じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

北大マルシェ

2012-09-09 | 美味しいイベント
先日、北海道大学の農学部前で開催されていたイベント。

北海道の農業の最先端が体験できるイベント…と言う感じですかね。

農産物のオークションみたいな事もやっていて、学生さんと農家の皆さんで色々と実験的な取り組みもやってました。

もちろん、美味しいものを取り揃えた屋台が多数。

まずは…

釜戸炊きごはんに有精卵。あえて醤油は無しで食べてみました。

炊きたてのご飯に卵を混ぜ込むと、卵にごく軽く火が通ってふんわりとした食感に。即席のオムレツみたいな感じ。生臭さなどは一切なくて、清々しさすら感じる味わいでした。

興部牛乳。

何度か飲んだことがありますが、相変わらずクリームのような濃厚さ。

会場はこんな感じ。

大学と言うより、立派な公園ですね(笑)

道産食材を活かしたハンバーガーや、出来立てのポテトチップ、トマトの食べ比べなんてのもやってました。もちろん、野菜等の直販も。かなりの数のお客さんが来ていましたね。家族連れが特に多かったです。

ミニトマトもいろんな種類が売ってました。暑い日だったので、冷やしたミニトマトを、かき氷を入れたカップに数個載せて売ったりしたらウケないかなぁ…なんて思ったり。キュウリを氷水に入れて冷やしたやつとか。衛生的な制約で無理なのかも知れませんが。

続いて食べたのは石釜ピザ。

トマトにチーズ、バジルのみのいわゆるマルゲリータですね。素材を活かすためには、こうしたシンプルな食べ方が一番。

栗山町の赤玉ねぎをふんだんに使ったカレー。

確かに玉ねぎの甘さが強いカレー。血液がサラサラになりそう。

ハスカップのかき氷で最後はさっぱりと。


他にも食べたいものが多数あったのですが、お腹が一杯になったので断念。

腹ごなしに会場を見て回ってると…

ジンギスカンで使い終わった炭を処分する施設が。

さすが北大。

北大のキャンパス内の決められたエリアでは、北大関係者なら野外ジンギスカンができるんですね。

実際、行った日も何組かジンギスカンパーティーをやっていて、大学の生協ではジンギスカンセットなるものも売ってるとか。

野外ジンギスカンをやる環境が整ってるなんてのは、全国の大学でも北大ぐらいでしょうね。
(^_^;)

確かに…

素敵な公園の中に大学の施設があるような感じです。

都会のど真ん中なのを忘れさせますね。

こんな環境で学んだ学生さんなら、将来、北海道や全国の農業をさらに発展させてくれるのではないかと。

今回のイベントで、その片鱗を目の当たりにしたように思えます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする