新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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電線のヒヨドリとツバメ

2009-08-01 18:02:22 | 里の鳥
ダムの周遊道路から集落にぬける林道に入ったのは、2時頃でしょうか。風が無く林道の中の日影のところだけが、一息つける場所です。鳥たちも何処かへ姿を消していました。
「卵拾い放題」の幟のある養鶏場を抜けて下り坂になると、やっと集落のある風景に変わってきます。小さな小川に沿って歩いていました。
送電線に「ヒヨドリ」が止まっています。今そこの小川で水浴びをして来ましたといわんばかりの様子です。羽を広げ、額の羽を立てて、羽を乾かしているのか、気化熱で体を冷やしているのか。上空には少しは風があるのでしょう。




集落に入ったところで、「ツバメ」が集団で送電線に止まっていました。この集落で巣作りをしてきた「ツバメ」が午前中の餌鳥から帰って、集まって休んでいるのでしょうか。近所同士の家族が涼しくなる夕方まで、しばしの会話です。
コメント
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