オランダ人のウィレム・デ・クーニングは、第二次世界大戦後に
アメリカで開花した抽象表現主義を先導した画家の一人で、
その激しい筆触を特色としているようです。
抽象画は、理解に苦しむので好みではないのですが、
彼の描く強烈な色彩に魅かれてしまいました。
1904年生まれの彼の絵が明るい色彩へと変化したのは
1960年頃からのようです。
看板書きなどもしていた彼が、女性像の連作を発表し、
一躍脚光を浴び、女性像は彼の代表する主題となっていくのです。
日本初公開27作品を含む約35点で構成されています。
彼のことは知りませんでしたが、
作品を見ているとオシャレでダンディで女性にもてるタイプ。
そんなにふうに想像しながら鑑賞し、第2室へ入ると
「キャメルのコート、ピンクのYシャツ、黒縞のネクタイの姿の彼、
カプセルの薬をコーラで飲み下した」という記事を目にしました。
1970年1月23日に来日した時の記事で、
その時以来の展覧会だそうです。
本当にハンサムで映画俳優のようなウィレム・デ・クーニング。
やはり女性におモテになったようです。
こんな風に絵画鑑賞を楽しむのはどうでしょう?
(展覧会は2015年1月12日まで)
ブリヂストン美術館
東京都中央区京橋1-10-1
2014.12.4
アメリカで開花した抽象表現主義を先導した画家の一人で、
その激しい筆触を特色としているようです。
抽象画は、理解に苦しむので好みではないのですが、
彼の描く強烈な色彩に魅かれてしまいました。
1904年生まれの彼の絵が明るい色彩へと変化したのは
1960年頃からのようです。
看板書きなどもしていた彼が、女性像の連作を発表し、
一躍脚光を浴び、女性像は彼の代表する主題となっていくのです。
日本初公開27作品を含む約35点で構成されています。
彼のことは知りませんでしたが、
作品を見ているとオシャレでダンディで女性にもてるタイプ。
そんなにふうに想像しながら鑑賞し、第2室へ入ると
「キャメルのコート、ピンクのYシャツ、黒縞のネクタイの姿の彼、
カプセルの薬をコーラで飲み下した」という記事を目にしました。
1970年1月23日に来日した時の記事で、
その時以来の展覧会だそうです。
本当にハンサムで映画俳優のようなウィレム・デ・クーニング。
やはり女性におモテになったようです。
こんな風に絵画鑑賞を楽しむのはどうでしょう?
(展覧会は2015年1月12日まで)
ブリヂストン美術館
東京都中央区京橋1-10-1
2014.12.4