じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

おしどり

2011-07-23 | 寿司
おかげさまで、先日、無事に(?)四十歳になりまして。

節目の誕生日ですんで、ちょっと豪華な夕食にしようかなと。

で、ススキノの寿司屋「おしどり」へ。

留萌の美味しい海の幸が食べられるお店ですね。

実は今回の誕生日は、ここでとあるメニューを食べようと、かなり前から決めていたんです。

一枚目の写真は…

いきなりウニ。

上には平目の出汁のジュレが。

上品な味わいです。

続いて刺身。

ホタテの歯応えが素晴らしい。

酒のつまみにはたまらない…

アンコウですね。皮、身、肝とアンコウの旨さを存分に。

で、だし巻き玉子。

丁寧な味がします。

名物、鯖の棒寿司。

とろける食感。

で。

ついに。

来ました。



「無敵のウニ丼」

いやはや。

まずご飯にウニを混ぜます。目の前でやってくれるんですが、かなり食欲を刺激されます。

見た目はチキンライスみたいな色に。その色の正体がウニだと思うと何とも言えません。

その上に生ウニ。

さらに炙ったウニ。

まさに無敵。

まあ、当然ながら。

不味いはずありません。

これのために一年頑張ったようなものです。

これには留萌管内増毛の地酒、国稀を。

増毛のお米を使った日本酒を合わせました。これまた絶品。

留萌の味覚総動員ですな。

良い誕生日になりました。

まあ、こんな豪華な食事は特別な日に食べてこそですね。

しょっちゅう食べたら色んな意味で破滅します(笑)

誕生日と言うことでプレゼントもいただきました。

このイクラ、走ります(笑)

あとで行ったバーでウケまくりでしたよ。


とことん楽しませていただきました。おもてなしの気持ちを感じさせてくださる寿司屋です。

で、漁師さんが普段自分の食事でやってるような、贅沢な食べ方を体験できる店でもあるのではないかなと。

だから、某「すし○」に行くより、よっぽど楽しいと思いますよ(^o^;)

ごちそうさまでした。
m(__)m

いつもありがとうございます。
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今年の夏。

2011-07-12 | 日記
ふと、自分のブログを見返してみると。

昨年は6月27日に、初めて窓を開けたまま寝た、と。

今年も暑いことは暑いですが、まだ窓を開けて寝てはいません。

酔っぱらったまま窓を閉め忘れて寝たことはありますが。
(^_^;)

扇風機も出してないですし。

今ぐらいの時期で、かなり蒸し暑かったのは覚えてます。

いかに昨年の夏が異常だったか。

太陽の日差しが凶悪でした。

今年はまだ可愛いげのある暑さですからね。

札幌は夏と言っても、夜には涼しい夜風が吹くわけで、それが昨年はありませんでしたから。

暑さを楽しむ余裕もありませんでした。

今年はこのままで行けば、普通の夏になるのではないかと。

普通が一番です。

被災地のことを考えれば、なおさらなわけで。

適度な暑さの中、大通公園のビアガーデンで飲む冷たいビールなんて最高です。

本州以南の皆様。

暑い日々が続きますが…

ぜひ、日本の避暑地、北海道に遊びに来てくださいね。
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ツバキホール

2011-07-11 | イタリアン・フレンチ
札幌中央区は狸小路一丁目沿い。狸小路から少し北側にあるレストラン。

フレンチやイタリアンがベースの料理が食べられます。

ビルの正面にある小さな入り口から二階に上がると…

カウンター四席に、テーブルが五卓ほど。

天井も高く、ゆったり落ち着ける雰囲気。

こういう店を本当に「大人の隠れ家」と言うのではないかと。

一枚目の写真は平目と桃のカルバッチョ。

春菊なんかも入ってました。桃の香りや甘さと平目がよく合います。爽やかな味わい。

続いてレバーのパテ。

バゲットにたっぷり載せて食べました。濃厚な旨味が口の中に広がります。冷たい辛口の白ワインにぴったり。


鴨のラグーソース。

手打ちのパスタもあるようです。

メインは道産豚のグリル。

ウドや蕗が添えられていました。

野菜の使い方も、何だか日本的で親しみの持てる料理が嬉しいです。

少人数の女子会とかにもいいですね。行った当日も女性客ばかり。

そんな中、男一人で黙々と食べてましたが。
(^_^;)

さすがに、スタッフの方が話し相手になってくださいました。

ランチもやってるようです。

ここで昼間からワインを傾けながら、美味しい料理をゆっくりいただくのもいいかも。

次の休みにでもランチ食べに行こうかな…
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初夏の味×イタリアン

2011-07-04 | イタリアン・フレンチ
毎年、今ぐらいの季節に必ず食べる料理の一つ。

利尻産ムラサキウニの冷製パスタ。

北海道最北の海に浮かぶ利尻島は、昆布の名産地でもあります。

その極上の昆布を食べたウニですから、当然旨いわけです。

一年に一回だけ食べます。

前に食べたときから、もう一年経つのか、としみじみ。

体も健康で、今年も美味しく食べられた事に感謝したりして。

普通はカペッリーニ辺りの細目のパスタを使うんでしょうけど、ここのは堂々のスパゲッティーニ。

見た目通り、太めです。

ソースがクリーミーなので、細いパスタだと絡みすぎるんでしょうね。

豊かな甘さと、海の香りが口の中に広がります。

そして、これも旬の味。

時シラズ。時鮭なんて言われたりしますね。

軽く炙って、カルパッチョと言うかマリネっぽくされてます。

秋ではなく、今の時期に水揚げされる鮭なんで「時知らず」。

脂がのってます。

生はもちろん、時シラズは焼いても旨い。ハラス(お腹の辺り)のところなんて最高です。とろけます。

昔、道東の厚岸の居酒屋で、旬真っ只中の時鮭を炭火で炙ったのを食べましたが、あまりに旨くて身も皮も骨も全部食べちゃいましたね。
(^_^;)

他にも…

羽幌産甘エビのフリット。

甘エビにしてはデカイ。塩とレモンでいただきました。カリカリで噛むほど旨味が。大人のえびせん。

新冠の黒豚のグリル。

脂身の甘さがたまりません。

デザートはクレームダンジュにしたんですが…

男が一人で食べるには可愛すぎました(笑)。両隣の女性のお客さんに冷やかされながら食べてました。



やはり旬のものをいただくと、何だか体が喜びます。

同時に、今年も変わらず同じ味に出会えて、美味しくいただけることにも感謝。

健康だからこそですからね。一年、無事に過ごすことができた証でもあります。

来年も、変わらず味わえることを祈りつつ…



ちなみにお店は、札幌中央区、ススキノ近くの「サリュ」。

いつも、旬の道産素材を使ったイタリアンがいただけます。

格闘家みたいな筋肉ムキムキのシェフが作ってます(笑)
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