバーグを成形する音、卵を溶きほぐす音…その音色にワクワクします。

香りと音だけで既に楽しい。

と、言うわけでススキノの「聡咲」です。

まずは一枚目の写真は…佐賀牛5Aランク200gで2800円。

ほぼ原価ではないかと。前回は確か100gで1800円ほど。さらに安くなってる。

続いて、海鮮のオイスターソース炒め。

ホタテ、海老、たこなど。ご飯にもおつまみにもぴったり。

豚丼。

元々、豚の和風ステーキとして載っていたメニューを丼にしていただきました。汁だくで野菜もたっぷり。一気にかっ込みました 。

木村拓哉さんの言うところの「バカ料理」でしょうか。バカみたいに一気食べてしまう勢いがつく料理。

鯖味噌。

味付けは薄めで好みの味。自分の母親の味に近かったですね。

ウニの卵とじ。

日本酒が恋しくなる。しみじみ味わいたくなる味。

青椒肉絲。

まさに本格中華の味。いよいよ何屋かわからなくなります。

ステーキ丼。

安い。このポテンシャルの味自体、中々他の店では出会えない。肉汁をたっぷりまとったご飯が、たまらない味わいでした。

牛タンシチュー。

980円。その味と値段には、この店に通う料理人さん達にも深い衝撃を与えたようで。

鶏のから揚げ。

沢山の野菜と、酸味のある爽やかな味わいのソースでさっぱりと。

つけ麺。

温泉卵を熱い麺にからめてカルボナーラ状にしてから、熱いつけ汁に。

スープ割りは贅沢に作られた魚介のスープで。全く違う味わいに。

メニューは全て日替わりなので、同じメニューにまた出会えるかどうかはわかりません。

逆に言えば、これ以上のメニューに出会える可能性もあるわけです。

だから、つい通ってしまうわけですね。