山小屋風の道の駅「あかいがわ」は、
札幌・小樽とニセコ道南エリアを
結ぶ国道393号にあります。
このルートは、
メープル街道393と呼ぶようです。

道の駅として開駅したのが、2015年4月15日。
オープンして半月ばかりの道の駅でしたから
地図にも載っていなかったのです。

山小屋風の建物が目を引き、吸い込まれるようにして
駐車場に入って行くこととなりました。
(周囲は何もないようなところなので目立ちます)

何か美味しそうなものはないかしらと駅内をキョロキョロ。
木のぬくもりが伝わるような落ち着いた雰囲気、
広々とした空間が広がります。

大自然に囲まれたのどかな場所ですし、
クマ出没地域でもあるのです。

北海道で115番目に誕生した「道の駅あかいがわ」
特に北海道では、道の駅の存在がありがたいと思います。
美味しいコーヒーやパンをいただける道の駅です。
村内唯一のうららベーカリー、
ジェラードが人気のようでした。

活気にあふれているとは言いがたかったのですが…
小樽市と札幌市に隣接した赤井川村は、
道内でも有数の豪雪地帯で「キロロリゾート」があります。
スキーなどで訪れた方もいらっしゃるでしょう。
死火山ではありますが、噴火口に人が住む日本で唯一の村で、
人口は、2015年3月31日現在、1,137人。

スムーチ・クッキーとコーヒーでブレイク。
食べ応えのある手のひらサイズのダブルチョコ・チップクッキー。
温暖な環太平洋地域で育った香り豊かな
最上級のアラビカ豆を100%使用しているそうです。
カリフォルニア生まれのスムーチ・コーヒーを
北海道の大自然の中でいただきます。
こいういものを提供することが村の人の悲願だったのかもと思い、
ありがたく頂戴することにしました。
ニセコでランチの予定が、赤井川村でクッキーランチとなりました。
さあ、急がないと宿泊地はまだまだ先なのです。
北海道余市郡赤井川村字都190ー16
2015.5.1