じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

さっぽろオータムフェスト

2013-09-22 | 美味しいイベント
すっかり定着した、札幌の秋のイベント。

大通公園の四丁目から八丁目にかけて出店が並び、北海道の恵みが集結します。

市内のフレンチやイタリアンの料理が格安で食べられたり、道内のB級グルメに各地の名物ラーメン、スープカレー等の有名店の屋台や、道内産のワインや日本酒。

それぞれ、道産の食材を活かしたものばかり。

ここにくれば、北海道の「食」が網羅できます。改めて北海道の力を感じますね。道外のみなさんにも、一番体験していただきたいイベントなんです。

で、一番のおすすめは、道内の各市町村のブースが集まった八丁目会場。

自慢の特産物や名物がずらり。

まずは、一枚目の写真。別海町の牛ステーキです。とてもやわらか。シンプルな味付けで、肉本来の味わいが。

留萌市のうにめし。

毎年、売り上げ上位となる一品。炊き加減、出汁加減が絶妙。

枝幸町の毛蟹汁。

昨年も食べましたが、相変わらず、鍋にまるごと毛蟹をどんどんぶちこんで作る豪快さ。たまりません。

同じく枝幸町のホタテ焼き。

歯応えが素敵。お酒が進みます。会場にはもちろんビールがあって、おつまみには最高。

士別市のラムステーキ。

士別市の名産品を、豪華にステーキで。

上富良野町の豚ロースステーキ。

これも毎年人気。脂身の旨さが光る、豚好き大喜びの味。

夕張市のカレーそば。

炭鉱街の昔ながらの味。豚バラにシャキッとした玉ねぎが良いです。

長沼町の生イチゴソフト。

思いの外、「生」感が強い。つぶつぶもしっかり感じます。

続いて六丁目へ。

まずは、増毛産のシードル。

辛口で食前酒にぴったり。

六丁目名物、石釜ピザ。

マルゲリータです。今年もしっかり公園に石釜を組んで、薪で焼いてくれます。

ここらでさすがに満腹。

昨年は六回来れましたが、今年は果たして何回行けるか…

次は四丁目のシェフズキッチンも味わいたいですね。