じゃ、僕の話をします。

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北大祭~二時限目~

2012-06-25 | 美味しいイベント
引き続き、北大祭。

屋台巡りの後半戦は、甘味でスタートです。

あちこちにあった屋台の一つがチュロス。味のバリエーションはもちろん、チュロスパフェなんてのもありました。

そして北大祭名物の伝統の味…

揚げアイス。

昔からあるようで、昨年も食べました。昨年はシューアイスに衣をつけて揚げてたんですが、今年は食パンでアイスを三角状に挟んで揚げてました。

オーダーを受けてからアイスを挟み、揚げてくれます。で、チョコソースをたらり。アイスの味とソースがいくつかから選べます。サクサク、アツアツの食パンを噛むと、中から冷たいアイスがトロリ。ちょうどよい溶け具合が何とも素敵。

この形なら歩きながらでも食べやすいですね。ジャンクな感じがたまりません。

他にも、白いたい焼きやパイなども食べてから、再び留学生の屋台ゾーンへ。

台湾の大根餅。

北海道のイモ餅みたいですが、食べると確かに大根の風味。台湾の方の馴染みの味だそうです。

ミャンマーの屋台もありました。

ココナッツチキンラーメンです。見た目と違いあっさりで、ピリッとほんのり辛い。良い出汁の塩ラーメンに、ココナッツミルクでコクを出した感じでした。何だか、二日酔いの朝でも食べられそうな優しげなラーメン。

中華の屋台では…

北京ダックまでありました。一本二百円。

タイの屋台。

コックスーツを着たシェフが作ってました。市内の各国の料理店が協力してるのかも。

食べたのは…

タイ風焼きそば。辛さの中に控えめな甘味が。このバランスがタイ料理ならでは。

ブラジルの屋台では衝撃の出会いが。

ブラジルのガラナ。ガラナとは、何故か北海道のみで売ってる炭酸飲料。コーラに近いのですが、ガラナの実はアマゾンが原産とかで、言わば本場の味。

道民には馴染み深い飲み物なんですが、ブラジルにもちゃんとあるのはビックリ。まあ、ラベルに片仮名で「ガラナ」と書いてるのはご愛敬。

もちろん、ガラナ以外も。

リングイサと言うブラジルのソーセージ。肉汁が溢れまくり。これにビールがあれば最高なんですが、残念ながら北大祭はアルコールはNGなんですよね。

他にも、シュラスコや点心なんかも美味しそうだったんですが…

さすがにお腹が一杯に(笑)

実況していたTwitterでも「一体、どんだけ食べるの!?」と言う、当然なツッコミも全国から入り始めたこともあり(笑)、今年の北大祭でのフードファイトは終了。

堪能させていただきました。北大生の皆さんに感謝です。

それにしても。

今年も素晴らしい料理の数々。

留学生ゾーンなんてのは、そのままススキノでやっていただきたいですね。

学生さんたちの若さとパワーが乗り移ったかのような料理に、すっかり元気になりましたよ。

来年も楽しみです。