下水道に関する様々な資料を展示し、
下水道を正しく理解するために開館されています。
建物は地上2階、地下5階となっています。
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1階エントランスホールは、水の風景。
渓流にすむ魚の水族館。
清流の音と映像が流れます。
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地価1階はワークショップ。
インストラクターによる理科の
課外授業なども時にはあるようです。
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地下2階は、下水道の実態を模型や映像を使い説明、
くらしと下水道の展示室です。
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くらしと密接に結びついた下水道ですが、
あまりに無関心だったと思いました。
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日本の多くの自治体ではその地域の名産や特色を
モチーフにしているデザインマンホールが導入されています。
特に下水道関連のマンホールでは多種多様な
デザインが見受けられるようです。
マンホールって面白い
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所沢市のマンホールには、西武プリンスドームにレオ。
地味な下水道館で、一人はしゃぐまるみでした。
所沢駅で下車した際には写真を撮らねば!
その土地の特徴が一目で解るようにデザインされている
マンホールの蓋の写真を撮る旅に出てみようとまで
この時は思ったのでした。
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地下4階の特別展示室では、江戸時代から明治時代の下水道を展示。
江戸時代の下水道システムは、ヨーロッパよりも進んでいたようです。
それでこそ世界一の都市「江戸」です。
下水道システムが進むことにより防げる
伝染病なども少なくないでしょう。
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アメリカの生物学者も驚くほど清潔だったというわけです。
それが、明治の文明開化も下水道に関しては、
残念なことになっていくのです。
下水道館から日本の歴史を学ぶとは
思いもしませんでした。
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小平市のマンホールの蓋です。
マンホールの蓋の写真コレクションのスタート
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地下5階は体験コーナーがあります。
地下25mの地底体験の旅です。
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防水扉を開けると本物の下水道の中に入れます。
地下鉄が通れるほどの大きさなのです。
汚れた食器などは紙や古布でふきとり、
なるべく下水道に流さないように心がけていますが、
今まで以上に徹底させようと強く思いました。
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江戸幕府になり江戸の人口が増え、飲み水が不足し、
将軍家光の時、玉川兄弟に上水路の開設を命じ、
多摩川からの取り入れ口を羽村に決め、
大工事を完成させ、江戸に水を引きました。
玉川上水の恩恵は江戸の人々ばかりではなく、
小平の開発にも役に立ったそうです。
ウォーキングの途中で立ち寄った施設ですが、
学ぶことの多い場所で、2階の図書室には、
興味深い資料もあり、また訪れたいと思っています。
ふれあい下水道館
東京都小平市上水本町1-25-31
西武国分寺線鷹の台駅下車徒歩7分
2015.11.29