9月6~8日に札幌・真駒内で開催された、「水曜どうでしょう祭UNITE2013」。
あれから一週間経ちましたが、一昨日には地元紙の北海道新聞に記事が載ったり、その他のメディアでも、衰えない人気の秘密等を取り上げられたり、ツイッターでの祭のハッシュタグでは、いまだに「藩士(ファン)」の呟きが絶えなかったり。
まだまだ、その熱気は冷めそうにありません。
実は。
とある方から、急用で行けなくなったからとチケットを譲っていただきまして。
ありがたいことに、急遽、祭に行って参りました。
onちゃんも、史上最大規模(笑)。
会場はものすごい盛り上がりでしたが、どこか…
ユルい感じ(笑)。
ユルいと言うか、のんびりと言うか。
さすがです。
そして皆さん、マナーも良い方ばかり。
まあ、一部はやんちゃな方もいたようですが…
(~_~;)
最近ではライブなどに行く度に、マナーの悪い方に嫌な気分にさせられるのですが、今回あれだけの藩士が居ながら、朝から晩まで会場で過ごしてもそんなことは一切ありませんでした。
例えば「イベントは撮影禁止」とアナウンスが入れば歓声で応え、実際携帯をかざす姿は見かけないという素晴らしさ。
その他も、スタッフさんの指示には速やかに反応。
会場内では地面にゴミがあるような事もなく。
行列に割り込む輩などもなく。
本当に清々しい。嬉しくなります。
オープンスタジアムに入ると…
その賑やかさに圧倒されました。
とりあえず腹ごしらえは「チーム長万部」のブースで買った…
「大虎飯店」の炙りチャーシューに…
「GRASS」のチキンカレー。
どちらも地元の有名店。長万部には何回も行っているので、味が間違いないのは承知。
スタンド席に座りながら、冷たいビールと共に舌鼓。
天気にも恵まれ、爽やかな風に吹かれつつのんびり過ごしていると、やがて「水曜どうでしょう」の新作がスクリーンに。
10月からの放送を前に、三夜分先行上映されました。
それにしても。
皆、同じ趣味の数千人の人達が、同じ番組を見ながら、同じタイミングで、同じように一斉に笑う。
なかなかできない体験です。
あのオープンスタジアムに一杯の人が同時に笑うと、まるで地鳴りのよう。
なんせ、笑いのツボが完全に一緒ですからね。
つまりは、数千人規模の一家団らんのような。
安心感すら感じる、何とも言えない楽しさ。
それは、トークイベント等でも同様。
出演陣が番組の名台詞を言い始めると、同じ調子で会場も一斉に言う。
阿吽の呼吸で繋がりあってるようなもんでして。
スタンドもこの状態ですよ。
これだけの人が居て、全員一人残らず、同じ番組が好き(笑)。当然ではありますが。
(^_^;)
会場にいる藩士同士は、初対面でも一言目から盛り上がれるわけで。
「文久三年!」と言えば、必ず「金八先生!!」と返ってくるんです(笑)。
「ギアいじったっけ…」と一人が言えば、周りは必ず「ロー入っちゃって、もうウィリーさ」と続けてくるんです(笑)。
楽しくてしょうがない。
そんな楽しさを…
「俺には一切解らねぇな」とは言いつつも(笑)、全国から来る藩士の皆さんに、北海道の旨いものを食べていただきたいと燃えていた「聡咲」のマスター。
フードコートの「聡咲」ブースにも、もちろん行ってきましたよ。
海鮮茶碗蒸し。
海老、蟹、ホタテの入った、出汁利きまくりの見事な味。
まるで「リアル蟹カマ」のような…
タラバ蟹。
他にも、シマホッケや豚カルビなど、この日のためにマスターが札幌中央卸売市場で手配した厳選素材ばかり。
一般的なイベントのフードコートの味を軽く超えてましたね。同じ素材をススキノで食べようとしたら、何倍も値段がつくはず。
店頭にはお店の「常連」、藤村D、嬉野D、そして鈴井貴之さんが、雨男で有名な大泉洋さん対策に、実際ススキノの「聡咲」のカウンターで作ったてるてる坊主があって、藩士の皆さんが写真を撮ったりしていました。
事実、三日間雨はギリギリ持ちこたえたのですが、きっと藩士の皆さんが、このてるてる坊主にパワーを注入してくれたからでしょうね。
祭が終わった今、ススキノの「聡咲」には、祭に参加した藩士の皆さんが訪れているようで、マスターも喜んでいましたね。
マスターからは、当日、食べに来てくれた藩士の皆さんには改めて御礼を申し上げます、とのことですので、この場にてお伝えします。
m(__)m
夕方からは再びトークイベントがあり、感動のライブもあり、最後は花火も。
花火を見ながら「たまや~」でも「かぎや~」でもなく、「山中~!」と、担当した花火師さんの名前を叫ぶ辺りも、水曜どうでしょう祭ならではでしょうか。
(^_^;)
三日間で約五万人が訪れたようですが、およそ八割が道外のお客さんだったなんて話も。
大泉さんも「北海道が脚光を浴びるのが嬉しくてしょうがない」と話してましたが、こんな素敵な祭が北海道で開催されるのは、確かに道民としても嬉しいですね。
僕も朝から晩まで、笑いっぱなし。周りも笑顔で溢れてるから、幸せな気持ちがどんどん大きくなる。
1日で、こんなに沢山笑ったのは初めてです。
次の「祭」が開催されるかどうかは解りませんが、胸に刻まれた楽しい時間は、これからの毎日の支えになるような気がします。
とりあえずは、来月から放送される新作を楽しみたいと思います。
こんな楽しい「祭」を共に過ごせた、全国の親愛なる藩士の皆様へ、大いなる敬意を込めて…
「一生、どうでしょうします!」
(^-^)/
あれから一週間経ちましたが、一昨日には地元紙の北海道新聞に記事が載ったり、その他のメディアでも、衰えない人気の秘密等を取り上げられたり、ツイッターでの祭のハッシュタグでは、いまだに「藩士(ファン)」の呟きが絶えなかったり。
まだまだ、その熱気は冷めそうにありません。
実は。
とある方から、急用で行けなくなったからとチケットを譲っていただきまして。
ありがたいことに、急遽、祭に行って参りました。
onちゃんも、史上最大規模(笑)。
会場はものすごい盛り上がりでしたが、どこか…
ユルい感じ(笑)。
ユルいと言うか、のんびりと言うか。
さすがです。
そして皆さん、マナーも良い方ばかり。
まあ、一部はやんちゃな方もいたようですが…
(~_~;)
最近ではライブなどに行く度に、マナーの悪い方に嫌な気分にさせられるのですが、今回あれだけの藩士が居ながら、朝から晩まで会場で過ごしてもそんなことは一切ありませんでした。
例えば「イベントは撮影禁止」とアナウンスが入れば歓声で応え、実際携帯をかざす姿は見かけないという素晴らしさ。
その他も、スタッフさんの指示には速やかに反応。
会場内では地面にゴミがあるような事もなく。
行列に割り込む輩などもなく。
本当に清々しい。嬉しくなります。
オープンスタジアムに入ると…
その賑やかさに圧倒されました。
とりあえず腹ごしらえは「チーム長万部」のブースで買った…
「大虎飯店」の炙りチャーシューに…
「GRASS」のチキンカレー。
どちらも地元の有名店。長万部には何回も行っているので、味が間違いないのは承知。
スタンド席に座りながら、冷たいビールと共に舌鼓。
天気にも恵まれ、爽やかな風に吹かれつつのんびり過ごしていると、やがて「水曜どうでしょう」の新作がスクリーンに。
10月からの放送を前に、三夜分先行上映されました。
それにしても。
皆、同じ趣味の数千人の人達が、同じ番組を見ながら、同じタイミングで、同じように一斉に笑う。
なかなかできない体験です。
あのオープンスタジアムに一杯の人が同時に笑うと、まるで地鳴りのよう。
なんせ、笑いのツボが完全に一緒ですからね。
つまりは、数千人規模の一家団らんのような。
安心感すら感じる、何とも言えない楽しさ。
それは、トークイベント等でも同様。
出演陣が番組の名台詞を言い始めると、同じ調子で会場も一斉に言う。
阿吽の呼吸で繋がりあってるようなもんでして。
スタンドもこの状態ですよ。
これだけの人が居て、全員一人残らず、同じ番組が好き(笑)。当然ではありますが。
(^_^;)
会場にいる藩士同士は、初対面でも一言目から盛り上がれるわけで。
「文久三年!」と言えば、必ず「金八先生!!」と返ってくるんです(笑)。
「ギアいじったっけ…」と一人が言えば、周りは必ず「ロー入っちゃって、もうウィリーさ」と続けてくるんです(笑)。
楽しくてしょうがない。
そんな楽しさを…
「俺には一切解らねぇな」とは言いつつも(笑)、全国から来る藩士の皆さんに、北海道の旨いものを食べていただきたいと燃えていた「聡咲」のマスター。
フードコートの「聡咲」ブースにも、もちろん行ってきましたよ。
海鮮茶碗蒸し。
海老、蟹、ホタテの入った、出汁利きまくりの見事な味。
まるで「リアル蟹カマ」のような…
タラバ蟹。
他にも、シマホッケや豚カルビなど、この日のためにマスターが札幌中央卸売市場で手配した厳選素材ばかり。
一般的なイベントのフードコートの味を軽く超えてましたね。同じ素材をススキノで食べようとしたら、何倍も値段がつくはず。
店頭にはお店の「常連」、藤村D、嬉野D、そして鈴井貴之さんが、雨男で有名な大泉洋さん対策に、実際ススキノの「聡咲」のカウンターで作ったてるてる坊主があって、藩士の皆さんが写真を撮ったりしていました。
事実、三日間雨はギリギリ持ちこたえたのですが、きっと藩士の皆さんが、このてるてる坊主にパワーを注入してくれたからでしょうね。
祭が終わった今、ススキノの「聡咲」には、祭に参加した藩士の皆さんが訪れているようで、マスターも喜んでいましたね。
マスターからは、当日、食べに来てくれた藩士の皆さんには改めて御礼を申し上げます、とのことですので、この場にてお伝えします。
m(__)m
夕方からは再びトークイベントがあり、感動のライブもあり、最後は花火も。
花火を見ながら「たまや~」でも「かぎや~」でもなく、「山中~!」と、担当した花火師さんの名前を叫ぶ辺りも、水曜どうでしょう祭ならではでしょうか。
(^_^;)
三日間で約五万人が訪れたようですが、およそ八割が道外のお客さんだったなんて話も。
大泉さんも「北海道が脚光を浴びるのが嬉しくてしょうがない」と話してましたが、こんな素敵な祭が北海道で開催されるのは、確かに道民としても嬉しいですね。
僕も朝から晩まで、笑いっぱなし。周りも笑顔で溢れてるから、幸せな気持ちがどんどん大きくなる。
1日で、こんなに沢山笑ったのは初めてです。
次の「祭」が開催されるかどうかは解りませんが、胸に刻まれた楽しい時間は、これからの毎日の支えになるような気がします。
とりあえずは、来月から放送される新作を楽しみたいと思います。
こんな楽しい「祭」を共に過ごせた、全国の親愛なる藩士の皆様へ、大いなる敬意を込めて…
「一生、どうでしょうします!」
(^-^)/