最近は、こちらのお店で知り合いと顔を合わせることも多くなりました。
皆さん、やはり定期的に通ってしまうんですね。
よくわかります(笑)。
そんな訳で、札幌ススキノの居酒屋「聡咲」であります。
こちらで、近頃いただいたメニューをご紹介しますとですね…
一枚目の写真は、香川産4A黒毛和牛のステーキ。この日は100gで1,380円。
ほぼ原価。
て言うか、メニューに原価が書いてました(笑)。侍のような潔さ。その味わいは言うまでもなく。
続いて和牛のカレー。
前述の牛肉の、ステーキに出来ない部分を使っているものと思われ。
野菜の甘味が素晴らしく深いのはいつもの通り。カレーに出会えるのは、最近は特にレアなのです。今回は水分の少ない感じのルー。なので、様々な旨味が舌に絡み付いて離れません。
続いては…
その名も「世界一高いインスタントラーメン」520円。
カウンターには本当に「屋○十八番」が、客席に見えるように置いてあります。で、具材は増毛の海老を含む海鮮や温泉卵、麩など。
麩がツボというか、ポイントなんですよ(笑)。
豪華な具材たっぷりでインスタントラーメンを作ると言う、何とも聡咲ならではのラーメンですね。スープもインスタントとは思えない深み。そのスープを、たっぷりと吸い込んだ麩が嬉しい。
最近で一番のヒット作らしく、皆さん、つい頼んでしまうようですね。それもシメではなく最初から頼む。このメニューの持つ、B級のふりをしたA級のオーラに引き寄せられるようです。
時知らずの子。
五月下旬から六月にかけて獲れる鮭が「時知らず」。本来、秋に来るはずなのに間違って早めに戻ってきてしまった鮭、とでも言いますか。なので、脂ののった美味しい鮭なのです。
早めに戻って来たから卵も小さく、一匹からほんの少ししか取れない貴重品。
それで作った筋子なわけですが、味は本当に濃厚。ほんのちょっと口にしただけで、かなりのインパクト。これさえあれば、お酒が何杯でもイケます。
続いて和牛のカレーを使ったカレーパン。
聡咲のマスターがカレーパンを作るとこうなります。カレーを食パンで挟んでサクサクに揚げたものですが、なんせ食感が軽い。手間暇かけたカレーを、良いパンで挟んだ贅沢なカレーパン。
和歌山産活〆あじの刺身
新鮮そのもの。上品な味わいでした。噛むと歯にまとわりつくような、艶っぽい食感。日本酒が欲しくなります。
時しらずの塩焼き。
やはり、時しらずは塩焼きが一番。口にすると、身がホロホロと崩れ、脂身の旨さが広がります。皮もパリパリ。実は、今年は既に三回食べました(笑)。
和牛のカレーソースのチーズトースト。
カレーメニューが続きますが、こちらも素敵。つまりは焼きカレーをトースト仕立てにしたようなものですね。カレーとチーズが溶け合う様は、見てるだけで食欲が沸き立ちます。
牛肉入りつくね。
フキ味噌と共に食べるのが渋い。酒呑みのためのつまみ。これには焼酎のロックあたりが合うかと。
で、前述のカレートーストが素敵だったので、喫茶店的なピザトーストが食べたいとお願いしたところ…
これまた素敵なものが。載ってる具材は、喫茶店では見かけないような内容ですが(笑)。可能な範囲であれば、リクエストにも応えていただけます。
毎度ながらアイディアが詰まった料理の数々。
毎回申し上げておりますが、この店のメニューは、その日の仕入れで変わる日替わりメニュー。
マスターはインスピレーションが湧いたら、それをすぐ料理にして出してくれます。
その瞬発力に溢れる、アグレッシブな料理を是非一度体験してみてください。
でも。
お店の詳しい場所はあえてナイショ。
( ̄人 ̄)モウシワケナイ
ご自身で探し当てた時の喜びと達成感は、料理の味わいをさらに引き立ててくれるはずです。
皆さん、やはり定期的に通ってしまうんですね。
よくわかります(笑)。
そんな訳で、札幌ススキノの居酒屋「聡咲」であります。
こちらで、近頃いただいたメニューをご紹介しますとですね…
一枚目の写真は、香川産4A黒毛和牛のステーキ。この日は100gで1,380円。
ほぼ原価。
て言うか、メニューに原価が書いてました(笑)。侍のような潔さ。その味わいは言うまでもなく。
続いて和牛のカレー。
前述の牛肉の、ステーキに出来ない部分を使っているものと思われ。
野菜の甘味が素晴らしく深いのはいつもの通り。カレーに出会えるのは、最近は特にレアなのです。今回は水分の少ない感じのルー。なので、様々な旨味が舌に絡み付いて離れません。
続いては…
その名も「世界一高いインスタントラーメン」520円。
カウンターには本当に「屋○十八番」が、客席に見えるように置いてあります。で、具材は増毛の海老を含む海鮮や温泉卵、麩など。
麩がツボというか、ポイントなんですよ(笑)。
豪華な具材たっぷりでインスタントラーメンを作ると言う、何とも聡咲ならではのラーメンですね。スープもインスタントとは思えない深み。そのスープを、たっぷりと吸い込んだ麩が嬉しい。
最近で一番のヒット作らしく、皆さん、つい頼んでしまうようですね。それもシメではなく最初から頼む。このメニューの持つ、B級のふりをしたA級のオーラに引き寄せられるようです。
時知らずの子。
五月下旬から六月にかけて獲れる鮭が「時知らず」。本来、秋に来るはずなのに間違って早めに戻ってきてしまった鮭、とでも言いますか。なので、脂ののった美味しい鮭なのです。
早めに戻って来たから卵も小さく、一匹からほんの少ししか取れない貴重品。
それで作った筋子なわけですが、味は本当に濃厚。ほんのちょっと口にしただけで、かなりのインパクト。これさえあれば、お酒が何杯でもイケます。
続いて和牛のカレーを使ったカレーパン。
聡咲のマスターがカレーパンを作るとこうなります。カレーを食パンで挟んでサクサクに揚げたものですが、なんせ食感が軽い。手間暇かけたカレーを、良いパンで挟んだ贅沢なカレーパン。
和歌山産活〆あじの刺身
新鮮そのもの。上品な味わいでした。噛むと歯にまとわりつくような、艶っぽい食感。日本酒が欲しくなります。
時しらずの塩焼き。
やはり、時しらずは塩焼きが一番。口にすると、身がホロホロと崩れ、脂身の旨さが広がります。皮もパリパリ。実は、今年は既に三回食べました(笑)。
和牛のカレーソースのチーズトースト。
カレーメニューが続きますが、こちらも素敵。つまりは焼きカレーをトースト仕立てにしたようなものですね。カレーとチーズが溶け合う様は、見てるだけで食欲が沸き立ちます。
牛肉入りつくね。
フキ味噌と共に食べるのが渋い。酒呑みのためのつまみ。これには焼酎のロックあたりが合うかと。
で、前述のカレートーストが素敵だったので、喫茶店的なピザトーストが食べたいとお願いしたところ…
これまた素敵なものが。載ってる具材は、喫茶店では見かけないような内容ですが(笑)。可能な範囲であれば、リクエストにも応えていただけます。
毎度ながらアイディアが詰まった料理の数々。
毎回申し上げておりますが、この店のメニューは、その日の仕入れで変わる日替わりメニュー。
マスターはインスピレーションが湧いたら、それをすぐ料理にして出してくれます。
その瞬発力に溢れる、アグレッシブな料理を是非一度体験してみてください。
でも。
お店の詳しい場所はあえてナイショ。
( ̄人 ̄)モウシワケナイ
ご自身で探し当てた時の喜びと達成感は、料理の味わいをさらに引き立ててくれるはずです。