じゃ、僕の話をします。

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最近の「聡咲」~2012・年末特大号その3~

2012-12-30 | 居酒屋・和食
タラバ蟹です。

確かに毛蟹も旨いんですが…

タラバもやっぱり旨いです(笑)。これまた、絶妙な茹で加減。噛み応えのあるプリプリで瑞々しい身からは、ジュワッと蟹の旨味が溢れだす。いわば、最高の蟹ジュースを身にまとってます。それを、ガッとかぶり付くヨロコビ。幸せな味でしたよ。

牛丼。

メニューの片隅に「くだらない牛丼」の文字があり、ピンときました。この存在感の無い書き方は、逆に何かある証拠。案の定、肉が二層に。上の肉以上の肉が、丼の中ほどに仕込まれていました。

肉とご飯の割合が完全におかしい(笑)。もはや、ご飯は肉汁を全て吸わせて、それを余すことなく楽しむためのもの。聡咲イズム溢れる一品。

シーフードグラタン。

プリプリでザクザクな海老が入っていました。蟹や牡蠣も入った豪華版。


カレーチーズトースト。

カレーはもちろん、手間隙かけたいつもの手作りカレー。それをチーズとともにトーストに。ビールが進みまくりです。カレーとチーズって合いますよね。

ネギ豚あぶり。

これまた、渋いつまみです。甘めの味付けがされた豚は、軽くバーナーで炙られていて、その香ばしさとネギの風味と辛味。柔らかな豚と、シャキシャキのネギ。このコントラストが素敵。ビール好きなら、食べてビールを流し込めば身悶えるのは必至。

マグロ。

津軽の鮪なんですが、年末はかなり高騰するようです。でも、聡咲価格でお手頃に味わえます。これはもう、日本酒を頼まざるを得ない。

肉丼。

再び丼。上は寂しげですが、下は…言うまでもなく。ある時「がっかり牛丼」みたいなメニューで出していた時に頼んだお客さんがいて、丼の蓋を開けたら本当に肉が一枚しか入ってなくて、本当にガッカリして途方に暮れつつ箸を入れた途端、ご飯に挟まれた大量の肉に一転、大喜びしたとか。

確かに、嬉しさは倍増しますね。こうした演出がマスターはお好きなんですが、頼む方はドキドキです。
(^_^;)



では…

特大号、最後はとある特別な夜のメニューを。

その4に続きます。
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