まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

ジャイプルの観光とショッピング 

2014-05-17 01:20:57 | 2014インド世界遺産紀行


広大なタール砂漠を有するラジャスターン州の
州都ジャイプルには、今もマハラジャが暮らしている
シティ・パレスがあります。

このジャイプルは「ピンク・シティ」と呼ばれています。







19世紀に英国のアルバート王子の訪問を祝して、
灰色だった当時の建物を歓迎の意を込め、ピンクに塗り替えたのだそうです。
「ピンクシティ」は、以来このジャイプールの街の代名詞となりました。







白大理石の迎賓館ムバラーク・マハル。
現在は博物館になっています。







1728年に遷都されたジャイプル。
「ピンク・シティ」を見守るマハラジャの宮殿。
「月の宮殿」という意味を持つ居城です。







マハラジャの住居内部は非公開ですが、
その一部が博物館として公開されています。







こちらにも蛇使い、写真を撮るならチップが必要です。







マハラジャはインドや東南アジアなどで使われる
王族や貴族の称号、権力は絶大でした。







8つの門を含む約13kmの城壁にぐるりと囲まれた旧市街。
ピンクやイエローの建物に原色の民族服に身を包むインド人、
建物の装飾も精巧で、豊かなデザインと色彩、
何だか面白い国と興味津々なまるみです。







この日最後は、インド更紗のショッピング。







世界のハイエンド・ジュエリープランの研磨工房が
集まることで有名はジャイプルの宝石。
(まるみは見るだけでした

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント (2)