9月19日(土)と9月20日(日)の2日間にわたり、
開催された「横田基地日米友好祭」に行って来ました。
極東におけるアメリカ軍の主要基地である横田基地は、
沖縄県以外の日本では最大のアメリカ空軍基地、
事実上、日本の行政権の及ばない治外法権地区です。
開門時間は9時から20時、友好祭は21時までです。
一般開門ゲートは第5サプライ、牛浜ゲート。
付近は大渋滞、駐車料金は2000円といったところで、
電車に乗っていくことにしました。
西武拝島線の拝島駅からは徒歩20分程ですが、
自分のペースで歩くのはムリなほど混んでいます。
横田基地が開放され、各種イベントが開催されるとあり、
シルバーウィークとも重なって混雑していました。
中では、コンサートやゲームなどを楽しめます。
気になったゲームがこちらです。
年齢によって投げる位置が違うのですが、
輪投げならぬ△投げ。
こどもにはとても難しいようでした。
普段は絶対に入ることができない場所。
立ち入り禁止区域、他の日なら法律違反を侵す場所に立ちます。
地上展示では、中を見学できるものもあります。
既に締め切り時間が過ぎていましたが、
順番待ちはまだできていました。
横田基地には第374空輸航空団があり、
展開されているC-130H、UH-1N、
C-12Jが展示してあります。
何かと話題の「オスプレイ」も展示。
アメリカ軍の最新鋭輸送機「オスプレイ」は、
従来の方式のヘリコプターに比べ、
高速かつ航続距離に勝る特性があります。
ヘリと航空機の「良いとこどり」のシステムは複雑で、
操縦にも高度な技術を要すことになり、
重大な事故も起きています。
2013年からはアメリカ合衆国大統領随行要員の
搭乗機としても運用されています。





地上展示も在日アメリカ軍だけでなく、
陸海空の3自衛隊からも
航空機が展示していました。
東京都福生市他
2015.9.20