先ほど「レッドクリフ PartⅡ」を返しに行ってきました。帰り道、感想をどう皆さんに報告しようかと考えながら歩いていました。
結論から言うとそれ程の印象が無いということです。このシーンを是非とか印象に残るところが薄いのです。
大体、シリーズ物は後になるほど感激が薄くなります。例えば「マトリックス」や「ゴッドファーザー」色々ありますが。
これは仕方かないところでもあります。特に第1作で、新しい手法や表現、新人の起用、新しい観点からの撮影とか採用されますと、始めて見るわけですから感激も大きいのです。2作目からは、1作目のベースからの物語の展開は積み重ねられる部分が少なくなってしまいます。
さて本作品ですが、1作目は陸戦がメインのストーリになっていました。圧倒的な人海戦術と有名な戦術の再現がありました。今の中国ならこんなエキストラの使い方が出来るだろうと、むしろ変なところで感心してしまうのでした。
また中国の古式武術も、今のショー的な演舞と違って実戦ならなるほどこんな格闘になるのかと、見直したほどです。
歴史上の有名人が次から次へと登場し、説明シーンもあって判別が付きました。
本作品では、最大の戦闘シーンは有名な敵群船団の焼き討ちシーンです。戦術も昔から紹介されておりどんな風に表現されるかと思ったのですが、残念です。
夜襲でしたから、突入してか火が付いてから、敵味方の区別が良く分かりません。油が爆発して兵士が火だるまになるシーンがよく出てきます。俯瞰シーンが少ないので大船団が焼き討ちの合う様子がよく分かりません。
赤壁の対岸にある曹操の砦正面から突入する周瑜軍に、砦からの油弾の投下でこちらでも火だるまになる兵士達。解説によると、延々と続く火達磨の戦闘シーンは戦争の悲惨さを表現しているとありますが、どうもうんざりするほど続きます。スタントマンたちが気の毒になりました。
将軍達が同じ様な鎧で同じ様な髭面で区別がつきません。
1作ほどの壮大さといいますか勇壮さが少ない気がします。疲れてしまったのでしょうか。関羽、張飛たちの活躍も少なかったのが物足りません。
マイコレクションには認定できないような気がします。また時間をおいてTVで放送があったときに印象が変わるかもしれませんが。
結論から言うとそれ程の印象が無いということです。このシーンを是非とか印象に残るところが薄いのです。
大体、シリーズ物は後になるほど感激が薄くなります。例えば「マトリックス」や「ゴッドファーザー」色々ありますが。
これは仕方かないところでもあります。特に第1作で、新しい手法や表現、新人の起用、新しい観点からの撮影とか採用されますと、始めて見るわけですから感激も大きいのです。2作目からは、1作目のベースからの物語の展開は積み重ねられる部分が少なくなってしまいます。
さて本作品ですが、1作目は陸戦がメインのストーリになっていました。圧倒的な人海戦術と有名な戦術の再現がありました。今の中国ならこんなエキストラの使い方が出来るだろうと、むしろ変なところで感心してしまうのでした。
また中国の古式武術も、今のショー的な演舞と違って実戦ならなるほどこんな格闘になるのかと、見直したほどです。
歴史上の有名人が次から次へと登場し、説明シーンもあって判別が付きました。
本作品では、最大の戦闘シーンは有名な敵群船団の焼き討ちシーンです。戦術も昔から紹介されておりどんな風に表現されるかと思ったのですが、残念です。
夜襲でしたから、突入してか火が付いてから、敵味方の区別が良く分かりません。油が爆発して兵士が火だるまになるシーンがよく出てきます。俯瞰シーンが少ないので大船団が焼き討ちの合う様子がよく分かりません。
赤壁の対岸にある曹操の砦正面から突入する周瑜軍に、砦からの油弾の投下でこちらでも火だるまになる兵士達。解説によると、延々と続く火達磨の戦闘シーンは戦争の悲惨さを表現しているとありますが、どうもうんざりするほど続きます。スタントマンたちが気の毒になりました。
将軍達が同じ様な鎧で同じ様な髭面で区別がつきません。
1作ほどの壮大さといいますか勇壮さが少ない気がします。疲れてしまったのでしょうか。関羽、張飛たちの活躍も少なかったのが物足りません。
マイコレクションには認定できないような気がします。また時間をおいてTVで放送があったときに印象が変わるかもしれませんが。