新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「昭和の名人 六代目三遊亭円生(弐)」

2009-08-05 18:02:22 | 芸術鑑賞
待望の円生(弐)が昨日発売されていました。今日は半年に一回の眼底検査の日です。その帰りに買う予定にしてました。眼科は大変混んでおり10時の予約でしたが、終わったのは11時を過ぎておりました。
眼底検査はご案内の通り(笑)瞳孔を開く薬を検査前に目に点します。この薬の作用が引くまで、まぶしくてまぶしくて、やっと落ち着きました。

さて今回の円生の演目は、
①死神
 有名な噺ですが、三遊亭圓朝が明治の中ごろ西洋の物語を翻案した落語とは知りませんでした。出典はグリム童話とイタリアのオペラの二つの物語だそうです。
何度も聴いた噺ですが、時間も30分を越えています。明日にでも聴いて見ます。

②弥次郎
 法螺話をつないだ小話を集めた噺です。初めて聴く噺です。名人が肩の力を抜いて気楽に演じている、楽しい噺だそうです。

③開帳の雪隠
 回向院の出開帳の為の人出に、駄菓子屋の老夫婦が銭を取って雪隠を貸す噺。これも今まで聞いたことがありません。上方ではあの桂米朝の持ちネタだそうです。
東西の名人が持ちネタにしている噺ですから、面白くないはずがありません。

楽しみが増えました。
「何故今日聞かないか」ですって?本日は「レッドクリフ PⅡ」がレンタル開始日です。当然借りました。今夜はこちらをまず楽しみます。感想は後日ということでお願いいたします。

コメント
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