まるみのあっちこっち巡り

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日生劇場 ミュージカル ヴェローナの二紳士

2014-12-28 01:11:37 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート
シェイクスピア作品の中でも最古の作品の1つと考えられている
この作品をアレンジしたのが宮本亜門氏。

主人公の二紳士を演じるのは、西川貴教と堂珍嘉邦。
この二人の恋のお相手を霧矢大夢演じ、
愛する人に会いたい一心で
男装してまでして恋人に会いに行くのが島袋寛子。

帝国劇場でこのミュージカルのチラシを手のして、
「T.M.Revolution」と「ケミストリー」と「SPEED」
ミーハーなまるみは、見てみたいと思ったのでした。

3人はミュージカル向きの声とは思いませんが、
二紳士の憧れの女性シルヴィアが元宝塚のトップスター、
その父親・ミラノ大公にブラザートム、
存在感を示す脇に支えられて、幕を閉じました。

二紳士のファンは明らかにわかるので、
そうではない方との温度差があるように感じました。
もう少し小さめの劇場のほうが良かったかも

シェイクスピア生誕450年、
友情か愛情かの葛藤は、いつの時代も悩みの種、
でも、人を愛することは素晴らしい!!





上演台本・演出・振付:宮本亜門
出演:西川貴教・堂珍嘉邦・霧矢大夢・島袋寛子・武田真治

日生劇場
東京都千代田区有楽町

2014.12.18
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