まるみのあっちこっち巡り

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西武vs阪神戦(石井投手の日本でのプロ17年目初の無四球完封試合)

2012-06-21 00:21:15 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦


西武球場前駅に到着した時には
試合開始時間が過ぎていましたが、
皆さん慌てる様子もなく西武ドームへと向かっています。

西武vs阪神戦は、交流戦が始まって以来、
見逃したことのないカードです。





今日の主役はこの男、背番号16石井一久投手です。

国内外通算21年目のベテラン左腕、
相手打者を翻弄させるピッチングが光ります。

コントロールに難ありで四球が多いのが、
まるみがヤクルト時代から信頼できない理由です。

しかし、今日は切れが抜群の投球、
到着した時には、既に1本ヒットを打たれていましたが、
2回から8回まで走者を許さないピッチング。





日本でのプロ生活17年目で初めての無四球完封試合、
打たれたヒットは1回の鳥谷選手、9回に新井良選手の
2本のシングルヒットのみでした。





投手がこれだけ良い投球をすれば、
野手の動きも良くなるというものです。

2塁を絶対に踏ませないと気合十分。





栗山キャプテン、カッコイイ





この日のキャプテンのヒットを見逃さずに捉えることができ、
もう大満足のまるみです。

中村選手と秋山選手の連続アーチは、
着席後まもなくのことでカメラが間に合いませんでしたが、
あのうれしさはカラダがよ~く覚えております。





大崎選手とまるみは相性が良いといいますか、
2009年2月28日、日本代表とアジア王者の西武とのゲームで、
プロ入り初めて岩隈投手から2ランを打った東京ドーム。

2010年4月28日、プロ1号のホームランを西武ドームで、
観戦しているまるみとしては、
もっともっと試合に出場させて欲しいと願っています。





小柄ですが、少ないチャンスで打率3割超え、
この打席は2塁打となりました。





高校、大学と優勝経験もある大舞台に強い選手です。





阪神タイガースのラッキー7です。





3塁側(西武側)のまるみの席にも
黄色い風船の残骸が落ちてきましたよ。





好投を続ける石井投手でしたが、ブルペンでは投球練習。





埼玉西武ライオンズのラッキー7です。

やっぱり黄色いほうが目立つとあらためて思いました。





阪神期待の代打は金本選手44歳、
気合十分といった感じでしたが、快音は聞けませんでした。





連続試合出場もストップし、偉大なバッターも
1打席、1打席が勝負ですから必死です。

簡単には諦めない姿勢は見習いたいものです。





喜ぶライオンズナイン





試合は2対0で西武が勝利。
2時間31分とあっという間に終わってしまいました。





平日のナイター中継には欠かせない
文化放送ライオンズナイターのブースです。

22日から11連戦が始まり、
文化放送を聞く日々になります。

西武ドーム

2012.6.21
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