じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

さっぽろオータムフェスト(4回目)

2012-09-23 | 美味しいイベント
参戦4回目。

土曜の昼過ぎに行ったのですが、とんでもない人出。

あちこちに行列ができて、テーブルやカウンターも埋まってて、食べる場所も無いような感じでした。

こうなると活躍するのがレジャーシート。

数名で行って公園の芝生にレジャーシートを敷いて、そこをベースキャンプにして買いに行く、と言うのが混雑時は一番ゆっくり楽しめるのではないでしょうか。

ちなみにオータムフェストに行く際は、ウエットティッシュもあると便利ですよ。



さて、一枚目の写真ですが…

これは六丁目トルコ料理「アイチャ」のケバブの肉。肉の塊を回しながら焼いていて、これを削り取ってピタパンに挟んでくれるのですが、これも毎年人気ですね。

でも、あえて僕はそれを頼まず…これを。

サバサンド。鯖です。

焼いたサバがストレートに挟まれています。ちょっとビックリするかもしれませんが、トルコではかなりポピュラーな食べ物だとか。本場ではフランスパンのようなパンで挟むそうです。

意外な組み合わせですが、食べるとこれまた意外な味わい。クセになりますね。

続いて五丁目の豊富ホッキチャウダー。

道北の豊富町のまち興しメニュー。昨年に続いての出店。特産の牛乳とホッキを合わせたわけですが、優しい味わいは相変わらずでした。

豊富には、子供の頃に四年ほど住んだことがあるのですが、本当にここの牛乳は美味しくて、毎日一リットルのパックを一本以上飲んでました。それで背が高くなったんだと思います(笑)。いわば故郷の味ですね。

そしてついに、本丸とも言える八丁目に乗り込みました。

道内の各市町村が地元の特産品を売っているのですが、夜の六時で閉まるのでなかなか平日には行けなかったのです。

で、最初に食べたのが…

枝幸町の毛蟹汁。

ほぼ半身が入って、二百円。

かなり身もでかい。

繰り返しますが、これで二百円(笑)。蟹の味噌汁って身は旨味が出尽くしてしまってるもんですが、この毛蟹汁はそんなことはありません。

僕はいわゆる鉄砲汁の場合、出汁だけ飲んで身には手をつけないことが多いのですが…

この毛蟹汁は身もしっかりいただきました。残すなんてもったいない。

大鍋で豪快に作ってました。

下茹でした毛蟹を丸ごとぶちこんでます(笑)。中でほぐしてるんでしょうね。だから、蟹味噌から何から、全部旨味が溶け込んでる訳なんでしょう。

これと一緒に食べたのが…

瀬棚町のウニご飯。

ウニがしっとりしていて、炊き込んだタイプでは瀬棚町のウニご飯が一番好きですね。

それにしても蟹にウニ。この上ない贅沢な組み合わせです。

さて、八丁目には美味しい肉もたくさん。

次は肉料理を攻めこみます。

…その模様は「その2」で。
( ̄▽ ̄)
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