まるみのあっちこっち巡り

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西武鉄道ハイキング 晩秋の伊佐沼公園から小江戸川越菊まつり会場を歩く!

2014-12-10 18:15:48 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


西武鉄道本川越駅をスタートし、大正浪漫通りから
蔵造りの街並みを避けるように裏通りを歩き、
時の鐘の通りに出ました。

寛永の創建からおよそ390年間にわたり
時を告げてきた川越のシンボルを背にして歩きます。





まっすぐ進むと埼玉県立川越高校に突き当たります。
文化祭に行われている水泳部のシンクロが
映画「ウォーターボーイズ」のモデルとなりました。





「富士見櫓跡」は、天守閣のない川越城の見張り場所。
高台にあり、昔は富士山も望めたとか。





川越城本丸御殿を過ぎ、市立美術館や博物館の前に出ます。
この先、国道254号線を横断すると田園風景が広がります。





やがて、春には桜の名所ともなる伊佐沼公園へ。





こちらが伊佐沼、自然沼としては埼玉県内最大、
関東地方でも印旛沼に次ぐ広さがあります。
古代蓮の花が見頃となる頃に訪れたいところです。





その伊佐沼に隣接した自然豊かな公園が伊佐沼公園。
冒険の森と呼ばれるフィールドアスレチックなどもあります。





荒川水系の一級河川である九十川は、伊佐沼を起点とし
農業用水として利用され新河岸川に合流します。





普段の生活では歩くこともないのどかな道を
歩くことができるのが、西武鉄道ハイキングの魅力の一つ。





国道16号沿いを歩き、再び国道254号を通過し、
喜多院の境内へと入っていきます。





喜多院の秋の風物詩「小江戸川越菊まつり」
様々な菊が約400点以上展示されています。





農林水産大臣賞を受賞した作品です。

どろぼう橋を渡り、ゴールの本川越駅を目指します。
この橋ではロケの最中で、足早に通り過ぎました。





やっと本川越ぺぺが見えてきました。
ライオンズの選手が訪れるイベントや
トークショーがあるのがこちらです。





西武鉄道賞や川越プリンスホテル賞の作品は、
ぺぺの入り口にありました。





改札の前に菊があったとは思ったのですが…





西武鉄道本川越駅(時と鐘と蔵のまち)です。
ちょうど小江戸号も入線していました。
池袋線に乗り換える頃には、雨も本降り。
ハイキング中は雨に降られなかったのでラッキーでした。

歩行距離:約10km 歩行時間:約1時間50分

埼玉県川越市

2014.11.20
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