まるみのあっちこっち巡り

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世界遺産 ベルギーとフランスの鐘楼

2014-05-14 15:11:53 | 訪問した世界遺産


中世にベルギーとフランスの北部の諸都市は
交易の要衝として発展し、13~15世紀には
強固な経済力を背景に隆盛を極めました。

この時代の繁栄の象徴が、町の中心の広場と
市庁舎や大聖堂の鐘楼です。

鐘楼にはカリヨン(組鐘)や時計が設置され、
市民に時を告げる役割と物見の役割も果たしていたのです。

ベルギーのフランドル地方とワロン地方、
フランス北部の鐘楼56件が世界遺産に登録されています。

世界文化遺産 1995年登録

ベルギー・フランス

訪問日 2006.5.3他


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